住みやすい家の特徴とは?実例も紹介します!

「せっかくのマイホームだからこそ、いつまでも快適に暮らせる住まいにしたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、具体的にどのようなことをすれば住みやすい家になるのかわからないですよね。
そこで今回は、住みやすい家の特徴と実例をご紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□住みやすい家の特徴とは?

住みやすい家の特徴は以下の4つです。

・快適な環境である
・効率的な動線になっている
・十分な収納量を確保できている
・ライフスタイルの変化に対応できる

以下では、それぞれについて詳しく解説していきます。
ぜひお役立てください。

1つ目は、快適な環境であることです。

暑さや寒さ、湿気や乾燥などを防ぐ快適な環境は、住みやすい家を実現するうえで必要不可欠な要素です。
いくら高性能な設備や建材を使用していたとしても、これらを防げなければ住みやすい家にはなりません。

しかし、具体的にどのようなことを意識すれば快適な環境になるのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
快適な環境にするためには、住まいの気密性や断熱性を高めることが重要です。
家の隙間を無くし、高性能な断熱材を使用することで外の環境の影響を受けにくくなります。

女性リラックス

2つ目は、動線が効率的であることです。
効率的な動線になっていると余分な移動がなくなるため、ストレスなく作業ができます。

例えば、起床後に通勤や通学するまでを想定してみてください。
寝室で起床し、洗面所で歯磨きや洗顔をして、リビングで朝食を取るというケースが多いと思います。
この際に動線が複雑になっていると、移動が面倒で身支度に時間がかかってしまいます。
全ての動線のバランスを取るのは難しいですが、可能な限り効率的な動線になるように考えてみましょう。

3つ目は、十分な収納量を確保できていることです。
家づくりでよくある後悔ポイントとして、収納スペースが足らなかったことが挙げられます。
使いやすい収納を十分に確保することで、住みやすい家にグッと近づくでしょう。
収納スペースの見つけ方ですが、屋根裏や階段下のようなデッドスペースに注目してみましょう。

収納スペース

4つ目は、ライフスタイルの変化に対応できることです。
マイホームは今だけでなく、これから何十年も住み続けると思います。
そのため、お子様の成長や加齢によるライフスタイルの変化を十分に考慮する必要があります。

現在のことだけを考えて家づくりをしてしまうと、後々大規模なリフォームが必要になり、追加の費用が発生してしまいます。
例えば、リビング横に子供部屋を配置しておいて、お子様が独立して家を出たら、リビングと一体化させて広いLDKにするのも一つの方法です。

□住みやすい家の実例をご紹介!

住みやすい家の特徴を解説したところで、次に住みやすい家の実例をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

*おしゃれな空間になる壁面収納

住みやすい家を実現するためには、見せる収納が重要なポイントです。
生活用品や雑貨を壁面に飾ることで、毎日ワクワクした気分になれます。
おすすめは青をベースとしたコーディネートです。
青を中心に据えることで空間が可愛く見え、お子様のいるご家庭にはぴったりです。
このようなリラックスできる空間づくりも住みやすい家の特徴です。

*玄関近くのクローゼット収納

玄関に直接つながるようにクローゼット収納を設けると、玄関前でのコーディネートが可能になり、気軽に外出できます。
また、洋服が大好きな方はクローゼットを広くするのもおすすめです。
たくさんの洋服を収納できますし、楽しくコーディネートできる空間になります。

*ワンルームロフト付きの間取り

「土地が狭くて、広いスペースを確保できない」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。

そんな方におすすめなのが、ロフトです。
ロフトを設置することで広々とした空間を演出できますし、物置部屋や書斎、子供部屋としても利用できます。
ただし、階段を昇り降りする際に怪我をしないように、必ず手すりを設けましょう。

ロフト書斎

*小上がりのあるおしゃれな間取り

殺風景な空間にアクセントを加えたいという方におすすめなのが、小上がりスペースです。
小上がりのある間取りにすることで、おしゃれな空間に仕上がります。
小上がりは座るのにもちょうど良い高さであるため、お子様や高齢者にとっても使いやすく、ライフスタイルの変化に対応できる点も非常に魅力的です。
また、小上がりの段差を活用することで、収納も確保できます。
住みやすい家の特徴を満たしている小上がりをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

この記事では、住みやすい家の特徴と実例をご紹介しました。
どのようにすれば住みやすい家に仕上がるのかイメージできましたでしょうか。
当社は松本市、安曇野市、塩尻市周辺で家づくりの依頼を承っております。
スタッフ一同、精魂込めた丁寧な家づくりを行っていますので、お気軽にご相談ください。

家づくりをお考えの方へ!テレワークに最適な防音対策をご紹介!

「テレワークが導入されたけれど、家での作業が捗らない」
このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
この記事では、テレワークに最適な環境づくりのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

テレワーク

□多くの方が持っているテレワークに対する不満とは?

新型コロナウイルスの流行によって、多くの会社がテレワークを導入しました。
しかし、そんなテレワークに対して不満を持っている方も少なくありません。

テレワークに不満を持っている方の中でも、特に仕事スペースに関することに不満を持っている方が多くいらっしゃいます。
具体的には、以下のような悩みの声があります。

・仕事専用スペースがない
・一人で集中できるスペースがない
・リモート会議ができるスペースや環境がない
・子供の様子を見つつ仕事できる環境がない

一人きりの静かな環境でないと作業に集中できない、そんな方が多いのではないでしょうか。
しかし、専用のスペースをつくれず、リビングでテレワークしている方が大半なのが現状です。
テレワーカーにとっては、仕事に専念できるような環境づくりが必要だといえるでしょう。

□テレワークで集中できる環境づくりにおいて重要な要素とは?

では、何から始めたらテレワークでも集中できるようなスペースをつくれるのでしょうか。
それは、防音と吸音です。

なぜなら、テレワークで集中できないのは音が原因であることが多いからです。
まずは、テレワークにおける音の問題をご紹介します。

*小さなお子さまの生活音が気になる

小さなお子さまがいるご家庭では、特に泣き声によって生活音が大きくなりがちです。
また、お子さまが室内を走り回った時の音は、テレビやラジオと同じくらいの音量が出るといわれています。
普段の生活音と相まってより大きく感じられるので、悩まされている方も多いのではないでしょうか。

*テレワーク中にご家族から話しかけられる

テレワーク中にご家族から話しかけられることも多いでしょう。
たとえ声をかける側に悪意がなくても、話しかけられると集中が切れてしまいます。
「今は話しかけないで欲しい」と言えれば良いのですが、なかなか難しいですよね。

*リモート会議中にご家族の声や生活音が入ってしまう

ここまでお子さまの生活音やご家族からの会話による問題をご紹介しましたが、リモート会議中にこれらの音が相手に聞こえていないかも心配になるでしょう。
また、発言する際に、その内容がご家族に聞こえていないかを気にしている方も多いのではないでしょうか。

リモート会議中は気になることが多く、集中を阻害する要素がたくさんあります。

*ペットの鳴き声や外の騒音が気になる

ペットを飼っている場合、ペットの鳴き声が集中を阻害してしまうかもしれません。
実際、近くで聞くペットの声は、人間が叫ぶ時と同じくらいの音量になることが分かっています。
このような状況でテレワークをするのは、かなり気が散ってしまうでしょう。

ペット

□テレワークにおすすめの防音対策をご紹介します!

いかに生活音がテレワークの邪魔をしているのか、お分かりいただけたかと思います。
では、どのようにしてこれらの音を対策すれば良いのでしょうか。
おすすめの防音対策を3つご紹介します。

1つ目の防音対策は、テレワーク専用の部屋を確保することです。
家事をしたり、お子さまの世話をしたりしながらテレワークをしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、それだと生活音によって集中が大きく阻害されてしまいます。
作業の効率化を図るためにも、個室の使用を検討してみてはいかがでしょうか。

個室で作業することによって、室外からの音対策になります。
集中できる環境づくりに、テレワーク専用の部屋は非常に効果的でしょう。

2つ目の防音対策は、吸音パネルをつけることです。
吸音パネルは声が室内で反響するのを防いでくれるので、テレワーク環境をより快適にしてくれます。

「後から設置できる物が良いが、大掛かりな工事はしたくない」
このように思っている方にとって、吸音パネルはうってつけといえるでしょう。

3つ目の防音対策は、パーテーションを設置することです。
作業する机にパーテーションを設置することによって、簡易的な個室をつくれます。
更に吸音効果のあるパーテーションを使用すると、より快適に作業ができるでしょう。
また、室内の余計な物が目に入らなくなるという利点もあります。

パーテーション

「どうしてもテレワーク用の個室を設けられない」
「テレビが目に入らないようにしたい」
このようにお考えの方は、パーテーションを設置してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

テレワークに集中できる環境づくりのイメージは湧きましたでしょうか。
集中を阻害させないためには、防音対策を講じることが必要です。
当社は、塩尻市周辺のお客様にライフスタイルに合わせた間取りをご提案します。
今回の記事をご覧になって、テレワークに適した間取りにしたいとお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

年収400万円で組める住宅ローンの目安は?借入額を決める際のポイントもご紹介!

「年収400万円だとどれくらいの借入額が適切なのかわからない」
このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、年収400万円で組めるローンの目安について紹介します。
借入額を決めるポイントや限度額についても解説するので、お悩みの方はぜひご覧ください。

□年収400万円で組めるローンの目安は?

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結論から申し上げますと、年収400万円の方が無理なく組めるローンの目安はおよそ2200万円です。
毎月の返済額に直すとおよそ7万円になります。
年収だけで考えると、最大およそ4000万円までは借りられるでしょう。

しかし、あまり多く借り過ぎてしまうと毎月の返済額がおよそ12万円になり、家計を圧迫してしまう恐れがあります。
そのため、無理せずに返済できる目安として、保険料や税金を差し引いた手取り年収の25パーセントと考えると良いでしょう。

ローンの完済までには25〜30年ほどかかります。
現在の年収を維持できない可能性も考えられますので、返済計画は堅実なプランにするべきだといえるでしょう。

ここで重要なのは、ローンは借りられるだけ借りるのではなく、無理なく返済できるだけ借りるということです。

□住宅ローンの借入額を決めるポイントとは?

年収400万円の方の目安のローンはおよそ2200万円であることをご紹介しましたが、これはあくまでも目安です。
では、どのようにして借入額を決めていけば良いのでしょうか。

住宅ローンの借入額を決める際に意識したいポイントを3つ紹介します。

1つ目は、どの金利タイプにするかです。
住宅ローンの金利タイプには「変動金利」「固定期間選択型金利」「全期間固定金利」の3つがあり、それぞれに特徴があります。

まずは、変動金利です。
現時点ではこの金利が最も低いです。
しかし、今後金利が上昇する可能性があることも視野に入れておく必要があります。
そのため、金利が上昇しても余裕を持って返済できるような資金計画を立てておくと良いでしょう。

次は、固定期間選択型金利です。
この金利タイプを選択すると、一定期間金利を固定できます。
ただ、期間が過ぎると金利が上昇する恐れがありますので、固定期間終了後の資金計画を考慮して借入額を決める必要があります。

最後は、全期間固定金利です。
この金利タイプを選択すると、借入の全期間の金利を固定できるようになります。
注意点としては、他の金利タイプと比べて金利が高くなる傾向にあることです。
同じ借入額でも返済負担率が高くなります。

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金利タイプにはこの3つがありますので、将来の資金計画を考えて決めると良いでしょう。

2つ目は、借入期間をどうするかです。
住宅ローンの返済額は借入期間によっても変わってきます。
借入期間を決める際に知っておきたいのは「借入期間が長いほど月々の返済額が減ること」と「借入期間が長いほど返済総額が増えること」の2つです。

逆に返済期間が短くなるほど、総返済額は少なくなりますが、毎月の返済負担が大きくなります。
借入額を決める際には、自分の希望の借入期間であれば毎月どれくらい返済していくのかをしっかりとシミュレーションするようにしましょう。

3つ目は、配偶者の収入はどれくらいかです。
結論から申し上げますと、配偶者の収入で借入額を決めるのは危険です。
なぜなら、育児期間中では世帯収入が減ってしまう恐れがあるからです。

もし2人の収入をもとに借入額を決めるのなら、余裕を持って貯金しておくか、一定期間収入が減っても問題なく返済できるほどの借入額に設定しておくと良いでしょう。

□住宅ローンを限度額まで借りるメリットとデメリットとは?

ここまで余裕を持った借入額をおすすめしてきましたが、どうしても限度額までお金を借りたいと思っている方もいらっしゃることでしょう。
そこで、住宅ローンを限度額まで借りるメリットとデメリットについて紹介します。

限度額まで借りるメリットは、希望の物件を手に入れられる可能性が高まることでしょう。
例えば年収600万円の方を仮定すると、借入限度額は6200万円ですのでそれに少し自己資金を加えれば7000万円の物件を手に入れられます。

近年は首都圏の住まいの価格が上昇していますが、7000万円あれば希望の住まいを手に入れられるのではないでしょうか。

限度額まで借りるデメリットは、不測の事態に柔軟に対応できないことです。
限度額まで住宅ローンを借りると必ず家計は圧迫されます。
そのような状態でリストラや病気のようなトラブルが起こってしまうと、収入が減ったり、急な出費が必要になったりすることが考えられます。

想定外の事態によって、ローン返済中の家計管理が難しくなる可能性があります。

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□まとめ

今回は、年収400万円で組める住宅ローンの目安と借入額を決める際のポイントをご紹介しました。
お客様の収入やライフスタイルをもとに、適切な借入額を設定してくださいね。
松本市の方でお困りでしたら、お気軽に当社にご相談ください。

家づくりをお考えの方に向けてテレワークスペースの作り方を紹介します!

「テレワークスペースを作りたいけれどどう作れば良いのかな」
「テレワークスペースを作るコツを知りたい」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、テレワークスペースの作り方を紹介します。
松本市、安曇野市、塩尻市周辺で家づくりをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□新型コロナで間取りの考え方がどう変わったのかを解説

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新型コロナが流行し、働き方改革がされて急速にテレワークによる働き方が進展しました。
しかし、お住まいの家で快適に在宅勤務ができる環境があるという方はほんの少しというのが現実です。

テレワークを経験した人が困っていることとしては、次のことが挙げられます。
・オンとオフの切り替えがしづらい
・仕事専用スペースがない
・仕事用のデスクや椅子がない
・モニターやプリンターなどの備品が十分でない

仕事ができるスペースがない、という物理的な面だけでなく、オンとオフの切り替えが難しいという問題が出てきました。

テレワークを行っている場所として挙げられたのが、次の場所です。
・リビングダイニング
・書斎等の専用ルーム

書斎等の個室ではなく、リビングダイニングで実施している方の方が多くの割合を占めています。
新型コロナにより、ご自宅で仕事するスペースの確保に苦慮している住宅事情が明らかになりました。

□テレワークスペースの作り方をご紹介!

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前章では、リビングダイニングでテレワークをされる方が多いことをご紹介しました。
テレワークスペースをつくれば、家族がくつろぐ場所と仕事スペースを分けられ、オンオフの切り替えもできます。
では、ここからは「リビング」と「ワークスペース」のつくり方をご紹介します。

ステップ1では、デスクを置くレイアウトを決めましょう。
まずは、テレワークスペースをつくる場所を決めましょう。

例えば、窓の前にデスクを置くアイデアが挙げられます。
窓辺から入りこむ優しい自然光で手元が明るくなり、作業しやすいのが魅力的です。
作業途中に外の景色を眺められるので、開放感のあるワークスペースで快適に仕事がしたいという方におすすめです。

ステップ2では、仕事に必要なアイテムを設置しましょう。
パソコンで作業をする方は、デスクトップパソコンやノートパソコンを設置しましょう。
ケーブルボックスにまとめることで、気になるコンセントを隠してすっきりとしたスペースにできます。

ステップ3では、資料などの収納場所をつくりましょう。
デスクの周辺に収納棚があればとても便利です。
椅子から立ち上がることなく手の届く場所に収納をつくっておくと、作業効率がアップするでしょう。

ステップ4では「心地よい」と感じられるインテリアを加えることです。
ご自身がほっとする心地よさを感じられるインテリアをつくると良いでしょう。

ステップ5では、座りやすい椅子を準備することです。
長時間のデスクワークでは、特に背中や腰に負担がかかりますよね。
本格的に仕事をするのであればば、オフィスチェアを用意したいところです。

オフィス感のあるデザインから、リビングにも合うデザインまで種類は沢山あります。
機能性においても、背もたれのカーブや高さ、座面の奥行き、ロッキング機能の有無などは様々です。
ご自身の気に入る座りやすい椅子を選ぶと良いでしょう。

□テレワークスペースを作るコツを解説!

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1つ目は、気が散るものを視界に入れないことです。
家の中には、テレビや洗濯機などの生活関係のものがたくさんあります。
視界に気が散るものがワークスペースにあると、仕事の作業効率が落ちてしまいます。
仕事をするときのスペースには、できるだけパソコンの画面以外は目に入らないようにデスクや家具を配置すると良いでしょう。
正面を壁にしたり、パーテーションを立てたりといった工夫を施すことで、作業効率も上がるでしょう。

2つ目は、照明を確保することです。
新たにワークスペースを確保することで、デスクの位置次第では明るさが足りないように感じる可能性もあります。
暗いワークスペースだと目に負担がかかり、視力に影響が出るかもしれません。

明るさが足りない場合は、照明の購入も検討すると良いでしょう。
ダウンライトやペンダントタイプの照明を取り付けるのも良いですが、フロアランプやデスクスタンド等を使うこともおすすめします。

3つ目は、コンセントを確保することです。
在宅勤務では、パソコンだけでなく、モニターやプリンター、デスクスタンド、電話機などが必要なこともあります。
そのため、コンセントの数と位置を確認しましょう。

延長コードや電源タップがあると便利なので用意すると良いでしょう。
配線をすっきりとさせて埃が溜まらないように注意することも大切です。

□まとめ

この記事では、テレワークスペースの作り方を紹介しました。
家づくりをご検討中の方は、仕事の作業効率を上げるためにも、今回ご紹介した内容をもとにテレワークスペースを検討してみてはいかがでしょうか。
何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。

みなさんは地震に強い家の特徴を知っていますか?

