塩尻市で注文住宅を検討されている方へ!床材について説明します!

床材にはどのような種類があるかご存知ですか。
床は面積が広いため、床材の種類が部屋の雰囲気に影響を与えます。
感触や質感、掃除のしやすさ、デザインなど気になるポイントは多くありますよね。
この記事では、塩尻市で注文住宅の購入をお考えの方に向けて床材の種類と選び方のポイントをご紹介します。

□主な3種類の床材を紹介!

床材の主な種類を3つを見ていきましょう。

1種類目は、無垢フローリングです。
自然のぬくもりを感じられるのが大きな魅力の1つです。
加えて、肌触りの良さや高い調湿性、経年変化による味わいというメリットもあります。
ただ、割れや反りが発生する可能性があることに気を付けましょう。

2種類目は、複合フローリングです。
これは、重ねた薄い合板の上から木目などが印刷された化粧シートを施した床材です。
無垢材と異なり均一な模様が楽しめ、湿度による影響は受けません。
また、化粧シートに防水加工や遮音加工ができる、比較的低価格である、といったメリットもあります。

3種類目は、クッションフロアです。
クッション材によって弾力性があるため、膝や腰への負担を軽減できるでしょう。
また、耐水性が優れているため掃除がしやすいというメリットがあります。
しかし、重みや熱に弱いというデメリットがあります。

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□床材の選び方を場所別に解説

床材は種類によって異なる特徴があることを確認しました。
そのため、それぞれの種類に適した場所を知ることが大切です。
場所別におすすめの床材を見ていきましょう。

まずは、トイレと洗面所です。
これらの場所では、水に強い特長を持ったクッションフロアが適しています。
無垢フローリングを使用すると、年数を経るにつれて水に濡れたところで木の毛羽立ちや塗装の剥離が目立ってくる可能性があることに注意しましょう。

次は、キッチンです。
キッチンには、フローリングかクッションフロアが適しています。
タイルも水に強いですが、物を落としたら割れやすいので気を付けましょう。

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最後は、リビングです。
リビングには、へこみが生じにくいフローリングが適しています。
その理由は、ソファやイス、テーブルなどの重い家具を置くからです。

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□まとめ

注文住宅の床材を選ぶときのポイントをご紹介しました。
家全体の床材を統一する必要はありません。
それぞれの床材の特徴を把握した上で、場所に合った床材を選ぶことが大切です。
その中で、今回ご紹介した点を参考にしていただければ幸いです。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。