「地震に弱い家の特徴を知りたい」
「地震に強い家にするための対策は何だろう」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、地震に弱い家の特徴と、地震に強い家にするための対策をご紹介します。
松本市、安曇野市、塩尻市周辺で地震に強い家をつくりたいという方はぜひ参考にしてください。

地震

□地震に弱い家の特徴を解説!

*ビルトインガレージのある家

ビルトインガレージは、住宅の1階部分に駐車場をつくるので、土地を効率良く使えるというメリットがあります。
土地をあまり取れない都市部において、ビルトインガレージは土地を有効活用できるので魅力的ですよね。

しかし、1階の道路側の壁がほとんどありません。
家全体を支える柱や壁が少なくなるので、全体的にバランスがとりにくくなります。
そのため、耐震性が弱くなります。

*大きな吹き抜けのある家

吹き抜けがあると、光が差し込んで開放感を得られるのが魅力的ですよね。
人気の間取りの1つで、取り入れる方もいらっしゃいます。
しかし、地震の揺れに備える柱と壁の量が少なくなってしまい、耐震性が弱くなってしまうデメリットがあります。

*増改築をした家

改築をしてL字やコの字の家にしたという方も多いですが、実はその構造は境界面に負荷が集中し、壊れやすくなってしまいます。
増築した場合も、元々の住宅と新しく増築した部分の耐震強度が異なることで地震が起こった時にバランスを保てず、耐震性が低くなってしまいます。

*地盤の柔らかい場所に建てられた家

大きな地震が起こった際、柔らかい地盤に建てられた家は建物の重さに耐えられません。
2000年以降は地盤調査が義務付けられていますのでご安心ください。

□地震に強い家の構造を解説!

1つ目は、耐震です。
耐震とは、住宅の骨組みなどの構造部分を強化して耐震性を高める方法のことを指します。
地震に耐えるため、柱や耐力壁などの強い部材を使用したり、柱と柱の間に斜め材を渡した筋かいを用いることで耐震性を高めます。

筋かい
2つ目は、免震です。
免震とは、建物と基礎の間にダンパーや積層ゴム等の免震装置を設置することを指します。
建物を基礎から離すことで、地震の揺れを直接建物に伝えない構造になっています。
コストがかかるという点が挙げられますが、地震の振動を伝えにくくする効果が高い点が魅力的です。

3つ目は、制震です。
制震とは、オイルダンパーなどを建物内部の要所に設置して地震の揺れを吸収させる仕組みのことを指します。
地震による建物の揺れを抑えられるという点があります。
人気の理由の1つとして、コスト面において免震よりも安いことが挙げられます。

ダンパー

□地震に強い家にするための対策をご紹介!

ここからは、地震に強い家にするための対策をご紹介します。

1つ目は、地盤の強い土地を選ぶことです。
地盤の弱い土地に建てられた住宅は、地震が発生した際、地盤が建物の重みに耐えられず家が沈下したり、傾いたりする危険性があります。
一般的に、川や湖、池、沼、水たまりがあった場所は地盤が弱いとされています。
反対に、もともと森や山だった場所は地盤が強いとされていますので、土地選びのひとつの目安にしてください。

2つ目は、基礎工事をしっかり行い、強固な基礎をつくることです。
住宅を建てる際は、敷地調査と地盤調査が必ず行われます。
この調査結果に基づいて、立地条件が決められ建物計画が練られます。
土地は建物の基礎となる部分ですので、しっかり基礎工事を行うことを意識しましょう。

3つ目は、耐震等級にこだわることです。
耐震等級とは、品確法によって定められている住宅性能表示のことで、建物の強さの指針となります。
1級から3級までの段階が設けられており、3級が最も耐震性が強くなります。

耐震等級が同じであれば、コンクリート造りでも木造でも、地震に対する強度や性能は同じです。
耐震等級が高いからといって全ての地震にも耐えられるわけではありませんが、やはり等級が高い方が安心しますよね。

4つ目は、構造体のバランスの良い家にすることです。
構造体も多くの種類がありますが、耐震性を高めるためには田んぼの田の字に似た構造体がベストであると言えるでしょう。
田の字型の構造にすることで全体のバランスも良くなり、無理なく構造体を組めるようになります。

さらに、気密性能や断熱にも優れているという点があり、柱と壁が最小限で成立するため内部空間を自由に使えます。
それにより、ご家族のライフスタイルの変化や家族構成に適応したリフォームやリノベーションができるため、長く暮らせるでしょう。

□まとめ

この記事では、地震に強い家の特徴と地震に強い家にするための対策をご紹介しました。
地震に強い家づくりをしたいとお考えの方は、耐震、免震、制震を意識して家づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供いたしております。
何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。

注文住宅の土地と建物以外の費用について解説します!

「注文住宅で建物以外の費用はどのような種類があり、どれくらいかかるのだろう。」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、諸費用にはどのようなものがあるのか、別途付帯工事について知っておくべきことについて解説します。
ぜひお役立てください。

費用

□諸費用にはどのようなものがあるのか

土地の購入や注文住宅を建てる時に関係する諸費用は、およそ建築費用の5から10パーセントが目安です。
仮に建築費用が3000万円だとし、諸費用を5パーセントと見積もると150万円程度必要になります。
ここでは、建物以外の費用ある諸費用の種類についてまとめます。

土地に関する購入諸費用については、手付金や仲介手数料があります。
手付金とは土地の購入契約を担保するための予約金のイメージで、土地購入額の5から10パーセントが目安です。
仲介手数料は、不動産会社を通じて購入した場合に発生する手数料です。

建物についての購入諸費用は、建築確認申請費用や水道加入金などがあります。
建物確認申請費用とは工事をする前に建物や地盤が建築基準法に適合しているかの確認のために民間の審査機関に支払う費用です。
この費用は建物のつくりや大きさによって変わります。
また、水道加入金とは、新たに水道を利用するときに自治体に支払うお金のことです。

□別途付帯工事について知っておくべきこととは

建物以外の費用として、別途付帯工事があります。
これは、建物本体の工事以外にかかる工事の費用を意味します。
具体的には、照明やカーテンの工事、冷暖房工事、地盤補強工事、古い建物の解体工事などです。

ただし、この費用は全てが必要なわけではありません。
例えば、古い建物の解体工事費とは、立て替えなどで古い家がある場合に必要な費用です。
そのため、注文住宅を建てる土地にそもそも古い建物がない場合は、必要なくなります。

また、地盤補強工事についても、土地の地盤調査の結果で補強工事が必要だと判断された時のみに必要となる工事のため、状況によっては必要がなくなります。

以上のように、別途付帯工事は家を建てる際の条件によって大きく変動します。
また、取り付ける照明やカーテンのグレードの選択によっては意図的に費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、諸費用にはどのようなものがあるのか、別途付帯工事について知っておくべきことを解説しました。
建物以外の費用である諸費用には様々な種類があります。
また、別途付帯工事の費用は注文住宅の環境で変動しますが、ある程度は抑えられます。
松本市に注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。

注文住宅の総費用の内訳は?予算の決め方も解説します!

「住宅にかかる総費用とはどのような内訳なのか知りたい。」
「総費用の予算はどれくらいがいいのだろう。」
注文住宅を建てる際、このように悩むことはありますよね。
この記事では、注文住宅の総費用の内訳と全体の予算の決め方について解説します。

予算

□注文住宅の総費用の内訳とは

注文住宅を建てるときにかかる総費用の内訳について、どのようなものがあるのかよくわかりませんよね。
注文住宅を建てるときには、住宅の価格とは別で、税金や保険、外構工事のような費用がかかります。
これらのように注文住宅を建てる全体でかかる費用を総費用と呼びます。

そしてこの総費用は、3種類に分けられます。
その3種類は、本体工事費用、別途工事費用、諸費用です。
ここからは、これら3種類の費用について解説します。

*本体工事費用とは

本体工事費用とは、建物そのものにかかる費用のことをいいます。
庭や駐車場のような建物以外にかかる費用は含まれません。
本体工事費は、総費用の75から80パーセントを占めることが多いです。

そのため、家を建てる際には本体工事費用以外にも費用がかかります。
また、本体工事費用は、家の根本を支える基礎工事、お風呂、台所、空調のような設備工事、コンセントの取り付けや照明配線のような電気工事などがあります。

*別途工事費用

建物以外にかかる費用のことをいいます。
水道やガスの敷設工事、駐車場や庭などの外構工事などに使われます。
別途工事費用の目安はおよそ15から20パーセントです。

土地に高低差がある場合は、道路から離れている土地ではガスや水道の引き込み費用が高くなるため、
別途工事費用は住宅の環境で変動します。

*諸費用

税金や受託ローン、地震保険のような費用のことで、住宅取得後に支払うお金のことをいいます。
諸費用の目安は、総費用の5から7パーセントです。
条件や追加のプランによってこの金額は変動することがあるため、余裕のある方は10パーセント程度の金額を用意することをおすすめします。

費用

□全体の予算の決め方とは

そもそも、住宅を建てる際に総費用はどれくらいを想定すれば良いのでしょうか。
住宅ローンを利用して住宅を購入する場合、無理をせずに購入できる予算の目安は、年収の5、6倍程度とよくいわれています。
生活スタイルや趣味にかけるお金、家族構成などによって住宅にかけられるお金は変わる可能性があるため、あくまで目安として考えましょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅の総費用の内訳と全体の予算の決め方について解説しました。
注文住宅にかかる総費用は大きく分けて3つあります。
また、注文住宅を総費用は年収の5、6倍程度がおすすめです。
松本市に注文住宅を建てることを検討中の方は、ぜひ当社をご検討ください。

注文住宅のお風呂はどのように決める?解説します!

「注文住宅のお風呂を決めるときのポイントや注意点を知りたい。」
注文住宅を建てる時、お風呂についてこのように悩みますよね。
この記事では、お風呂を決める際のポイントとお風呂を考える時の注意点について解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。

□お風呂を決める際のポイントとは

注文住宅でお風呂を決めるときに重要なポイントは、大きく分けて3つあります。
それは色、種類、広さです。
ここから、そんな3つのポイントついて解説します。

お風呂

1つ目の、お風呂の色についてです。
注文住宅のお風呂を考える際、浴槽は濃い色にしないことをおすすめします。
その理由は、濃い色だとカルキ汚れが目立ってしまうからです。
黒色の浴槽だととてもスタイリッシュでかっこいいですが、汚れが目立たないように毎日しっかりと掃除をする必要があるため、とても手間がかかってしまうのです。

毎日の生活の中でもお風呂は特にリラックスできる時間ですよね。
汚れが目立っている空間ではどうしてもリラックスできないため、浴槽は淡い色にすることをおすすめします。

2つ目は、浴槽の種類についてです。
浴槽の種類は大きく分けて3種類あります。

FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製浴槽はもっともポピュラーな材質で、よく使われています。
保水性や耐久性、防水性に優れていますが、傷や汚れが目立ちやすいといった特徴があります。
価格も比較的安いことが特徴です。

ホーロー製浴槽は肌ざわりが良く傷がつきにくいというメリットがありますが、保温性が低いというデメリットがあります。
ステンレス製浴槽は耐久性、保温性が高いというメリットがありますが、カラ―ステンレスにすると塗料がはげやすいというデメリットもあります。

ここからは、浴槽のタイプについて解説します。
浴槽のタイプは、和式、洋式、和洋折衷式の3つのタイプがあります。
和式は足を折り曲げて入る狭くて深いタイプ、洋式は寝そべって入る広く浅いタイプ、和洋折衷は和式と洋式の間のタイプです。
あなたの生活スタイルに合わせてお好きなタイプをご検討ください。

□お風呂を考える時の注意点とは

お風呂を考える時は、使ったときのことを想像しましょう。
浴室には何人入ることが多いか、介護は必要なのか、のように、あなたのライフスタイルにあったお風呂を考えましょう。
また、洗面脱衣所に収納スペースが少なくて失敗したというケースもあるため、収納についても考慮しましょう。

□まとめ

今回はお風呂を決める際のポイントとお風呂を考える時の注意点について解説しました。
お風呂を考える時には色、種類、広さをキーワードとして考え、お風呂を使うときのことを想像しながら計画を進めましょう。
松本市に注文住宅をお考えの方は、当社をご検討ください。

注文住宅で生活しやすい間取りをつくるポイントを解説します!

「生活しやすい間取りをするためにはどうすれば良いのかな。」
「具体的にどのような工夫をすれば生活しやすい注文住宅になるのだろう。」
このようにお悩みの方は多いですよね。
この記事では、生活しやすい間取りと失敗しないための方法について解説します。

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□生活しやすい間取りとは

生活しやすい間取りのキーワードは、「生活動線」です。
家族が混雑しないような間取りが必要となります。
また、家族全員が集まりやすいリビングを動線が重なる場所に設定することがおすすめです。

それ以外にも、洗濯機の近くに洗濯物を干す場所を持ってくるなど、毎日の生活で生活動線はとても重要です。
家事をしやすい間取りを作る事で生活がしやすくなります。

家族人数や共働き世帯など、家族の構成や生活スタイルによって生活動線は異なります。
現在や将来の生活スタイルを想像し、住みやすい間取りの注文住宅を建てましょう。

□失敗しないための方法とは

*玄関で失敗しないための方法とは

玄関では外からの光を取り入れることを心がけましょう。
玄関で失敗しがちなことは、採光を考えないことです。
玄関では扉を開けることはほとんどありません。

そのため、光を通さない扉にすると昼間でも真っ暗になってしまうことがあります。
このような事態を防ぐため、玄関に外からの光を取り入れることをおすすめします。

玄関

また、玄関では収納も大切です。
玄関では靴だけでなく、傘や子どもの遊び道具やベビーカーなど、様々なものを置きます。
玄関がもので散乱しないように、玄関の収納にも注意しましょう。

*キッチンで失敗しないための方法とは

キッチンでは、対面キッチンのカウンターに高さを設けることをおすすめします。
料理をしながら家族と会話をするために対面キッチンにする方が多いですが、他人からはキッチンの中が見えやすいというデメリットがあります。

その場合、来客からキッチンが丸見えになることがあるのです。
来客からの視線を防ぐために、対面キッチンにはカウンターを設けましょう。

*トイレで失敗しないための方法とは

トイレの騒音に気をつけましょう。
トイレの隣の部屋では、トイレの排水音のために過ごしにくくなることがあります。
また、近くの部屋に人がいると気を使ってしまい、気軽にトイレを使いにくいですよね。
そのため、浴室やクローゼットのような、トイレの騒音が気にならない部屋を隣に設置しましょう。

□まとめ

今回は、生活しやすい間取りと失敗しないための方法について解説しました。
生活しやすい間取りにするためには生活動線にそって間取りを考えることが大切です。
またキッチンや玄関、トイレでは利用するシーンを考えて生活しやすい注文住宅を建てましょう。
松本市で注文住宅をお考えの方は、当社をご検討ください。

注文住宅のトイレの位置はどうする?その疑問にお答えします!

「注文住宅のトイレの位置はどうしたら良いのだろう。」
「トイレの設置に関する失敗例を知りたい。」
注文住宅をお考えの方は必ずトイレについて考える機会がありますよね。
この記事では、トイレの間取りのポイントとトイレの失敗例について解説します。
ぜひお役立てください。

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□トイレの間取りのポイントとは

注文住宅のトイレの位置に迷うことはありますよね。
ここでは、トイレの間取りのポイントについて解説します。

1つ目は、音と臭いに配慮することです。
トイレを利用する時、どうしても音や臭いが気になることがありますよね。
そのため、トイレはリビングから遠い場所に設置することがおすすめです。

トイレの音は家族であっても聞かれたくはないため、家族全員が集まりやすいリビングから聞こえにくい遠い場所に配置します。
また、臭いのリスクも考えると、キッチンの近くにも配置しないようにしましょう。

2つ目は間取りと設備を考えることです。
トイレを設置するとき、どの位置に置くのかによって必要な設備が変わります。
例えば、2階にトイレを設置する場合は水圧が弱くなる可能性があるため、低水圧対応の機種を選ぶ必要があります。

また、トイレに十分な面積を確保できない場合はタンクレスを採用することでタンクのスペースを省略できます。
その場合は手洗い場を近くに設置しましょう。

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3つ目は、家族の構成や人数を考えることです。
家族の人数が多ければトイレは複数置くことが良いでしょう。
また、二世帯住宅の場合は介護のことも考えてバリアフリー仕様のトイレにすることが重要です。

□トイレの失敗例とは

トイレはどうしてもリビングやキッチンと比べて重要視されにくいですが、毎日何度も使う大切な場所です。
トイレの位置や設備についてしっかりと計画を立てましょう。
ここではトイレの失敗例を紹介します。

良くある失敗例は、トイレの位置についてです。
寝室からトイレまでが遠くて夜中にトイレに行くのが大変であることや、洗面所を通らないとトイレに行けない間取りのため、洗面所に人がいると出入りしにくいという失敗例があります。
また、トイレの数についても、2階建ての住宅で1階に1つしかトイレがないため、とても不便だという失敗例もあります。

□まとめ

今回はトイレの間取りのポイントとトイレの失敗例について解説しました。
キッチンやリビングだけでなく、トイレの位置についても考えることによって注文住宅を建てた後の後悔をなくしましょう。
松本市に注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。

注文住宅をお考えの方へ!スケジュールを解説します!

「注文住宅の建築スケジュールを知りたい。」
「注文住宅をイメージするときのポイントを教えてほしい。」
注文住宅を建てるときは、このようにお悩みになりますよね。
この記事では、注文住宅の建築スケジュールと注文住宅をイメージするためのポイントについて解説します。

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□注文住宅の建築スケジュールとは

注文住宅を建てることを決定しても、いつに何するか知りたいですよね。
ここでは注文住宅の建築スケジュールを解説します。
注文住宅を建てるときは、最初に思い描く生活スタイルや住まいに求めるものを家族でしっかりと話し合いましょう。
このとき、交通の利便性や立地条件、住宅の周辺の環境などについて何を優先するべきかをはっきりと決めておき、注文住宅の予算も考えておきましょう。

予算や家の求めるものを決定した後には、現場の見学を行いましょう。
実際に現場に行って人が暮らす様子やその街の雰囲気を観察し、自分たちがその街で生活するイメージをより具体的にさせましょう。
自分の次の住まいを決定した次は、設計プランの提案や見積書を作成してもらい、いよいよ契約に入ります。
この契約までで、大体2ヶ月間かかります。

契約を交わすと、今度はより詳細な住宅仕様や設備、インテリアなどを決めます。
そして、具体的なプランがきまると、次は着工です。
契約から着工までは、およそ1ヶ月かかります。

そして、着工から住宅完成までの期間は約4ヶ月です。
その後、家が完成し、引き渡しが終われば新居でも暮らしが始まります。

□注文住宅をイメージするためのポイントとは

注文住宅をイメージするためのポイントの1つ目は、実際の施工例を参考にすることです。
住宅情報誌や住宅本など、住宅専門の雑誌や書籍、ハウスメーカーや工務店などのホームページに掲載されている写真を参考にしましょう。

2つ目のポイントは、現場に足を運ぶことです。
ショールームや展示会、自分が住みたいと思っている街に実際に向かい、これからの生活を具体的にイメージしましょう。
3つ目は、優先順位をはっきりと決めることです。
「今までの家ではこのような嫌なところがあったからこれからはこういう家でありたい。」
という今までの住宅への不満から希望を考えることが1つの方法です。
また、子育てや二世帯住宅など、重要となるコンセプトをしっかりと考えましょう。

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□まとめ

今回は、注文住宅の建築スケジュールと注文住宅をイメージするためのポイントについて解説しました。
注文住宅を建てるときには現地見学を行い、新しい住居での生活を想像しましょう。
また、優先順位と決めることで後悔しにくくなります。
松本市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。

注文住宅で決めることについて解説!注意点も必見です!

「注文住宅で決めることと注意点を知りたい。」
注文住宅を建てる予定の方で、このようにお悩みではありませんか。
後悔のないように、この記事をぜひ参考にしてくださいね。
この記事では、注文住宅で決めるときの注意点と注文住宅で決めることについて解説します。

□注文住宅で決めるときの注意点とは

注文住宅を建てるときには注意点があります。
注意点は、注文住宅をこだわりすぎないということです。
その理由は、こだわりすぎてしまうと、予算オーバーになる可能性があるからです。
注文住宅では資材や設備機器など、全てこだわって建てられます。

しかし、こだわればこだわるだけ価格は上昇します。
ひとつひとつのこだわりは大きな額ではないかもしれませんが、こだわりが積み重なると予算を数百万円もオーバーしていたということもありえます。

その対策として、注文住宅を建てる際には優先順位をつけることをおすすめします。
優先順位の高いところはしっかりとこだわり、低いところにはある程度予算を抑えるなど、メリハリを持って考えましょう。

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□注文住宅で決めることとは

1つ目は、予算をあらかじめ決めておくことです。
注文住宅を建てる際は、大きく分けて土地購入の予算と建物を建てる予算の2つを決める必要があります。
また、住宅ローンを利用する際には他にも、頭金、返済期間、金利や返済方法などについて考えましょう。

住宅ローンの返済は長期間にわたるため、ライフスタイルのような様々な事情を考慮しながらじっくりと考えて検討しましょう。
今のライフスタイルだけでなくこれからどれくらいのお金がかかるのかのように、将来を想像することも大切です。

2つ目は、土地に関して決めておくことです。
土地を決める際には、理想の土地に関する条件と土地購入にかけられる予算の2つを考えましょう。
注文住宅を建てる際にはどうしても建物に注目しがちですが、土地についてもしっかりと考えましょう。

3つ目は、家づくりに関して決めることです。
家づくりに関しては、理想の外観や間取り、住宅の性能、完成までのスケジュールを考えましょう。
これらを決めるときには、一緒に生活する家族と相談をしながら、ひとつずつ考えましょう。

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□まとめ

今回は、注文住宅で決めるときの注意点と注文住宅で決めることについて解説しました。
注文住宅を決めるときには土地や予算間取りや性能について家族を相談して考えることが大切です。
また、予算をオーバーしないようにこだわりすぎ内容にしましょう。
松本市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。

注文住宅の内装の決め方についてお悩みの方必見!解説します!

「注文住宅の内装の決め方やおしゃれな内装の例を知りたい。」
注文住宅を建てる時、どうしても内装をどうするか迷いますよね。
内装はおしゃれさが大切ですが収納や住みやすさのような機能性も考える必要があります。
この記事では内装の決め方とおしゃれな内装の例について解説します。

□内装の決め方とは

注文住宅の中の装飾や設備などがおしゃれに仕上がっていると快適になり、毎日の生活が楽しくなりますよね。
リラックスできる空間を作り上げるために、ここからは内装の決め方について解説します。

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1つ目に大切なことは、テイストを決めることです。
ナチュラルテイストや和風、モダンテイストなど、インテリアには様々なテイストがあります。
インターネットや雑誌などで好みのインテリアを見つけ、統一感のあるコーディネートを実現させましょう。
内装のテイストを決めることで、家具や家電で購入するものを決めやすくなります。

2つ目は、使用する色を3色以内にすることです。
部屋に使用している色が1色のように少なければ物足りない部屋になってしまいますし、5,6色もたくさんの色を使用しているとまとまりがなく、落ち着かない印象になってしまいます。

色を決めるときは、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つを考慮しましょう。
ベースカラーとは、部屋のおよそ70パーセントを占める色をいい、部屋の印象を大きく左右する色です。
メインカラーはインテリアの主役になる色で、部屋全体の25パーセントを占めます。
アクセントカラーはインテリアのポイントになるような色味で、部屋の5パーセント程度を占めます。

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□おしゃれな内装の例とは

1つ目の例は、エコカラットです。
エコカラットとは、室内の空気を清涼なものにしてくれるインテリア商材です。
多孔質セラミックスと呼ばれる気孔がついた現象をタイル状にしています。

そのため、室内の湿気を吸収、放出し、質を調節してくれます。
そのような機能から主にリビングや玄関のような湿気がたまりやすい場所で使用されることが多いです。

2つ目は工夫して間取りを設定することです。
どれだけおしゃれな内装だったとしても、機能性が悪い間取りだとどうしても住みにくい空間になってしまいますよね。
見た目の綺麗さだけでなく、収納の充実さや住みやすさを考慮して間取りを設定しましょう。

□まとめ

今回は内装の決め方とおしゃれな内装の例について解説しました。
内装を決める際は、テイストを決めて統一感を持たせることや、色を使いすぎないことを意識してください。
また、松本市に注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。

注文住宅で必要な防音対策とは?静かな家を作るポイントをご紹介!

「注文住宅の防音対策を行う上で注意すべき点について教えてほしい」
松本市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
音による近隣トラブルを防ぐために、防音に優れた家を作りたいというお客様は多いでしょう。
今回は、注文住宅に防音対策を取り入れる上で重要なポイントについてご紹介します。

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□防音対策を取り入れる上で重要なこと

注文住宅に防音対策は必要なのかと悩まれている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、防音対策の重要性は高いです。
これは、住宅内で発生する音が原因で近隣トラブルに発展する可能性があるためです。
そのため、近隣トラブルを未然に防ぐためにも、防音対策についてしっかりと考えておく必要があります。

続いて防音対策を取り入れる上で重要なポイントを3つご紹介します。

1つ目は、防音性です。
防音性とは、室内から室外に漏れる音を防ぐことです。
防音性を高めるためには、防音効果の高い建材や壁を使います。

2つ目は、遮音性です。
遮音のシステムは、空気中で伝わってくる音を跳ね返すことで音を遮断させるというものです。
しかし、遮音性を過度に高めてしまうと、室内で音が反響しやすくなります。
その結果、音が聞き取りづらくなるケースもあります。
遮音性に優れている素材としては、鉄板やコンクリートなどが挙げられます。

3つ目は、吸音性です。
吸音とは音を吸収することで音の反射を防ぐというものです。
吸音性を高めることで室外に音が漏れることを防ぎ、室内でも音がきれいに聞こえる部屋に仕上がります。
吸音性に優れている素材としては、グラスウールやロックウールなどが挙げられます。

□具体的な防音対策

ここでは新築時に取り入れられる防音対策についてご紹介します。
工事前から取り入れられるものとしては、遮音シートや遮音フローリング、クッションフロアなどが挙げられます。

また、窓にインプラスを設置することでも防音性能を向上させられます。
インプラスとは窓の内側に追加の窓を設置する方法です。
窓を増やすことで室外に音が伝わることを防ぎます。

住宅完成後に行える防音対策としては、電化製品の位置を調整することが挙げられます。
例えば、テレビの音は住宅内でも特に振動を発生させるものです。
そのため、テレビの位置を調整するだけでも音の反響を調整できます。

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□まとめ

今回は、注文住宅に防音対策を取り入れる上で重要なポイントについてご紹介しました。
これから注文住宅を購入したいという方も、しっかりと防音対策について考えておきましょう。
注文住宅に関してご相談がある方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。

注文住宅で和室を設けるメリットとは?選ぶ際のポイントについても解説!

「注文住宅に和室を作ることのメリットを知りたい」
塩尻市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
和室を作りたいという方は、和室のメリットや選ぶ際のポイントも知っておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅に和室を作るメリットに加えて和室を選ぶ際のポイントについてご紹介します。

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□注文住宅に和室を作ることのメリット

注文住宅に和室を作ることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは3つのメリットについてご紹介します。

*調湿効果がある

和室に使用されている畳には、湿気を吸収したり放出したりする調湿効果があります。
そのため、気温が高い時期には部屋を涼しく、気温が低い時には部屋を暖かくします。

*寝室や客間として使いやすい

畳の上に敷き布団を敷けば、和室を寝室として使えます。
そのため、ベッドを置くスペースがないという方は、日中は布団を収納しておくことで部屋を広く使えます。
また、寝室としてだけでなく客間として使われる方も多いです。
そのため、来客用の部屋が欲しいという方も和室を設けることを検討してみてはいかがでしょうか。

*小さなお子様に向けた遊び部屋として使える

小さなお子様がいらっしゃる家庭では、お子様にも安心して遊んでいただきたいですよね。
和室の場合、お子様が転んでしまったとしても畳が柔らかいので、けがをする心配も少ないです。
そのため、お子様の遊び部屋として和室を利用するのもおすすめです。

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□注文住宅の和室を選ぶ際のポイント

注文住宅に和室を作ろうか検討されている方は、本当に和室が必要かどうかしっかりと考えましょう。
和室の使い道を明確にしておかないと、使用されないまま放置され、費用が無駄になってしまいます。
そのため、まずは和室を作る目的を明確にしておきましょう。

昔から和室で暮らすことに慣れている方や、仏壇を置く場所に困っている方は和室を作ることをおすすめします。
和室は年月がたつごとにシミや汚れが付着してしまいます。
また、太陽光によって畳が日焼けしてしまうケースもあります。
そのため、注文住宅の和室を設ける方は、定期的な掃除やメンテナンスが必要であるということも把握しておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅に和室を作るメリットに加えて和室を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。
和室を設けることには、さまざまなメリットがあります。
リラックスできる空間が欲しいという方も、ぜひ和室を検討してみてはいかがでしょうか。
ご相談があれば、いつでも当社にお問い合わせください。

注文住宅の床の色でお困りの方必見!色別のメリットや選ぶ際の注意点を解説します!

塩尻市にお住まいの方で、注文住宅の色について悩まれている方はいらっしゃいませんか。
床の色によって部屋の印象は大きく変化します。
そこで今回は、注文住宅の床の色でお困りの方へ色別のメリットや選ぶ際の注意点についてご紹介します。

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□注文住宅の床に人気の色とは

まず、注文住宅の床に人気の色を3つご紹介します。

*白

白を選ぶことの最大のメリットは、部屋が明るい印象になることです。
また、白色は太陽光を反射する効果もあるため、影の少ない空間を演出できます。
部屋が明るい印象になることで、部屋を広く見せられるでしょう。

その他にも、ほこりが目立ちにくいというメリットもあります。
頻繁に掃除を行っていても多少のほこりは発生してしまいますよね。

*ナチュラル系

ナチュラル系のメリットは木の温かみがあることです。
一言でナチュラル系と言っても、数々の種類が存在します。
そのため、部屋のイメージに合わせて床の色を選べます。
また、自然な色合いであることからインテリアに合わせやすいという特徴があります。

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*ブラウン・黒系

ブラウンや黒といった色は、傷や汚れが目立たないというメリットがあります。
注文住宅の場合でも、年月がたつことによって傷や汚れが生じてしまいます。
また、高級感のある部屋に仕上げられることも特徴の1つです。
そのため、高級感のある注文住宅に仕上げたいという方は、床色にブラウンや黒系を使うことをおすすめします。

□注文住宅の床の色を選ぶ際の注意点

続いて注文住宅の床の色を選ぶ際の注意点についてご紹介します。
まず、床の色を選ぶ際は壁の色とも合わせることが重要です。
実際の生活スタイルをイメージして、壁の色と調和する色を選びましょう。
ポイントとしては床の色は壁よりも暗い色を選ぶことをおすすめします。
床の色は部屋の印象に直接的に影響を与えます。
そのため、床をどの色にするかによって、部屋の印象は大きく変化します。
基本的には明るい色であれば空間を広く感じられますし、暗い色であれば高級感のある空間を演出できます。

注文住宅の場合、床の色も自由に選べます。
注文住宅の床の色でお悩みの方は、完成後の部屋をイメージしてみましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の床の色でお困りの方へ色別のメリットや選ぶ際の注意点についてご紹介しました。
注文住宅に関して相談したいことがあるという方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
当社では注文住宅に関する専門家が、皆様の要望をもとに全力でサポートさせていただきます。

注文住宅の打ち合わせの期間とは?コツについても紹介!

「注文住宅の打ち合わせの期間について知りたい」
安曇野市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅はプランや間取りを自由に決められる分、失敗してしまうケースも多いです。
そこで今回は、注文住宅で失敗しないためにも打ち合わせの期間やコツについてご紹介します。

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□注文住宅の打ち合わせの期間や回数

まずは注文住宅の打ち合わせの期間や回数について見ていきましょう。
打ち合わせの回数が最も多いのは工事が始まる前の段階で、5から10回程度の打ち合わせを行います。

実際に工事が始まり、建築が進んでいる間にも1から4回ほど打ち合わせを行います。
この際には、建築中の住宅にプランとの違いが生じていないか、これからのスケジュールについてもう一度確認しておきましょう。

工事が終わり、住宅が完成した際にも何度か打ち合わせを行います。
ここでの打ち合わせでは、実際に完成した注文住宅がプラン通りのものになっているか確認します。
自分のこだわりを多く取り入れた方は、そのポイントを重点的にチェックしておきましょう。

全体を通して強いこだわりを持っている方ほど打ち合わせの回数が多く、逆にこだわりが強くない方は打ち合わせの回数も少ない傾向にあります。
注文住宅を購入される方は、新居で生活する時期が決まっている方も多いでしょう。
そのため打ち合わせの時期や回数を調整しておくことをオススメします。

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□注文住宅における打ち合わせのコツ

ここからは打ち合わせのコツについて2つのポイントをご紹介します。

*注文住宅の完成イメージを明確にする

打ち合わせを行うまでの準備として、注文住宅に必要な部屋数や間取りを考えておきましょう。
その際には、家族全員の意見を聞いて納得のいくプランを計画してください。
打ち合わせまでの段階で、住宅完成後のイメージを明確に持っておくことで業者の方にも要望を伝えやすいです。

*細かいスケジュールを確認しておく

プランによっても異なりますが、一般的に注文住宅が完成するまでには1年ほどかかると言われています。
そのため、最初の打ち合わせの段階で業者の方と細かいスケジュールを確認しておきましょう。
この段階でスケジュールを把握しておくことで、スムーズに計画を進められます。

そして、打ち合わせの際には話した内容を必ず書面に残しておくことをおすすめします。
文字に起こしておくことで、後から簡単にチェックでき、伝え漏れがないかも確認できます。

□まとめ

今回は、注文住宅の打ち合わせの期間やコツについてご紹介しました。
家族全員が住みやすい注文住宅に仕上げるためにも、打ち合わせは重要なポイントです。
打ち合わせを繰り返すことで、失敗する可能性も低くなります。
注文住宅購入に関して不安があるという方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

注文住宅の頭金って必要なの?頭金の相場や支払うメリットについてご紹介!

「頭金って一体何のことだろう」
松本市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅をきっかけに、頭金という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅の購入を検討されている方に向けて頭金についてご紹介します。

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□注文住宅における頭金とは

注文住宅を購入される方の多くは、住宅ローンを利用されるでしょう。
しかし、住宅ローンで購入代金のすべてを支払うケースは少ないです。
これは一般的に、注文住宅を購入する場合は購入代金の一部を自己資金で支払うためです。
この自己資金で支払う分の金額が頭金と言われています。

頭金は原則として現金で支払います。
また、注文住宅購入の際は、頭金に加えて税金や登記費用などの諸費用も現金で支払う必要があります。

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□頭金の相場や支払うメリットとは

結論から申し上げますと、頭金の金額には厳密な相場はありません。
一般的にローンを利用する際の頭金の比率は住宅価格の20パーセント程度と言われています。
しかし、この数値はあくまで平均比率ですので、住宅によって頭金の金額も大きく異なります。

続いて頭金を支払うメリットを3つご紹介します。

1つ目は利息を少なくできることです。
注文住宅を購入するとなると、多額の費用が必要となり住宅ローンを利用される方も多いです。
住宅ローンの支払いは長期間にわたるため、頭金を支払うことで利息分を少なくできます。
頭金を準備しておくことの負担は大きいですが、最初にできるだけ多くの頭金を支払っておくことで利息も少なくできます。

2つ目に返済期間や月々の負担が調整しやすいことが挙げられます。
できるだけ多くの頭金を支払うことで、最終的な総支払額も少なくなります。
そのため、長期間で返済を行うのか短期間で早く返済を完了するのか自分で調整しやすいです。

3つ目は審査のハードルが下がることです。
しっかりと頭金を準備しておくことで、住宅ローンとして借り入れる金額も少なくなり、審査のハードルが下がります。
収入や仕事内容によっては審査に通らないというケースもあるため、余裕をもって頭金を用意しておくことをオススメします。

□まとめ

今回は、注文住宅の購入を検討されている方に向けて注文住宅における頭金についてご紹介しました。
注文住宅購入に関して、専門家の意見を聞いておきたいという方も多いでしょう。
当社でも注文住宅に関するご相談を受け付けております。
皆様からのお問い合わせを心からお待ちしております。

注文住宅の契約の流れとは?契約時にチェックすることについても解説!

「注文住宅を購入する際の契約までの流れやチェックポイントについて知りたい」
安曇野市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅の購入を検討されている方の中には、契約に関して不安を抱いている方も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅の契約までの流れやチェックしておくべきことについてもご紹介します。

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□注文住宅の契約までの流れとは

注文住宅の契約までの流れは、大きく2つに分けられます。
まずは、仮契約までの流れについて見ていきましょう。

仮契約とは言いつつも、重要度は高いです。
仮契約では申込金を請負契約の前金として支払います。
これは、業者に設計の申し込みをするという意味も込められています。

仮契約を結ぶまでに、注文住宅の間取りをできるだけ決めておくと良いでしょう。
細かい仕様や取り入れたい設備まで決めるのは難しいかもしれません。
しかし、ある程度の希望プランを決めておくと、その後スムーズに進められます。

2つ目は仮契約後から本契約までの流れです。
注文住宅の間取りやプランは、この段階で確定させておく必要があります。
仮契約前までに決められなかった細かいオプションなどについても、なるべく確定させておきましょう。

本契約までは建築プランの最終調整を行う期間として把握しておくことをオススメします。
そして、本契約を結ぶ際には、建築に必要な費用の一部を契約金として支払います。
本契約が完了すれば、住宅ローンの本申請や建築確認申請へと移ります。

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□本契約時に注意すべきこととは

続いて本契約時に注意すべきことについてご紹介します。
まず、地盤調査で土地の状況をチェックする必要があります。
土地の状況によってはプランを変更したり、土地の改良工事が必要だったりするケースもあります。
そうなると、注文住宅にかける費用も異なってくるため、最終的な見積もりを依頼する前に地盤調査を依頼しておきましょう。

そして、工事のスケジュールを確認しておくことも重要です。
工事のスケジュールとしては、着工日や工事完了日、引き渡し日について業者に聞いておきましょう。
メモとして残しておくと安心です。
またその際に、工事のスケジュールが遅れてしまった場合の対応についても確認しておいてください。

□まとめ

今回は、注文住宅の契約までの流れとチェックしておくべきことについてご紹介しました。
注文住宅を購入したいという方は、契約までの流れをしっかりと把握しておきましょう。
注文住宅は自由度が高い分、専門家の意見も取り入れることが重要です。
これから注文住宅を購入したいという方は、ぜひ当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!ローンの流れについてご紹介!

「注文住宅を購入するうえでローンの流れについて知っておきたい」
松本市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を購入する際には、ほとんどの方が住宅ローンを利用されます。
そういった方に向けて今回は、注文住宅を購入する際のローンの流れについてご紹介します。

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□注文住宅におけるローンの組み方

では早速、注文住宅におけるローンの組み方について見ていきましょう。

1つ目はつなぎ融資です。
これは、住宅ローンが開始されるまでに必要となる費用を一時的に補うためのものです。
基本的に住宅を購入する際に利用する住宅ローンは、完成した住宅が買い手に引き渡される時に融資が実行されます。

注文住宅の場合、着工金や上棟金などの費用が必要です。
しかし、住宅ローンの融資が始まるのは住宅が完成してからですので、それらの資金を補うためにつなぎ融資があります。

2つ目は一本化してローンを組むという方法です。
注文住宅の場合は、土地の購入と住宅の購入を別々のローンで組むケースがあります。

しかし、場合によっては土地のローン審査は通ったのに住宅ローンの審査が通らなかったというケースもあります。
それを防ぐために、土地と住宅のローンを一本化するという方法があります。
一本化しておくことでローンの返済計画も立てやすいです。

□ローンの流れについて

続いて注文住宅を購入する際のローンの流れについて見ていきましょう。
注文住宅購入でローンを利用する場合、土地の購入から始めます。
土地を購入する際には、住宅が完成した後の生活をしっかりとイメージしておきましょう。

特に周辺の環境を知っておくことが重要です。
そして、土地を購入したら注文住宅のプランや必要な予算を決めましょう。
この際、家族全員が納得のいくプランを目指しましょう。

続いて注文住宅のプランと予算が決まればローンの事前審査が始まります。
事前審査には1から3週間ほど時間がかかり、審査に通れば業者との工事請負契約へと移ります。
工事の請負契約も完了すれば、いよいよローンの本審査が始まります。

事前審査に通っても本審査は通らなかったというケースもあります。
本審査を依頼するまでに、注文住宅の登記や建築確認済証を用意しておきましょう。

本審査に通れば、住宅ローンの契約へと移ります。
ローン契約まで完了したら、注文住宅が完成した後にローンが実行されます。
そして、支払いが確認できれば、注文住宅が引き渡されます。

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□まとめ

今回は、注文住宅を購入する方に向けて、ローンの流れについてご紹介しました。
注文住宅購入におけるローンの流れについてしっかりと理解していただけましたか。
住宅ローンについて専門家に相談したいという方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社の専門家が皆様を全力でバックアップいたします。

注文住宅をお考えの方へ!玄関ドアで選ぶことって何があるの?

「玄関ドアってどのように選んだら良いのかな」
松本市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
玄関ドアは日常的に気に掛けることがないため、選び方に迷ってしまう方は多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅における玄関ドアの選び方や注意点についてご紹介します。

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□玄関ドアの選び方とは

注文住宅の玄関ドアを選ぶ際には3つのポイントがあります。
まずは、その3つのポイントについて確認しておきましょう。

1つ目は、ドアのタイプです。
玄関ドアにも、さまざまな種類があります。

日本では一般的に玄関ドアは扉タイプのものを選ぶ方が多いです。
しかし、最近では引き戸タイプの玄関ドアも人気が高いです。
引き戸タイプは住宅の印象がおしゃれになるだけでなく、バリアフリーとしても実用性が高いです。

2つ目は、デザインです。
玄関ドアのデザインは、住宅の第一印象に関わる部分です。
つまり、デザインによって住宅の印象も大きく変化します。
ドアのデザインだけで決めるのではなく、そのドアを設置したときの全体的な印象も考慮することがポイントです。

自分の好きなデザインだからという理由で選んでしまうと、住宅完成後に違和感を感じるかもしれません。
また、自分が気に入っているドアがあるなら、どのドアを住宅に設置できるのかどうか業者に確認しておきましょう。
加えて、玄関ドアの色もデザインと同じように住宅の印象に大きく関わってきます。
そのため、住宅の印象に調和するような色を選びましょう。

3つ目は、カギの種類です。
玄関ドアのカギの種類も豊富ですので、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことをおすすめします。
最近では電子キーを取り入れている方も多く、玄関ドアに近づくだけでカギが開くシステムもあります。
カギの種類で悩まれている方は、しっかりと実用性を確認してから決めましょう。

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□玄関ドアを決める際の注意点

注文住宅の場合、玄関ドアにもさまざまな種類があるので、どれにしようか悩みますよね。
その際に注意しておきたいのが、住宅のセキュリティ面です。
どれだけおしゃれな玄関ドアであったとしても、セキュリティ機能がないと意味がありませんよね。
そのため、デザインや色も重要ですが、セキュリティ面を最重要項目として考えておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅における玄関ドアの選び方や注意点についてご紹介しました。
注文住宅の玄関ドアについて業者と相談したいという方も、ぜひ当社にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

注文住宅の購入をお考えの方へ!よくあるトラブルについてご紹介!

注文住宅を建てる際に、不安なことはございますか。
多くの方々は、トラブルが起こることが不安でしょう。
また、過去に住宅トラブルを経験して、トラウマのある方も多いでしょう。

そのような方に向けて、注文住宅を建てる際によくあるトラブルをご紹介いたします。
本記事を通して、トラブルを未然に防止しましょう。

□ 注文住宅でよくあるトラブルとは

注文住宅でよくあるトラブルはどのようなものでしょうか。
よくあるトラブルの例を4つご紹介いたします。

1つ目のトラブルは、工期が伸びてしまうことです。

工期とは、着工日から引き渡し日までの期間のことです。
つまり、住宅の引き渡しを行わなければならない締め切りを指します。

工期は、平均4か月ほどです。
しかし、これ以上に伸びてしまい、担当者と依頼人のトラブルが起こることもあります。

工期が伸びてしまう原因は、天災や震災によるものが多いです。
このような災害により、本来のスケジュールの変更を余儀なくされるケースがあります。

よって、リスクを考慮したスケジュール管理が必須でしょう。

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2つ目のトラブルは、思っていたものと違う仕上がりになることです。 

注文住宅を建てる際には、もちろん話し合いをしながら設計図が描かれます。
そして、互いの合意がない変更は許されません。

しかし、その段階で、認識の不一致が起こってしまうことがあります。
そのため、図面や仕上がりが違うというトラブルが起きます。

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3つ目のトラブルは、施工ミスや設備の不具合です。

住宅完成後に、汚れや細かい部分が気になる方が多いです。
手抜きや施工ミスを発見した場合は、修繕を依頼しましょう。

4つ目のトラブルは、近隣トラブルです。

近隣トラブルは、どの家庭でも起こりえます。
特に注意していただきたいのは、引っ越しの際の騒音や駐車です。
原則として、道にはみ出す場合は「道路使用許可」の申請を行う必要があります。
また、騒音問題については、事前に近所にあいさつに回るのがよいでしょう。

□信頼関係の築き方について

より良い注文住宅を設計するにあたり、近隣市民や施工会社とよい関係を気付くことが大切です。

施工前は、できるだけたくさんのコミュニケーションをとるようにしましょう。
そのコミュニケーションの中で、確認できることもあります。

また、信頼できる相手を選ぶことも大切でしょう。

意思疎通を図る機会を設けて、トラブル回避をしましょう。

□まとめ

本記事では、トラブルの未然防止の方法をご紹介致しました。
皆様が無事に注文住宅の建設ができることを願っております。

松本市にお住いの方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ向けて!防犯のためにできる対策をご紹介!

マンションやアパートに比べて、一戸建ての住まいは空き巣の被害が多いです。
どの部分に注力して防犯性を高めるべきか、わからない方も多いでしょう。
そこで今回は空き巣に狙われやすい住まいの特徴と、おすすめの防犯対策をご紹介します。

□空き巣に狙われやすい住まいの特徴3選!

*公園が近くにある

大きな公園が近くにある住宅は空き巣に狙われやすい傾向があります。
なぜなら、そこには多くの人がいるため、物件の下見をしても怪しまれないからです。
空き巣は多くの場合、泥棒を働く前に物件の下見をします。

どの時間帯に住まいを空けているのか、窓がどこについているのか、を確認します。
人がたくさんいると他人から怪しまれることがなく、好都合なのです。

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*行き止まりの道に面している

行き止まりの道、いわゆる袋小路が住まいに面していると注意した方が良いかもしれません。
空き巣は人目のつかない、死角の多い場所を好む傾向があります。

袋小路はいったん中に入ってしまえば、周辺からみられることはなく、心置きなく犯行に及べます。
袋小路に新築住宅を建設することが決まっている場合は、防犯対策を強化するようにしましょう。

*見通しが悪い

敷地内にたくさん植林していて、木が多かったり、高い塀に囲まれていたりする物件は注意です。
外から見ると、セキュリティ性が高いように思えますが、いったん中に侵入してしまうと、外からの視線を気にせず犯行に及べます。

□場所別の防犯対策をご紹介!

特に防犯を施すべきところは窓と玄関です。

まずは窓です。
窓の中でも特に注意が必要なのが掃き出し窓です。
窓の面積が非常に大きいため、いったん鍵を開けられてしまうと、簡単に侵入されてしまいます。

防犯ガラスを採用して、簡単に窓を破らせないようにすると良いでしょう。
また、掃き出し窓に防犯用のシャッターを設置するのも1つの方法です。

次は玄関です。
玄関の防犯として一番望ましいのは、ピッキングされにくい鍵を使用することです。
そして、玄関扉の横にガラスを設置しないことも有効です。
空き巣はそのガラスを破って、内側から鍵を開けてしまいます。

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□まとめ

空き巣に狙われやすい住まいの特徴をご紹介しました。
特に、やむを得ず狙われやすい立地に注文住宅を建設される方は防犯対策を怠らないようにしましょう。
当社では、お客様に対する丁寧なサポートを心がけております。
安曇野市で理想の家づくりを実現したい方はぜひ当社にご連絡ください。

注文住宅の購入を検討中の方へ!住宅に欠かせないメンテナンスについて解説します!

こだわって建てるマイホーム。
どうせなら、長い間快適に暮らしたいですよね。

しかし、何の対策もしていないと、劣化が進んでしまいます。
家を長持ちさせようとするならば、定期的なメンテナンスは必須と言えます。
今回は、見極めるべきメンテナンスのタイミングについて解説します。

□見極めるべきメンテナンスのタイミングについて

手入れのタイミングとして、10年、20年、60年のスパンで考えることをオススメします。

まずは10年スパンです。
経年劣化が目に見え始めるのが10年たってからだとよくいわれます。

外壁塗装業者が塗装の保証期間として目安にしているのが10年なのもこれを裏付けているからでしょう。
外壁の塗料によって、耐用年数も変わってきますが、平均的に見ると10年前後です。

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また、10年というは屋根の雨漏りが気になってくる時期でしょう。

次は20年スパンです。
木製の住まいだと、建物自体の劣化が目立つ時期です。
外壁においては古いサイディングを新しいサイディングに、屋根においても増し張りや張り替えが必要になってきます。

最後は60年スパンです。
近年、住宅というものはこまめに手入れをして継続して住むものだという認識に変わってきています。
ハウスメーカーの最長保証期間が60年ほどであることから、より長く持たせることを前提として家づくりが進められていることが分かりますね。

60年スパンで住まいを持たせるにはこれまでに紹介してきた10年、20年スパンでの手入れを続けることが必要です。

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□日頃のチェックも重要!

これまで、10年、20年、60年スパンでのメンテナンスの必要性について解説してきました。
このような長い期間での手入れも大切ですが、日頃からの定期点検も重要になってきます。

なぜなら、住まいの不備を初期状態で発見できると、メンテナンス費用を大きく抑えられるからです。
具体的にどのような部分をチェックすべきかというと、外壁にひび割れができていないか、水回りの水漏れが起こっていないか、クロスが汚れていないか、という点です。

毎日利用する設備でも案外気づかないものです。
故障して長い間使えなくなるということがないように、日頃からのチェックを惜しまないようにしましょう。

□まとめ

手入れのタイミングと、日頃のチェックも重要だということをわかっていただけたでしょうか。
住まいの資産価値をキープするためにも、家づくりの段階から住まいのメンテナンスを考えた計画を立てておくと良いでしょう。
安曇野市で注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ向けて! 照明の種類と照明計画の立て方についてご紹介!

照明器具の配置は、内装を決める上で非常に重要です。
どのような照明器具を使うべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、それぞれの照明器具の種類と持ち味、照明計画を立てる際のポイントを解説します。

□オススメしたい照明器具3選!

照明器具の種類はさまざまですが、この記事では以下の3つを紹介します。

・シーリングライト
・ペンダントライト
・スポットライト

1つ目はシーリングライトです。
これは最もスタンダードなライトと言って良いでしょう。
天井に設置し、部屋全体を明るく照らせるため、ほとんどの家で取り入れられています。
ワンタッチで取り外しできるタイプが多いこともシーリングライトの魅力です。

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2つ目はペンダントライトです。
これは天井から吊り下げるタイプの照明です。
よくダイニングテーブルの上から吊るされることが多いです。

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位置関係を柔軟に変更できるダクトレールと共に使用すれば、ペンダントライトの魅力を最大限引き出せるでしょう。

3つ目はスポットライトです。
これは、シーリングライトとは対照的に、あるスポットを集中して照らしたいときによく用いられるライトです。

暗くなりがちな勉強机を効果的に照らしたり、壁に飾ったオブジェを照らしてディスプレイを引き立てたりすることに適したライトです。

□照明計画を立てる際の注意点について

*とにかく部屋全体を明るくしようとしない

1つ目の注意点は部屋全体を明るくしようとする照明計画です。
シーリングライトをたくさん設置して、天井から光を取り入れようとする方が多いです。
この照明計画は決して悪くないのですが、面白味がなくなってしまいます。

多くの方におしゃれだと思ってもらえるような家では、天井からだけでなく低いところからの明かりも効果的に取り入れています。
その一方で、シーリングライトを使った天井からだけの照明計画だと、光が均一になり殺風景な印象になってしまいます。

これから長い間、快適な暮らしを続けられるように、さまざまなところからの採光を意識すると良いでしょう。

*照明プランを鵜呑みにしない

照明機器を取り扱っているメーカーが出している照明プランがあります。
それを鵜呑みにして、そのままのプランを取り入れないようにしましょう。
紹介されているプランはそれぞれの予算に収まるように練られていることが多く、その住まいにとってのベストな照明プランではありません。

□まとめ

おすすめしたい照明器具と、照明計画を立てる上で注意したいポイントを紹介しました。
当社はお客様のプランにマッチしたコンサルティングを行なっております。
塩尻市で注文住宅をご検討の方はぜひ当社にご相談ください。

注文住宅の購入を検討中の方へ!内装の決め方について解説します!

塩尻市で注文住宅をご検討の方で、思ったように内装を決められず、困っている方も多いのではないでしょうか。
快適な空間を作り上げてくれる内装をどのようにして決めていけば良いのでしょうか。
この記事では、内装の決め方、特にこだわりたいポイントを紹介します。

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□注文住宅の内装を決める3ステップについて

内装を決めるときに意識したいステップは以下の3つです。

・内装の雰囲気を決める
・こだわりたいポイントの優先順位をつける
・プロに相談する

まずはどのような雰囲気の内装にしたいのかを決定しましょう。
どのような雰囲気の住まいにしたいのか、方向性を決めないと家づくりがスムーズに進まないからです。
日本らしい和風モダンにしたいのか、シンプルな北欧スタイルにしたいのか。
イメージしづらい場合は住宅展示場に足を運んで、お好みの雰囲気を見つけてみてください。

次にこだわりポイントの優先順位をつけましょう。
あれもこれもと理想を実現しようとすると、想定していた予算を大幅にオーバーしてしまいます。
内壁や照明など、個人個人でこだわりたいポイントは異なるでしょう。
それぞれに優先順位をつけて、予算とのバランスを考慮して、理想の家づくりに近づけましょう。

最後にインテリアのプロに相談しましょう。
内装を決めていく段階で、インテリアコーディネーターとの打ち合わせをする時間が設けられます。
ここで、これまで考えてきたあなたの理想と、インテリアコーディネーターからのアドバイスをもとに、内装決めの最終段階に移っていきます。

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□内装のこだわりポイントについて

特に内装でこだわっておきたいポイントは以下の2つです。

・内壁材
・照明

具体的にどのような点にこだわるべきか、深掘りしていきます。
まずは内壁材です。
内壁は室内の大部分を占めるため、こだわって選びたいところです。

健康を重視したい方は自然素材の内壁材を、価格を重視したい方は色やデザイン性が豊富なビニールクロスを検討すると良いでしょう。
そのほかにもさまざまな内壁材があります。
あなたの目的にあった内壁材がきっと見つかりますので、ぜひリサーチしてみてください。

次は照明です。
光を照らしてくれる照明にはシーリングライトやペンダントライトをはじめとした、さまざまなものがあります。
こだわろうと思えばいくらでもこだわれる部分ですので、インテリアコーディネーターのアドバイスをもとに、理想の照明計画を実現してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

内装を決める上で意識するべきポイントを解説しました。
今回紹介した3ステップを着実にこなしつつ、お客様のプランに合わせて、ご希望の内装を実現してみてください。

注文住宅の購入をお考えの方へ!勝手口の必要性について解説します!

「勝手口は必要か」
「勝手口を設けることで、どのような面で生活の質が向上するのか知りたい」
松本市にお住まいの方で、このようにお思いの方も多いでしょう。
そんな方に向けて、今回は勝手口についてと勝手口を設けるメリットについて詳しくご紹介します。

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□勝手口について

まず、勝手口とは何かについて確認しておきましょう。
勝手口は、キッチンやユーティリティなどに設けられる住宅の出入り口の1つです。
昔の住宅には必ずと言っていいほど勝手口が設けられていましたが、現在では取り付けるご家庭は減っています。

また、勝手口を設けることは、キッチンでの家事効率が向上し、ゴミ出しといった家事の負担を軽減させることにつながります。
そのため、勝手口を設けることは豊かな生活を送る上で無視できないポイントであると言っても過言ではありません。

□勝手口を設けるメリットについて

勝手口を住宅に設けるメリットは、大きく2つあります。

1つ目は、住宅の出入り口が増えることです。
出入り口が玄関しかない場合、住宅に出入りするためには玄関まで行く必要があります。
これでは、外に出るまでに移動する距離が増えるため不便ですし、キッチンが玄関から遠い場合は荷物を運ぶのも一苦労です。

しかし、勝手口があることでキッチンからも出入りできます。
そのため、買い物の荷物も直接キッチンに運び込めるため非常に便利です。
加えて、災害などで万が一玄関から外に出られなくなってしまった場合に、勝手口を非常口として利用できます。

住宅に出入りするための場所が1か所しかないことに不安を感じられる方は、ぜひ勝手口を導入してみてくださいね。

2つ目は、採光と通風に便利であることです。
キッチンは、窓から離れたリビングの奥に配置されることが多いです。
そのため、光が届かず、調理の際は常に電気をつけなければいけません。

このような状態は、勝手口を導入することで改善されます。
勝手口の扉部分に、ガラスを用いることで採光性を高められます。
あわせて、ガラス部分を開けられるようにすることで、通風性も高められ、キッチン周辺の空気の換気にもつながります。

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□まとめ

今回は松本市にお住まいの方に向けて、勝手口についてと勝手口を設けるメリットについて詳しくご紹介しました。
勝手口にはさまざまなメリットがあるので、検討してみてくださいね。
注文住宅に関して、お悩みやお困りのことがございましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方のみなさまへ!おすすめのキッチンについてご紹介!

松本市にお住まいの方で、注文住宅の購入を検討されている方はいませんか。
そんな方に向けて、今回は注文住宅のシステムキッチンについてとキッチンの間取りを考えるときに大切なことを詳しくご紹介します。

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□注文住宅のシステムキッチンについて

注文住宅のシステムキッチンは、大きく3つの種類に分けられます。

1つ目は、オープンキッチンです。
これは、キッチンルームとリビング・ダイニングが分かれていないレイアウトのシステムキッチンです。
キッチンからリビングを見渡せるため、料理中でも家族とコミュニケーションできたり、小さいお子様の様子もチェックしたりできます。
このキッチンの魅力としては、キッチンに開放感が生まれること、配膳や片付けが楽なことが挙げられます。

2つ目は、クローズドキッチンです。
これは、名前の通り独立したキッチンルームです。
来客にキッチンを見せたくない方、料理に集中したい方におすすめのキッチンです。
このキッチンの魅力として、リビングやダイニングに調理中のニオイ、油、煙が広がりにくいこと、ソファーやラグに臭いがつきにくいこと、電化製品やインテリアのベタつきを抑えられることが挙げられます。

3つ目は、セミオープンキッチンです。
これは、オープンキッチンとクローズドキッチンの魅力を兼ね備えたキッチンです。
このキッチンの魅力として、料理中にリビングやダイニングの様子を確認できること、料理によって発生するニオイや油をリビングやダイニングに流失させないことが挙げられます。

以上、3つのシステムキッチンについてご紹介しました。
それぞれに特徴があるため、家族の要望に合わせて最適なシステムキッチンを選びましょう。

□キッチンの間取りを考えるときに大切なこととは

キッチンの間取りを考えるときには、家事動線について検討する必要があります。
キッチンでは無駄な動きをしなくてもいいように、移動距離を短くできるようなレイアウトをすることが重要です。
さらに、システムキッチンによって移動距離を最短にするレイアウトは変わってきます。
そのため、キッチンに合わせて最適なレイアウト、間取りを取り入れることをおすすめします。

キッチンの間取りに関してお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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□まとめ

今回は、注文住宅のシステムキッチンについてとキッチンの間取りを考えるときに大切なことを詳しくご紹介しました。
本記事が、家事の負担を減らせるようなキッチンの導入の参考になれば幸いです。
注文住宅に関してお悩みの方は、お気軽に当社にお声がけください。

注文住宅をお考えのみなさまへ!外壁の色を決める際のポイントをご紹介!

「外壁にはどんな色が適しているのか知りたい」
「外壁にはどのような色をチョイスするのが良いのか」
塩尻市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいませんか。
そんな方に向けて、今回は汚れが際立つ色と際立たない外壁の色、外壁の色を選ぶ際のポイントについて詳しく紹介します。

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□外壁の色について

ここでは、色が外壁に与える影響について説明します。

*汚れが際立つ色について

この色の代表例として、白色と黒色が挙げられます。
このようなはっきりとした色は、外壁の汚れを際立たせてしまいます。
そのため、このような色を外壁として用いる場合には、定期的なメンテナンスと外壁の状態確認が欠かせません。

*変色しやすい色について

経年劣化によって色あせや変色が目立つ色として、原色に近い色が挙げられます。
このような色は、築年数よりも古い印象を外壁に与えかねません。
そのため、外壁の色として採用することは避けましょう。

特に、赤色に近い色は、色あせが起こりやすいため注意を払う必要があります。
赤色と対の関係にある青色に近い色は、色あせや変色が起こりにくいです。

外壁の経年劣化に関して不安を感じられる方は、紺色や深緑といった色を採用しましょう。

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*汚れが際立たない色について

外壁の色を検討する際には、汚れが際立たない色を採用することをおすすめします。

おすすめの色のタイプとして、落ち着いた色、薄い色が挙げられます。
これらの色は、住宅に落ち着いた印象を与えるだけではなく、色味が長持ちします。
そのため、多くの住宅の外壁の色として採用されています。

汚れの色は、茶色や灰色といった色が一般的です。
このような理由から汚れの色味に近いものをチョイスすることをおすすめします。
そうすることで、汚れを際立たせなくすることにつながります。

□外壁の色を選ぶ際のポイントとは

外壁の色を選ぶ際のポイントとして、白色や黒色といった色を避けること、素材の劣化に左右されない色を選ぶこと、近隣住宅の外壁に使われている色に近いものを採用すること、住宅に合った色を選ぶことが挙げられます。

住宅の外壁は、採用する色に応じて印象が大きく左右されます。
採用する色をスムーズに決められない場合は、周辺の住宅に採用されている色を分析し、参考にしてみましょう。

汚れが際立たず、周囲の環境や家族の求める理想の住宅に適した外壁の色を選ぶことをおすすめします。

□まとめ

今回は、汚れが際立つ色と際立たない外壁の色、外壁の色を選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介しました。
本記事が、外壁の色を選ぶ際の参考になれば幸いです。
注文住宅の購入を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。

注文住宅を検討中の方へ!ルーバーの役割について解説します!

「住まいに個性を出して、おしゃれに仕上げたい」
松本市で注文住宅をご検討中で、このようにお考えの方はいませんか。
そのような方にはルーバーをおすすめします。
なぜなら、住まいにルーバーを取り入れることで、簡単におしゃれに仕上げられるからです。
そこで今回は、ルーバーの役割と素材の種類を解説します。

□ルーバーの役割とは

まずは、ルーバーとは何かについて把握しておきましょう。
ルーバーとは、細い板を平行に一定間隔で並べたものです。
このようなことを聞くと「そんなもの並べて意味があるのか分からない」と思われる方はいらっしゃるかもしれません。
しかし、ルーバーには以下のような役割があります。

・風を断つ
・雨除け
・直射日光を避ける
・外からの視線を断ち防犯性を向上させる
・こどもの怪我を防止する
・住まいのデザイン性を向上させる

すぐに挙げられるだけでもこれだけの役割があります。
ここで注目なのが、ルーバーには風を遮断する役割があることです。
屋外に設置されるルーバーの役割は、主に風の勢いを弱めることです。
ルーバーを取り入れることで、デザイン性と同時に機能性も向上させられるのです。

□ルーバーの素材の種類と特徴とは

次に、素材の種類と特徴を解説します。

*ナチュラルな雰囲気の住まいには天然木

まずは天然木です。
これは素材が天然物なこともあり、ウッディーな雰囲気の住まいにぴったりです。
ただし、屋外に設置した場合、雨などで定期的にメンテナンスしないとすぐに腐ってしまいます。
そのため、住まいの中に設置することをオススメします。

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*耐久性に優れた人工木

次は、人工木です。
人工木は木粉と樹脂を混ぜ合わせて作られたものであり、樹脂によって虫が寄ってこないので耐久性が担保されています。

*腐食せず汚れにくいアルミ

最後は、アルミです。
アルミは濡れても錆びにくい性質を持っている上に、表面が滑らかなので錆びにくく、汚れにくいことが特徴です。
定期的なメンテナンスを怠りがちだという方にはうってつけでしょう。

そのほかにも、ガラスもルーバーの素材として挙げられます。
ガラスだと、外からの人の目が気になる方もいらっしゃいますが、すりガラスにするとプライバシーを確保できます。

□まとめ

今回は、ルーバーの役割と素材の種類を解説しました。
ルーバーは機能性に富んでいるので、検討してみてはいかがでしょうか。
また、当社は自然素材にこだわった住まいづくりで、健康で快適な暮らしの提供をお客様にお約束します。
機能性も健康も重視したいという方はぜひ当社にご連絡ください。

注文住宅をお考えでウッドデッキを検討中の方へ!注意点を解説します!

「気軽にアウトドア気分を味わいたい」
「おしゃれな住まいに仕上げたい」
松本市で注文住宅をお考えで、このようにお思いの方はいませんか。
そのような方にはウッドデッキをおすすめします。
そこで今回は、ウッドデッキについて解説します。

□ウッドデッキのメリットを3点ご紹介します!

ウッドデッキとは、屋外に設置される木製のテラスのことを言います。
リビングと庭の間に設置されることが多く、エクステリアの一部として扱われます。

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一つ目は、リビングでのびのびとした気分を味わえることです。
一般的にウッドデッキはリビングと同じ高さで設置されることが多いです。
すると、リビングとウッドデッキが合わさって、奥行き感を演出でき、広いスペースがあるように錯覚するため、リビングが広く感じられます。

二つ目は、ウッドデッキが第二のリビングになることです。
ウッドデッキは「第二のリビング」とも呼ばれ、気軽にアウトドア気分を味わえます。
バーベキューやお子様の遊び場としても利用できます。
リビングではできないことも、ウッドデッキでは楽しめることがたくさんあるので、気分転換にうってつけです。

三つ目は、外観のアクセントになることです。
ウッドデッキのような木製のエクステリアがあると、外観にアクセントを加えられます。
「住まいの外観も重視したい」という方にも自信をもってオススメできます。

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□ウッドデッキの注意点とは

ここまで、ウッドデッキのメリットをご紹介しました。
しかし、注意点もあるので押さえておく必要があるでしょう。
そこでここでは、ウッドデッキの注意点を3つご紹介します。

一つ目は、木材の腐食対策を怠らないことです。
ウッドデッキは木製なので、他の材料に比べて腐りにくい側面を持っています。
腐食してしまうと、ウッドデッキの魅力が半減してしまうので、腐りづらい材料や防腐剤を使用するなどして、腐食対策を怠らないようにしましょう。

二つ目は、庇(ひさし)をつけておくことです。
夏など、温度が高くなる時期にバーベキューしようと思うと、日除けがあった方が便利ですよね。
パラソルなどを取り入れて、日除け対策をしておきましょう。

□まとめ

今回は、ウッドデッキのメリットとその注意点について解説しました。
今回紹介したウッドデッキをはじめとして、自然の素材を生かした住まいづくりをしてみませんか。
当社は自然が生み出したありのままの素材を使った、住まい作りをサポートおり、お問い合わせも受け付けているので、当社までなんでも気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!全館空調のメリットについて解説します!

「室温に気を使いたいけど、どうすれば良いのかわからない」
注文住宅をお考えで、このような悩みをお持ちの方はいませんか。
夏は蒸し暑く、冬は乾燥して寒いので、住まいの中だけは快適に過ごしたいですよね。
そんな方にオススメなのが、全館空調です。
今回は、全館空調について解説します。

□全館空調とは

全館空調とは、住まいの空調の調整を一括に管理できるシステムのことです。
多くの住宅はそれぞれの部屋にエアコンを設置して、独立して空調を管理していますよね。

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しかし、全館空調は違います。
全館空調は家中に張り巡らせた通り道を使って、換気や温度調整を行うのです。
1台で全ての部屋の空調を調整できるので、管理が簡単です。

「でも、全館空調はコストがかかって、経済力がある人しか導入できない」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
最近は低コスト化を実現した全館空調も開発されており、導入のハードルが下がりつつあるのでご安心ください。

□全館空調のメリットとは

✳︎寒暖差のない室内環境

「夏に2階が暑すぎて、1階に逃げた」というような経験をしたことはありませんか。
2階は熱のこもった空気が集まりやすく、1階に比べて暑くなりがちです。
たとえ1つの部屋でエアコンをつけたとしても、他の2階の部屋は暑いままです。

しかし、全館空調を使用するとこのような問題は一気に解決できます。
なぜなら、すべての部屋の空調を調節することで室内の温度差をなくせるからです。
このように、熱中症やヒートショックなどの原因になる室内の温度差を解消でき、このことは全館空調の最大のメリットの1つと言えます。

✳︎花粉などの微粒子をキャッチ

全館空調は高性能なフィルターを用いて、常に換気しているので室内の空気を清潔に保てます。
例えば、これは花粉症の方にとって大きなメリットと言えます。
なぜなら、全館空調のフィルターは空気中の微粒な花粉もキャッチするからです。

花粉に限らず、空気中の微粒子が原因の症状を持っている方には自信を持っておすすめできます。

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✳︎デザイン性の高さ

全館空調は機能性だけでなく、デザイン性もお客様のニーズを満たすポテンシャルがあります。
全館空調は部屋の天井から空気を送り込む仕組みなので、エアコンを部屋の中に設置する必要がありません。
そのため、室内がすっきりした印象になり、デザイン性を高める助けになります。


□まとめ

今回は、全館空調について解説しました。
全館空調には、寒暖差のない室内環境を整えることはもちろん、デザイン性の高さといったさまざまなメリットがあるので、検討してみてはいかがでしょうか。
また、当社は快適な家づくりをお客様に提供しています。
安曇野市で注文住宅をご検討の方はぜひ当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!外観の決め方を解説します!

松本市で注文住宅をご検討中で、注文住宅の外観が決められず困っている方はいませんか。
住まいの外観は印象に直結する要素の1つです。
これから何十年も住んでいくので失敗はしたくないですよね。
しかし、デザインに自信がないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外観の決め方をご紹介します。

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□注文住宅の外観の種類とは

まずは、注文住宅の外観の種類について解説します。
外観には以下のようなものがあります。

・和風
・和モダン
・洋風
・洋モダン
・シンプル
・シンプルモダン

この中でイメージしにくいのは和モダン、洋モダン、シンプルモダンではないでしょうか。
和モダンはモノトーンや茶色などの和を感じさせる色に、現代風のシャープさをうまく混ぜ合わせている外観です。

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洋モダンは洋風の雰囲気に現代風のアレンジを加えている外観です。
シンプルモダンはシンプルな外観に現代風のアレンジを加えている外観です。

□注文住宅の外観の決め方とは

住まいの外観の種類を紹介したところで、次に外観の決め方を3つご紹介します。

*外観を単色で構成する

1つ目は、外観を単色で構成することです。
外観を単色、もしくは2色でまとめた方が失敗しづらくなります。
なぜなら、たくさんの色を使った外観にしてしまうと、それぞれの色の主張が強くなってしまい、落ち着かない印象を与えてしまうからです。
外観にこだわりがないという方は無難に単色もしくは2色で外観を構成するようにしましょう。

*外観のイメージを絞る

2つ目は、外観のイメージを絞っておくことです。
先ほど紹介した外観の種類の中から、自分はどんな雰囲気の外観を完成させたいのかをイメージしておきましょう。
ゴールをイメージしておくことで、余計なことで悩むことがなくなり、よりスムーズに手順を進められます。

*形状を決める

3つ目は、外観の形状を決めることです。
住宅全体に加え、屋根や窓の形状も住まいの印象に直結します。
窓の位置や形状は内装に合わせて決めてしまいがちですが、先に窓の位置や形状を決めておくのも1つの方法です。
そのほかにも素材を決めておくことも方法の1つとして挙げられます。
外壁の素材も住まいの印象に直結するので、慎重に検討しましょう。

□まとめ

今回は、外観の決め方をご紹介しました。
注文住宅の外観を決める際には、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社は注文住宅の外観からお客様をサポートします。
注文住宅を検討中で外観を決めるのに自信がないという方は、ぜひ当社までご連絡ください。

土間について注文住宅をお考えの方に向けて解説します!

注文住宅を検討中で、土間を設けるかどうかについてお悩みではありませんか。
「土間についてよくわからないから、しっかり知識をつけてから考えたい」という方は多いはずです。
そこで今回は、塩尻市在住の注文住宅をお考えの方に向けて、土間について解説します。

□土間とは

土間とは、居室の間に設けられた土足で歩ける空間のことです。
土間には主に3つのメリットがあります。

1つ目は、小さい乗り物の収納場所になることです。
土間は、お子様や奥さまの自転車やベビーカーの収納場所に最適です。
これによって、盗難や雨風による破損の心配はもうしなくても大丈夫ですね。

2つ目は、ストーブやまきストーブを設置する際に便利なことです。
これらは灯油やまきを燃料として用いるため、部屋を汚す原因になりがちです。
しかし、土間にこれらを設置することで、室内を汚す心配がなくなりますね。

3つ目は、分別ゴミの仮置き場になることです。
家族で分別ゴミを管理する場合、大量のゴミの置き場に困りますよね。
外に置いておくと放火や虫が湧くといったことが起こりますが、土間に置いておけばこれらの問題は起こりません。

□土間を設ける際の注意点とは

ここまで、土間のメリットをご紹介しました。
しかし、メリットがある反面、土間を設ける際には注意点があります。
そこでここでは、その注意点を3つご紹介します。

1つ目は、床材をよく考えて選ぶことです。
内部と外部の雰囲気をうまくつなげることや予算についてなどを念頭に置いて床材を選びましょう。
迷う方には、一般的によく用いられる滑りにくい外用の石やタイルを選ぶことをおすすめします。

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2つ目は、居間のスペースが狭くなることです。
当然ながら、土間は居間のスペースを削って作るため、居間は狭くなってしまいます。
土間を設けるときは、間取りをしっかり検討しておきましょう。

3つ目は、冬に家が冷えやすくなることです。
土間は土の上にそのまま作られるため、土の温度がそのまま伝わります。
そのため、どうしても冬は冷え込んでしまいやすいので、薪ストーブやその他暖房器具の設置をおすすめします。

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□まとめ

今回は、塩尻市在住の注文住宅をお考えの方に向けて、土間について解説しました。
土間には、メリットが多くあり魅力的ですが、設ける際には注意点を意識して検討することが大切です。
もし、注文住宅を建てる際に土間が必要なのか判断できないといったお悩みがある場合、ぜひ一度弊社までご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!日当たりで失敗しないためにすることを紹介します!

「注文住宅を検討しているけど、日当たりの良い住宅を設計したい」とお思いの方はいませんか。
また、「日当たりを良くするためのポイントがわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では日当たりでの典型的な失敗例と、失敗しないためのポイントを解説します。

□注文住宅の日当たりでの典型的な失敗例とは

✳︎土地自体の日当たりが悪い

いざ注文住宅を作ろうと思うと、まずは土地探しから始めますよね。
気になった土地を実際に訪れ、日当たりを確認するはずです。

しかし、気に入った土地を決めて、工事を行い、いざ住み始めると思っていた以上に日当たりが悪いことがよくあります。
これは、時間帯や季節によって日当たりの度合いが変わってしまうからです。

夏に訪れた時には日当たりが良いが、冬になると日当たりが悪くなるケースはよくあります。
訪れた際には、その時の日当たり状況だけでなく他の時間帯や季節でも日当たりが悪くならないか、確認しておく必要があります。

✳︎大きい窓でも日当たりが良くならない

「日当たりを良くしようと、大きめの窓を設置してみたものの、隣の家が邪魔になって全く日差しが入ってこなかった」
このような失敗をする方は少なくありません。
そのため、周辺の環境を確認して、日当たりに問題がないか確認するように気をつけることが大切です。

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□日当たりで失敗しないためのポイントとは

ここまで、典型的な失敗を紹介しました。
次は日当たりで失敗しないために、意識しておくべきポイントを解説します。

日当たりで失敗しないためには以下のようなポイントを注意しましょう。

・方角
・周辺状況
・窓の位置

方角とは、道路の方向にどの方角に住宅が面しているかどうかということです。
そして、日当たりは一般的には「南向き」の住宅が良いとされています。
「西向き」や「東向き」の住宅も日当たりはそれなりに良いとされていますが、日当たりが悪くなる「北向き」はLDKを2階に設定するなどの工夫が必要です。

また、周辺状況も日当たりの良さを左右する要因になりますので、近隣の住宅の状況を確認することです。

最後は、窓の位置です。
すでに述べたように、窓が大きいほど日当たりは良くなるという誤解が原因です。
いくら窓が大きくても、位置が悪いと全く日差しが入ってこないこともあるので注意しましょう。

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□まとめ

今回は、日当たりでの典型的な失敗例と、失敗しないためのポイントを解説しました。
注文住宅を建てる際には、ご紹介した日当たりでの典型的な失敗例を避け、方角や周辺状況、窓の位置を考慮しましょう。
また、当社は松本市にて注文住宅に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方必見!シューズクロークを作る際のポイントを解説します!

注文住宅でシューズクロークを作ったが、事前の検討が足りず使われなくなるケースは多いです。
せっかく作ったのに使わなくなってしまうのはもったいないですよね。
そこで今回は、安曇野市に在住の注文住宅をお考えの方へ、シューズクロークを作る際のポイントを解説します。

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□シューズクロークとは

シューズクロークとは、靴を履いたまま移動できる、玄関横に設置された収納スペースのことです。
シューズボックスとは違い、扉のない収納棚やポールハンガーを設けており外出に必要なさまざまなものを収納できるので、とても便利です。

このシューズクロークには主に2つの種類があります。

1つ目は、ウォークインです。
こちらは、出入り口が1カ所しかないシューズクロークです。
壁一面に収納棚を取り付けられるので、収納力が高いのが特徴ですね。

2つ目は、ウォークスルーです。
こちらは、出入り口が玄関と玄関ホールの2カ所にあるシューズクロークです。
スムーズに外と内への移動が可能ですが、人が通るスペースが必要なため、収納力が低くなってしまうのが難点ですね。

これに加えて、シューズクロークは、扉がついているクローズタイプと扉がついていないオープンタイプといったように扉でも2種類に分けられます。

□シューズクロークを作る際のポイントとは

ここでは、シューズクロークを作る際に注意すべきポイントを3つご紹介します。

1つ目は、帰宅と外出時の移動を最短にすることです。
シューズクロークを利用するたびに遠回りしていては、利用する気もなくなりますよね。
そのため、スムーズに帰宅と外出ができるようにしましょう。

2つ目は、通路幅を広くすることです。
特にお子様がいらっしゃるご家庭では、お子様の安全面を考えて、奥さまとお子様は狭いシューズクロークを使わない場合が多いです。
通路幅を広くすることで、お子様が安心して利用できるようにしましょう。

3つ目は、適切な収納量で作ることです。
靴の数や靴以外におきたいものをあらかじめ検討しておき、それに合わせたシューズクロークを作りましょう。

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□まとめ

今回は、安曇野市に在住の注文住宅をお考えの方へ、シューズクロークを作る際のポイントを解説しました。
シューズクロークは靴以外も収納できて便利ですが、作る際にはよく検討することが大切でしたね。
もし、ご家庭に合うものを作る自信がないといったお悩みがございましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

平屋で注文住宅を建てたいとお考えの方に向けて!ローコストで平屋を建てるには?

「注文住宅にかかるコストをできるだけ抑えたい」このように思っている方に注目されているのが、平屋です。
近年注目を浴びている、1階建ての平屋。
今回は平屋のメリットとデメリット、ローコストで平屋を建てるには?を紹介します。

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□平屋のメリットとデメリットとは

平屋のメリットは以下のようなものがあります。

・バリアフリー的な側面が強い
・動線を作りやすい
・冷暖房の効率が良い
・換気がしやすい
・地震や台風に強い

もし、ご家庭にご高齢の方がいらっしゃるのなら、平屋を検討してみても良いかもしれません。
平屋だと、階段などの障壁になるものが少ないので、より快適に過ごせます。

また、冷暖房効率が良いのも平屋のメリットです。
1階と2階では気温差が大きいことがしばしばあります。
しかし、平屋にすると、1階だけを気にすれば良いので、効率の良い空調管理ができます。

そのほかにも、換気がしやすかったり地震や台風に強かったりするなど、まだまだたくさんのメリットがあります。

次に平屋のデメリットを解説します。
デメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

・日当たりや風通しが悪くなる
・防犯対策が必要になる
・部屋数を増やすためには広い土地が必要になる

平屋を建てる際に、建築面積が大きいと家の中心部に光や風が届かなくなる可能性があります。
中庭や天窓を設けるなどして、家の中心部まで行き渡らせるような工夫が必要です。

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また、防犯対策も必須になります。
1階は泥棒の侵入経路になりやすいので、防犯対策は怠らないようにしましょう。

最後は、広い土地が必要になることです。
これは容易に想像できるかもしれませんが、通常なら2階に作っていたようなスペースを1階に作るわけですから、それなりの土地が必要になります。

□では平屋をローコストで建てたい場合は?

土地の価格がそのまま住宅取得の総価格に反映しやすいのが平屋。
もし、できるだけローコストで平屋を建てたい場合は
規格住宅の場合はオプションなどを付けずに
規格住宅のセレクトの範囲内で計画するのがおすすめです。

□まとめ

今回は平屋のメリットとデメリット、ローコストで建てるコツを紹介しました。
平屋のメリットとデメリット、わかっていただけましたか。
当社は塩尻市を中心として、お客様に自然素材にこだわった家づくりをサポートしています。
注文住宅を設計する際に健康を重視したいという方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅での後悔を減らすためには動線を意識することがおすすめです!

松本市で家事が楽になる家をつくりたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんなときは間取りを決める際に家事動線を意識しながら決めることがおすすめです。

この記事では、家事動線を意識せずに間取りを考えてしまった際に起こることや家事動線以外の動線について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家事動線を意識せず間取りを考えてしまうと起こることとは

*移動時間が長くなる

例えばお風呂場で使用するためのタオルを洗濯した際の流れを想像してみてください。
洗濯機とお風呂場が1階にあり、ベランダが2階にある場合だとどうしても移動時間が長くなってしまいます。

1階にある洗濯機で洗濯し、2階のベランダに干しに行きます。
そして乾いた洗濯物を入れてから1階にあるお風呂場までタオルを戻しに行かなくてはなりません。

この時間を1日で考えると、たった1分ほどの時間かもしれませんが、1年経つとその1分が6時間になっているのです。

一連の作業に必要な場所は同じ階にすることや、近くに置くことによって歩く時間ができるだけ短くなるような動線にすることをおすすめします。

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*家事にかかる時間と労力が増える

家事は他の作業と同時進行で行うことが多いです。
例えば洗濯物を回している間にキッチンでお弁当の準備をしたり、煮物を煮ている間に乾いた洗濯物を整理したりすることが挙げられます。

家事動線を意識せずにこれらの距離を遠くしてしまうと、同時進行で効率を良くできるはずなのに無駄な時間を取られることになるかもしれません。
また、買い物から帰ってきた際に、玄関からキッチンまでの距離が遠いことや階が違うことで重い荷物を長時間持たなければなりません。

家事のように毎日行う必要がある作業の負担を減らせれば、時間や労力が少なく済むでしょう。

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□家事動線以外の動線について

家事動線以外の動線とは通勤動線や来客動線などのことです。

朝の時間帯に効率よく動けるようにつくりを考えることは重要です。
通勤や通学のための準備を早く終わらせるためにも、この動線を意識しましょう。

来客動線は友人やお客様、会社の上司が来た際の動線のことを指します。
家族の洗濯物や浴室がみられるのは少し恥ずかしいですよね。

このようなプライベートな部分を見せないための動線を考えることも大切です。

□まとめ

この記事では家事動線を意識せずに間取りを考えてしまった際に起こることや家事動線以外の動線について紹介しました。
様々な場面での動線を考え後悔することがないようにしましょう。

当社は家事動線がシンプルな暮らしをつくるためのご提案もしています。
注文住宅をお考えの方はぜひお問い合わせください。

注文住宅に自然素材を用いるメリットをご説明します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが自然素材を使用した家についてです。
自然素材を使用した家には様々な魅力があります。

そこで今回は自然素材の家について、また自然素材を使用した家のメリットについて紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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□自然素材の家とは

皆さんは自然素材の家と聞いてどのような家を思い浮かべますか。
木でつくられた家や柔らかい雰囲気の家を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

これといった定義はありませんが、自然素材の家は化学物質が含んでいる素材を使用していない家のことを指します。
例えば天然リノリウムや漆喰(しっくい)、コルク材などの素材を使用して建てられた家のことです。

このような素材の中には二酸化炭素を少しずつ吸ってくれるものや、耐久性に優れているもの、見た目が劣らないものなどがあります。

特徴として言えることは人に無害ということです。

肌が敏感である方やアレルギーを持っている方は通常の住宅に使用される化学物質によってシックハウス症候群や化学物質過敏症にかかることもあります。
そのような危険を避けたい方は自然素材の家を検討してみると良いでしょう。

また家にいる時間が長ければ長いほど、自然素材の家は素材がなじみやすいため愛着がわいてくることも特徴です。

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□自然素材を使用した家のメリットとは

自然素材を使用した家のメリットを2つ紹介します。

*からだに優しい

先程の説明にもあったように自然素材を使用した家は化学物質を使用した家と比較するとからだに優しい点がメリットと言えます。

ビニールクロスや合板などの建築・仕上げ材には化学物質を含んでいる接着剤や着色料を使用しています。
このような物質はからだに有害であり、ホルムアルデヒドなどを発生させる危険性があるため、できるだけからだに優しい素材を選択することをおすすめします。

*室内環境を整えやすい

自然素材を使用した家には室内を快適な環境に保つこと、結露やカビの発生を抑えることなどの効果があります。
自然素材として使われる木や漆喰(しっくい)には天然の調湿作用があるからです。

また、無垢の木でつくられた床は冬場に温度が下がりすぎないので素足で過ごしたい方にもおすすめです。

□まとめ

この記事では自然素材の家について、自然素材を使用した家のメリットについて紹介しました。
自然素材の家はからだに優しいだけでなく住みやすい家を創るのに適しています。

当社はお客様と共に一流の建築家とデザイナーが洗練されたデザインを創り上げています。
注文住宅についてお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

打ち合わせの際のコツとは?注文住宅をお考えの方必見です!

「注文住宅の打ち合わせってどのようなことを話すのだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

注文住宅の打ち合わせは何度も経験するものではないので何を話せば良いかわからない方も多いと思います。
そこで今回は打ち合わせをする際のコツや注意点についてお話しします。

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ぜひお役立てください。

□注文住宅の打ち合わせをする際のコツとは

*予算を決めておく

注文住宅の打ち合わせで最初に伝えて欲しいことが建築費用についてです。
上限をあらかじめ決めておいて、その金額を伝えてください。

資材や設備を何にしようか考えているうちについつい標準的なものでは物足りなく感じることがあります。
気が付くと予算を大きく超えてしまったケースがよく見られるため、後々後悔してしまうこともあるでしょう。

そのため、建築費用については最初に明確な数字を決めておくことをおすすめします。

*建てたい家のイメージをある程度決めて、家族内で共有しておく

建てたい家のイメージをある程度決めておくと打ち合わせがスムーズになります。
決める際のコツとしてはこだわりたい場所の優先順位を決めておくことです。

注文住宅はとても自由度が高いので、こだわりすぎると初期に設定した予算を超えてしまうことがあります。
こだわりたい部分の優先順位を決めておくことでどのような家にしたいか、担当者の方とイメージを共有しやすくなります。

また、事前にご家族の方とイメージを共有していただけると効率よく打ち合わせが進むのでおすすめです。

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□注文住宅の打ち合わせをする際の注意点とは

実際に打ち合わせに入ると、計画の段階から引き渡しの段階まで何度も建築会社の方と関わることになります。

建築会社の方はプロなのでお客様よりも経験や知識が豊富です。
そのため打ち合わせの際に、ご自身では思いつかなかった提案をしてもらえることも多いでしょう。

その際に、提案された内容に疑問点があればその都度明確にしておくことをおすすめします。

また記録を残しておくことはトラブルの予防にもつながるため、録音の許可を取ってから会話の内容を記録してみても良いでしょう。

□まとめ

この記事では注文住宅の打ち合わせをする際のコツや注意点についてお話ししました。
打ち合わせをする前にご自身でイメージを明確にしておくことやご家族の方とイメージを共有しておき、できるだけ理想に近い家を創り上げましょう。

当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

注文住宅に無垢材を使いたい方へ!その特徴とは?

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが無垢材についてです。
無垢材には自然素材ならではの良さがあります。
そこで今回は、無垢材の特徴やお手入れ方法について詳しく解説します。

注文住宅についてお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□無垢材の特徴とは

無垢材には心地よい環境で暮らしたい方におすすめできる要素がたくさんあります。
ここでは無垢材の特徴を3つ紹介します。

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*綺麗な見た目になる

一般的なフローリングは表面に塗装やプリントが施されているものが多いです。
そのため仕上がった時の見た目が単調なものになります。

無垢材は一般的なフローリングと異なり自然素材ならではの温かい印象を与える見た目に仕上がります。
また、質感もしっかりしているため綺麗な印象も与えてくれるのです。

*からだに優しい

一般的な合板フローリングは化学物質を含んでいます。
そのため体質に合わない方はシックハウス症候群を引き起こしてしまう可能性があるのです。

また、喘息やアレルギーを持っている人は化学物質の影響で体調を悪化させてしまう危険性があります。
無垢材を使用したフローリングはこのようなリスクを減らしてくれるでしょう。

この他にも、樹種素材によって特有のメリットを持つものがあります。
ヒノキは菌の増加を防いでくれるため湿気の多い地域におすすめです。

*温度や湿度を調整してくれる

無垢材は湿度や温度を調整してくれるため真冬に床が冷え切ってしまうことを防いでくれます。
温度が高いときは湿気を吸収し、低いときは湿気を放ってくれるため快適な環境を保つことができるのです。

また裸足で歩いた時の肌触りが柔らかくお子様や高齢者の方がいる家には特におすすめです。

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□無垢材のお手入れ方法をご紹介

無垢材の基本的なお手入れ方法を紹介します。

日常の掃除として行ってほしいことが乾拭きと掃除機をかけることです。
ポイントとしては薬剤が付いた洗剤や濡れた雑巾などで拭かないことです。

木材は保護する目的で自然塗装されていることが多いですが、年月が経過するとこの塗装が取れてきてしまいます。
その際は自然塗料をもう一度塗装すると艶が出ます。

日常のお手入れと時間がたった時のお手入れをこのようにして行い、綺麗な状態を保ちましょう。

□まとめ

この記事では無垢材の特徴やお手入れ方法について解説しました。
自然素材ならではの良さがたくさんありましたね。

当社はお客様がつくりたい家を実現することをサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。
自然が生み出した素材を生かした住まいづくりで心地の良い空間をつくりましょう。

注文住宅にペットと暮らしたい方へ!間取りの工夫をご紹介!

「ペットと快適に暮らせる家ってどんな家だろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事ではペットと暮らす家の快適な間取りや、設備面でできる工夫について紹介します。
ペットと快適な暮らしをしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ペットと暮らす家の快適な間取りとは

散歩が必要な犬と暮らす家は、玄関に少し工夫を加えるだけで快適な環境を作れます。

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例えば散歩に出かけるために必要なリードやビニール袋、水などを収納しておけるスペースをつくるとスムーズに散歩にいけますよね。
散歩から帰ってきたときに足を拭くために広い空間を準備しておくこともおすすめです。

また、玄関から浴室やトイレに行くための動線をシンプルにしておくと安心です。
例えば散歩から帰ってきてペットがトイレに直行してしまうと、リビングが汚れてしまう可能性があります。
そのため、水回りとの距離を考えておくこともおすすめです。

トイレや洗面所などの水回りは防水仕様の床材を使用することによって掃除や換気がしやすくなるでしょう。

□設備面でできる工夫とは

ペットと快適に暮らすためには間取りだけではなく設備面も工夫しましょう。

*床材を工夫する

ペットと一緒に暮らす家なら床材もペットのことを考えて選びましょう。
遊んでいるときにこけてしまうような滑りやすい床材は少し危険です。
コルク材などの滑りにくい素材を選び、怪我をする危険性が低くなるようにしましょう。

また、階段の段差にも気を付けましょう。
犬や猫など肉球がとても柔らかいペットは勢いよく階段を飛び降りてしまうと怪我をしてしまう可能性があります。

緩やかな階段をつくることはペットだけでなく妊婦さんや高齢者の方がいる家にもおすすめです。

*ペット目線で考えた配置にする

例えばペットの目線になった時にコンセントの位置が低いと危険を及ぼすことが考えられます。

まだトイレの場所を覚えていない段階でコンセントの近くでトイレをしてしまったり、間違えてコードを噛んでしまうと感電事故につながる危険性があります。
このような事態にならないためにはコンセントの位置を高くするという配慮が必要になってきます。

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□まとめ

本記事ではペットと暮らす家の快適な間取りや設備面でできる工夫について紹介しました。
ペット目線で間取りを考えることで、安心安全な家を作れます。

皆さんもこの記事を参考にペットと暮らしやすい空間をつくってみませんか。
当社はお客様のニーズに合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

注文住宅の間取りの決め方でお悩みの方へポイントを解説します

「注文住宅の間取りをどのようにして決めれば良いかわからない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

この記事では、間取りを決める際のポイントや注意点について紹介します。
注文住宅を検討されている方や、間取りについてお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□間取りを決める際のポイントとは

*優先順位や動線を考える

家族全員が心地よい家をつくるためにはどのような家にしたいか話し合うことをおすすめします。
その際にどうしても意見が一致しない場面が出てくると思います。

家づくりをする際は家族全員の意見を聞いてどの場所をこだわりたいか優先順位をつけておくと良いでしょう。

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また、生活している場面を想像し、動線を考えながら間取りを考えることは重要です。
例えば洗濯するときや買い物から帰ってきた後など、重い荷物を持たなければいけない際は家事動線に気をつけた間取りを考えると家事が楽にこなせます。

*土地の形や方角、周辺の環境などを把握する

間取りを決める際はその土地に面している道路がどのような道路か、土地の方角はどちらかなどの情報をあらかじめ知っておくと良いでしょう。
例えば人通りが多い道ならば、外からの視線が気にならないような間取りにすることをおすすめします。

□間取りを決める際の注意点とは

間取りを決める際に注意してほしいことがいくつかあります。

先程の説明にもありましたが、日当たりや動線について考えることは大切です。
その他に注意してほしい点は、コンセントの配置や収納スペースなどです。

家電をたくさん使うであろう場所にコンセントがないと困りますよね。
そのような事態を避けるためにはどの場所でどれくらいの数のコンセントが必要になってくるかを把握しておきましょう。

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収納スペースも同じようなことが言えます。
デザインだけで収納空間をつくってしまうと、収納の奥行きが深すぎて使いにくくなることや、スペースをうまく活用できていないことがあります。
収納するものをあらかじめ想像してからどのような収納スペースをつくるかが大切です。

□まとめ

本記事では間取りを決める際のポイントや注意点についてお話ししました。
事前に必要な情報を把握しておき、理想の家をつくりましょう。

当社は間取りやプランを考える際に予算を上げないように節約する方法やポイントなども紹介しております。
注文住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

注文住宅における収納のアイデアをご紹介します

収納といえば、皆さんはどのような物を思い浮かべますか。
クローゼットやタンスといったように収納にはさまざまな種類がありますよね。

今回はそんな収納をうまく活用できるように部屋別の収納方法や、収納について考える際のコツについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□部屋別に収納アイデアをご紹介

今回収納アイデアを紹介する部屋は洗面、脱衣室とキッチンです。

まず洗面、脱衣室についてはタオルやドライヤー、スキンケア商品や歯ブラシなど大きなものから小さなものまで収納しなければなりません。
これらのものはあらかじめ定位置を決めておくことがポイントです。

定位置を決めた後は脱いだ服を入れたりタオルを収納するボックスなどを準備するとより整理された空間をつくれるのでおすすめです。

また、キッチンも冷蔵庫や炊飯器から調味料や保存食など収納しなければならないものはたくさんあります。

家電や食器は生活感が出るため、これを隠したい方には背面収納やパントリーをおすすめします。
広いパントリーにすると家電も収納できるのでおすすめです。

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□収納について考える際のコツとは

*動線を考える

収納について考える際は実際に生活したときや家事をするときの動きを想像してみてください。
例えば洗濯をする際に、洗濯する場所の近くに干すスペースをつくると移動距離が短くなり、家事の時短にもつながります。

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また、ファミリークローゼットをつくると洗濯物をそれぞれの部屋に持っていき収納するという手間も省けるのでおすすめです。

*使い勝手が良いかを考える

収納スペースを考える際に意識してほしいことが使用頻度と出し入れのしやすさです。
例えば頻繁に使用するものを高い場所においてしまうと、何度も高い場所に手を伸ばして物を取り、高い場所に戻すという作業を繰り返さなければなりません。

また、収納する扉には引き戸のものや左右にスライドさせるものがあります。
狭い場所に引き戸の収納を設置してしまうと取り出しにくく、面倒な作業になってしまいます。

あらかじめ収納するものの使用頻度や出し入れのしやすさを把握しておくと良いでしょう。

□まとめ

部屋別の収納方法や、収納について考える際のコツについて紹介しました。
収納について考える際は実際に住んでみた時にどのような行動をするのかをイメージしてみると良いでしょう。

当社はお客様のご希望を細部にまでこだわって提案します。
松本市在住で注文住宅に関して不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。

注文住宅を検討中の方へ!後悔しないためのポイントとは?

注文住宅を検討しているという方はいらっしゃいませんか。
注文住宅は自由度が高く理想の家をつくれるのでとても魅力的ですよね。

この記事では注文住宅での失敗や失敗をなくすための注意点について紹介します。
失敗例を把握して理想の家をつくりましょう。

□注文住宅での失敗とは

注文住宅で多い失敗は間取りで後悔することです。

「寝室は置くものがあまりないと考え6帖にしたが、ダブルベッドを置いたので思ったより狭くなってしまった」
「リビングを広くしたが、広くしたせいでものを置きすぎてかえってごちゃごちゃしてしまった」

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以上のような失敗をされる方がおられます。

このような事態を防ぐためには間取りを考える際に、どのような大きさのものを配置するか、何を収納するかについて同時に考えておくと良いでしょう。

また窓の位置についての失敗もあります。

「窓をあけるとお隣さんと目が合ってしまう」
「リビングに光が入りやすい環境をつくるために大きい窓をつくると、道路から丸見えになった」

このような失敗を防ぐためには窓の位置や大きさを決める際に、周辺の環境を配慮したうえで決めることをおすすめします。

□注文住宅での失敗をなくすための注意点とは

*自分の中にある常識で考えない

夫婦は同じ部屋で寝るものと考えている人もいれば、子ども部屋はさほど大きくなくても良いなど人によって住まいに対する常識は様々です。

例えば夫婦は同じ部屋で寝なければならないと考え、寝室を一部屋にしてしまうとどちらかが転職して生活サイクルが変わった際に物音で目を覚ましてしまう可能性があります。

こういったケースになるならば、2部屋用意しておいて1部屋はお客様用の寝室としておくと良いでしょう。
このように臨機応変に対応できる家をつくっておくほうがストレスフリーな生活ができます。

*見た目や流行にとらわれすぎない

例えば、横並びのキッチンは一見とてもオシャレに見えますが、ダイニングテーブルからシンクの中が見えやすいため避ける方もいらっしゃいます。
見た目だけでなくメリットやデメリットを考慮して生活スタイルに合ったものを計画することをおすすめします。

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□まとめ

この記事では注文住宅での失敗や失敗をなくすための注意点について紹介しました。
周辺環境も考慮して快適な生活環境を整えましょう。

当社は一棟ごとに、精魂込めた丁寧な家づくりを行っています。
今回紹介した失敗例や注意点を把握して、理想の家を手に入れてみませんか。

間取りをこだわりたい方へ!注文住宅をお考えの方必見です!

注文住宅の魅力の1つは自由に間取りを決められることです。
しかし、自由度が高すぎて間取りを決める際に苦労される方もいらっしゃいます。
そこで今回は松本市の注文住宅の間取りのこだわりポイントについて紹介します。
この記事を読むことで、理想の住まいに少しでも近づくと幸いです。

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□注文住宅の間取りのこだわりポイントをご紹介!

間取りを決める際にどのようなポイントにこだわれば良いか分からず、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、間取りを決める際に意識すると良いポイントを紹介します。
快適な住まいを実現させたい方は、ぜひ参考にしてください。

*収納

収納は広さだけでなく、家事動線にもこだわりましょう。
例えば掃除道具を収納するためのスペースを各階に設けると、毎日のお掃除がグッと楽になりますよね。
このように実際に家事をしている状況を想像し、収納スペースを設けることをおすすめします。

*暑さや寒さ対策

日本の夏と冬とではかなりの温度差があり、暑さや寒さ対策が十分でないと1年を快適に過ごせられません。
断熱性や気密性が高い住宅を選ぶことが一番の解決策ですが、一般の住宅でも十分対策できます。
特に暖かくしたい部屋を南向きに配置したり、日差しを上手く取り込むためにブラインドを設置したりして工夫してみてください。

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*部屋の明るさ

部屋を明るくする一番の方法は、窓を取り付けて日の光を入りやすくすることです。
しかし、北向きの部屋や採光があまりできないような部屋でも、工夫するだけで明るい雰囲気にできます。
天井や床を明るい色にしたり四隅に照明を置いたりすることはいかがでしょうか。
雰囲気が一気に変わるので、ぜひ試してみてくださいね。

□注文住宅の間取りの失敗例をご紹介!

間取りにこだわりすぎたため失敗してしまったケースはとても多いです。
そこで実際に起こった間取りの失敗事例について解説します。
家づくりを成功させたい方は必見です。

1つ目は収納スペースです。
スペースを広げるために奥行きを広くしたい方もいらっしゃるかもしれませんが、広くしすぎると奥の物を取り出しにくくなってしまうでしょう。
収納スペースは広さももちろんですが、実際に使う状況を考えることが重要です。

2つ目はトイレの間取りです。
トイレとリビングを近くすると便利かと思いきや、音や臭いが気になってしまったという例です。
この失敗は多くの方が経験しているので、間取りを決める際は十分注意してくださいね。

□まとめ

この記事では、注文住宅の間取りのこだわりポイントを解説しました。
収納や暑さや寒さ、部屋の明るさにこだわると間取りがスムーズに決まるでしょう。
また、こだわりすぎて上記で紹介したようなことにならないよう、注意してください。
ご不明点等ございましたら当社までご連絡ください。

注文住宅をお考えの方へ!土地探しの注意点を紹介します

注文住宅の建設において、土地探しは土台のような役割を果たします。
いくら住宅の外観や間取りにこだわっても、土地が条件に合わないと必ず建設に不具合が生じます。
今回は、松本市で注文住宅を建てる際の土地探しの注意点について解説します。
この記事が土地探しのお悩みを少しでも解消できるのなら幸いです。

□土地探しの注意点について解説します!

土地探しをする際にぜひ知っていただきたいのが、いくつかの注意点です。
ここでは見逃しやすい3つの注意点について、分かりやすく解説します。
知っていると必ず役に立つので、ぜひ参考にしてください。

*地盤

日本は災害が多いので、土地探しの際は地盤の頑丈さを考慮しましょう。
もしゆるみやすい地盤の上に家を建てると、大雨や地震が発生した際に地盤沈下や液状化が起こる可能性があります。
事前に専門家に相談し、地盤の状況を確認することをおすすめします。

*日当たり

日当たりを重要視するのであれば、高い建物の近くにある土地を選ぶのは避けた方が良いでしょう。
高い建物が日の光を遮るので、家の中に日差しが入らなくなります。
日の光は生活の快適さや私たちの心の健康に大きく影響を及ぼすので、日照は必ず確認してください。

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*周辺の環境

お子様がいらっしゃるご家庭の方は通学路や遊び場周辺の治安を確認しましょう。
まだ外が明るい内は静かでも夜になると急に治安が悪くなる土地もあるので、1日を通して確認することをおすすめします。
また治安に加えて、スーパーマーケットや病院などのアクセスのしやすさも重要視すると良いでしょう。

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□土地はどのように探せば良い?

そもそも土地探しの方法をいまいち分かっていない方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために土地探しの方法を分かりやすく解説します。

まず住みたい地域を決めましょう。
住み慣れた地域が良いか、または新しい地域が良いかなど、事前にザックリと決めておくとその後の計画がスムーズに進みます。

次に資金計画を決めましょう。
土地探しの前にしっかりと計画を立てておくと、理想の土地が見つかる確率が高くなります。
この計画が漠然としてしまうと、土地の購入費が全体の費用を圧迫しかねません。

□まとめ

この記事では、注文住宅の土地探しについて解説しました。
盲点になりやすい注意点を紹介したので、事前に確認するようにしてください。
土地探しの方法についても1から詳しく解説しました。
松本市で土地探しをお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

注文住宅の防犯対策にお悩みの方へ!防犯ガラスがおすすめです

「家の安全のために防犯対策を徹底したい」、「防犯ガラスに興味がある」
塩尻市の注文住宅の防犯対策をお考えの方で、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、防犯ガラスについて解説します。
この記事を参考に住宅に防犯ガラスを取り付けてみてはいかがでしょうか。

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□防犯ガラスの選び方とは?

防犯ガラスの購入を検討しているが、種類が多すぎて悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、防犯ガラスを選ぶ際に意識すると良いポイントを紹介します。
これらのポイントを押さえるだけでご自身の目的に合ったものを選べるので、参考にしてください。

*強度

防犯ガラスはある程度の強度を持っていないと簡単に破られます。
一般的な防犯ガラスは厚さ1.52ミリメートルなのでこれを目安に選ぶと良いでしょう。
これ以上薄いと侵入を防げない可能性があるので、強度は必ず意識するようにしてください。

*防音性能

防犯ガラスは一般的なガラスよりも音漏れを防ぐことは事実ですが、やはり高い性能は持ち合わせていません。
防犯対策をしつつ防音にもこだわりたい方は、合わせ複層ガラスを取り付けることをおすすめします。
複層ガラスは断熱にも優れているため、快適度も一段と上がります。

*信頼性

CPマークは厳しい条件を満たした商品にのみ与えられるので、このマークの有無でガラスを選ぶのも1つの方法かもしれません。
少し費用はかかりますが信頼性は抜群なので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

□防犯ガラスとシャッターのどちらを選ぶべき?

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ここでは防犯ガラスとシャッターのそれぞれのメリットと適している目的について解説します。
どちらを選ぼうか迷っている方は必見です。

防犯ガラスのメリットは窓を施錠するだけで対策ができることや、日の光を最大限に室内まで届けてくれることです。

シャッターのメリットはシャッターを閉じて窓を開けると換気をしつつ防犯対策も出来ることです。
また、室内の様子が分かりにくいので留守でも安心です。

しかし、シャッターはその見た目が原因で無機質な印象を与えてしまいます。
防犯ガラスなら家の外観を邪魔せずに対策できるので、見た目を重視したい場合は防犯ガラスを選択すると良いでしょう。

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□まとめ

この記事では、注文住宅の防犯ガラスについて解説しました。
上記で紹介したポイントを意識してぴったりの防犯ガラスを選びましょう。
防犯ガラスにもシャッターにもメリットがあるので、目的に沿って選択してください。
防犯ガラスについてお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。

注文住宅の購入をお考えの方に!階段についてご紹介します

注文住宅を建てる際に階段の優先度はどうしても低くなってしまいますよね。
間取りやその他の要素について考えていると、気が付けば階段は流れで決めてしまったというケースがほとんどです。
しかし、階段にこだわると日常生活が驚くほど快適になります。
そこで今回は塩尻市の注文住宅の階段について解説します。

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□階段の種類をご紹介!

階段には様々な種類があり、どれを選べば良いか迷いますよね。
そんな方のために、今回は階段の種類と種類別のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
階段選びの際にぜひお役立てください。

*直線階段

1階から2階を直線でつないだようなデザインの階段です。
面積が狭くても設置できるので、階段に使うスペースがあまりない住宅におすすめです。
しかし、面積が狭い分傾斜が急な設計のものが多いので、安全面をよく考える必要があります。

*折れ階段

住宅の隅に設置されることの多い階段です。
L字型のようにも見えるデザインで、比較的狭い面積で済みます。
途中で踊り場や斜め角度の階段を設ける必要がありますが、この部分で怪我が生じやすくなるため気を付けてください。

*折り返し階段

U字のようなデザインの階段です。
他の2つの階段とは違って、踏み外しても転がり落ちる段数が少ないため、安心して上り下りできます。
しかしスペースを広く取る必要があるため、階段に使うスペースがあまりない住宅にはおすすめできません。

□階段をおしゃれに見せる秘訣とは?

階段は家の中でも特に目につきやすい部分の1つなので、外見にもこだわることをおすすめします。
ここで紹介する3つの階段のパーツをこだわるだけで、おしゃれな階段に仕上がるでしょう。

1つ目は手すりです。
階段がシンプルでも、手すりをデザイン性のあるものに変えるだけで、一気におしゃれになります。
曲線美がある手すりや独特な構造の桟をつけてみるのはいかがでしょうか。

2つ目は素材です。
階段には木や鉄を使うことが多いですが、あえてどちらも取り入れることでコントラストを生み出すのも良いでしょう。
例えば踏み台を木材にして梁を鉄にすると、唯一無二の階段に仕上がりますよ。

3つ目は照明です。
家全体のバランスを考えながら階段の照明を決めると、統一感が生まれます。
しかし外見に気を配りすぎて明るくしすぎても目がくらんでしまい思わぬ事故が起こりかねないので、安全面を第一優先に考えてくださいね。

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□まとめ

この記事では、注文住宅の階段について解説しました。
階段には直線階段や折れ階段などの様々な種類があるので、ご自身の目的に沿って選びましょう。
また、上記で紹介したポイントを意識して階段をもっとおしゃれにしましょう。
注文住宅の階段にお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでご相談ください。

注文住宅をお考えの方に向けて防犯対策について解説します!

「塩尻市の注文住宅を建てる際に防犯対策にもこだわりたい」、「一戸建てに防犯対策を施したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
近年空き巣や泥棒が増えており、家を守るためにも防犯対策はとても重要です。
そこで、今回は場所ごとの防犯対策と、一戸建ての防犯対策を解説します。

□場所ごとの防犯対策をご紹介!

窓のみに防犯対策を施しておけば安心と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、泥棒は隙を狙って侵入するので、窓だけでなく標的になりそうな様々な場所に対策を施す必要があります。
3つの場所ごとに説明するので参考にしてください。
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*窓

最も狙われやすい部分といえば窓でしょう。
特に掃き出し窓という床までの大きさの窓は、鍵さえ開けれれば簡単に侵入できます。
このような窓を設置するのなら周囲の見通しが良い場所、または防犯ガラスを使うことをおすすめします。

*玄関

普段から家族以外の人が行き来する場所なので、玄関にも十分注意を払いましょう。
訪問者の様子が分かるインターホンを取り付けるのも1つの手です。
盲点になりやすい部分が明かりをとるためのガラスです。
開閉しないので安心だと思いきや、そこを破る侵入者もいるので気をつけてください。

*ベランダやバルコニー

ベランダやバルコニーに壁を設置すると、目隠しのような働きをするので大変便利ですよね。
しかし、周囲から全く見えないと中で何をしても気づかれないので、泥棒には好条件です。
壁を設置したい場合は格子状のデザインにしたり、高さを低めに設定したりして工夫しましょう。

□一戸建ての防犯対策をご紹介!

一戸建ての注文住宅を建てたいが、防犯が不安とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
一戸建ては周囲の環境によっては侵入しやすい場所にもなり得ます。
ここで紹介する対策を参考にして、安全な住まいを実現させましょう。

1つ目は防犯フィルムやガラスを活用することです。
窓を破って侵入する空き巣が非常に多いので、この防犯対策はかなり有効です。
ガラスの間に特殊なフィルムが挟み込まれているので、侵入者が入りにくくなっています。
費用が高いと感じる方には防犯フィルムをおすすめします。

2つ目は庭に工夫を施すことです。
センサーライトは人が通った際に光るので、侵入者に気づきやすくなります。
近所の人も気づいてくれる可能性もあるのでおすすめの防犯対策です。

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また砂利を置くこともおすすめします。
歩いた際に音が鳴るので、誰かが入ってきたことが分かり、侵入者撃退にとても効果的な方法です。

□まとめ

この記事では、塩尻市の注文住宅の防犯対策を解説しました。
窓だけでなく、玄関や勝手口にも防犯対策をしましょう。
一戸建ての場合は防犯ガラスやセンサーライトなどで対策すると良いですよ。
この記事を注文住宅の防犯対策の参考にしていただけると幸いです。

後悔しないキッチンづくりとは?注文住宅をお考えの方は必見です!

注文住宅をお考えの方の中には、キッチンにこだわりたい方もいらっしゃるでしょう。
しかし、後悔しないためにキッチンのどのようなところに注目すれば良いか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は 安曇野市のキッチンづくりの後悔ポイントとこだわるポイントを解説します。

□キッチンの後悔ポイントをご紹介!

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キッチンをあまり重要視しなかったため、いざ使ってみると使いづらかったケースはとても多いです。
そこで実際にあったキッチンの後悔ポイントを紹介します。
キッチンは後悔したくないとお考えの方は必見です。

1つ目は収納スペースを作らなかったことです。
見た目を重視すると収納スペースはない方がおしゃれに見えるかもしれません。
しかし、調味料や食料、食器をサッと出せるようなスペースがあれば、家事もさらに効率良くなります。
吊戸棚や床下収納はあまり目立たないですしキッチンもスッキリして見えるので、収納スペースを作ることに抵抗がある方は一度考えてみてはいかがでしょうか。

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2つ目は汚れが目立つ壁です。
見た目を重視して壁を選んでしまったため、壁に油汚れがどんどん付いてしまったというケースも見受けられます。
フローリングなどのお手入れしやすい材質の壁を選ぶと、常に清潔感を保ったままキッチンで作業ができます。
どうしても壁のデザインを重視したい方は、水や油の飛び跳ねを防ぐための立ち上がりを設置するのも1つの手です。

□キッチンを決める際のこだわるポイントをご紹介!

キッチンのこだわるポイントについて悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
そんな方にはこれからご紹介する2つを意識することをおすすめします。
理想のキッチンを実現させるためにも、ぜひ参考にしてください。

*種類

キッチンにはカウンター、独立型、壁付けなどの種類があります。
この中でおすすめのキッチンはカウンターキッチンです。
料理をしながらリビングや家族の様子を見れるので、小さいお子様がいるご家庭に特におすすめです。

*動線や間取り

キッチンは料理だけでなく、食材を運んだり皿を洗ったりと、様々な家事をこなす場所です。
例えば玄関とキッチンを近くすることで食材をスムーズに運べますし、洗面室と近くすると家事の時間が短縮されます。
効率よく家事をこなしたい方は、ぜひこのポイントにもこだわるようにしてください。

□まとめ

この記事では、後悔しないキッチンづくりについて解説しました。
キッチンの収納スペースやお手入れのしにくい壁に後悔される方は多いです。
種類や動線、間取りにこだわると理想のキッチンを作れるでしょう。
当社は注文住宅に関する様々なことをサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連
絡ください。

注文住宅をお考えの方に向けて節約ポイントを紹介します!

「安曇野市で注文住宅を建てる際の節約できるポイントを知りたい」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
節約することももちろん大事ですが、お金をある程度投資した方が快適に過ごせる部分もあります。
そこで、今回は節約できるポイントと、節約しない方が良い部分を解説します。

□注文住宅の節約ポイントを解説!

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予算を上げないように間取りやプランを考えているが、なかなか節約できずに悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、節約できるポイントを紹介します。
これらのポイントを押さえるだけで満足度を下げずに節約できるので、参考にしてください。

*間仕切りをなくして部屋数を減らす

間仕切りをなくしてワンフロアに近い形にすることで、建材費用を節約できます。
節約できるだけでなく部屋の隅々まで目を配れるので、小さいお子様がいらっしゃるご家庭にぴったりでしょう。

*建物の形をシンプルにする

家の形は四角に近くすると費用があまりかかりません。
壁の面積も小さくなり、外壁材などの材料や工事の手間も減らせるので、補修する際にもこの形は便利でしょう。

*和室をシンプルにする

和室はかなり凝ったつくりをしているので、洋室よりも3割増しに費用がかかります。
何も考えずに和室を作ると、思いがけないところで費用がかかるなんてこともあり得るでしょう。
しかし、和室の場合も床の間をなくしたり壁を洋室のようなつくりにしたりするなど、満足感を残したまま節約できます。

□節約しない方が良い部分とは?

必要以上に節約しすぎて住み心地が逆に悪くなったというケースはとても多いです。
そこで節約しない方が良い部分について解説します。
上手に節約したい方は必見です。

1つ目は外構工事です。
住宅の駐車場や塀、柵が外構に当たります。
大体50万円以上がかかるので、節約したいと思う方もいらっしゃいますが、外構工事の手を抜いてしまうと防犯が不十分になってしまいます。
場合によっては家の中の様子が全て見えてしまう事もあり、プライバシーが守られなくなってしまいます。
外構工事にはこだわりましょう。

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2つ目は地震対策装置です。
地震が頻繁に起こる日本では地震対策は必須です。
対策が不十分な家だとたとえ災害に見舞われなくても、常に不安を感じながら過ごすことになるでしょう。
地震対策装置がしっかりしていて、もしもの時に安心できる住宅が理想的です。

□まとめ

この記事では、安曇野市の注文住宅の節約ポイントについて解説しました。
上記で紹介した3つのポイントを押さえると満足感を保ったまま節約できますよ。
また、外構工事や地震対策には十分こだわるようにしましょう。
この記事を注文住宅を建てる際の参考にしていただけると幸いです。

注文住宅の水回りについて悩んでいませんか?詳しく解説します

注文住宅を考えている方の中には、水回りについてお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
水回りは毎日使う場所なので、間取りや機能性はとても重要です。
そこで今回は水回りの間取りのアイデアとこだわりポイントについて解説します。
安曇野市の注文住宅の水回りを考える際にぜひお役立てください。

□水回りの間取りの悩みを解消します!

水回りの間取りを決める際に、なかなか良いアイデアが思いつかず悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、使いやすい水回りにするためのおすすめのアイデアを紹介します。

1つ目は洗面所とキッチンを隣接させることです。
毎日の家事の中心は料理と洗濯です。
この2つを行う場所を近くに配置すると、家事が一気にはかどりますよ。
洗面所とキッチンの間に扉を設置し、直接つながるような間取りにしてみてはいかがでしょうか。

2つ目はキッチンに勝手口を設けることです。
近頃は多くの方がネットで食材を注文しています。
しかし、注文品の中には大きな荷物がある場合もあります。

勝手口をキッチンに設けるメリットは、玄関から重い荷物を運ばなくても勝手口から受け取ってキッチンに保管できることです。
とても便利なのでネットで頻繁に注文される方に大変おすすめです。

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□水回りのこだわりポイントについて紹介します!

水回りには特にこだわりたいが、何を意識すればいいかわからないという方はいらっしゃいませんか。
そんな方にはこれから紹介する2つを特に意識することをおすすめします。

*浴室

浴室は湿気がこもりやすく、体から出る汚れも付くので、カビやしつこい汚れが発生しやすい場所です。
汚れが付きにくい壁や床を取り入れたユニットバスを選ぶと、お手入れが少しでも楽になるでしょう。
また高齢者の方がいらっしゃるご家庭では、安全に配慮した滑りにくい床を選ぶことをおすすめします。

*トイレ

トイレを選ぶ際はデザインよりも先に機能性にこだわりましょう。
衛生面に特化したトイレや掃除のしやすさにこだわったトイレなど、最近では高性能のものが増えているのでご自身やご家族の用途に応じて選んでください。
またトイレだけでなく、壁や床の耐水性や湿気対策にもこだわると良いです。

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□まとめ

この記事では、安曇野市の注文住宅の水回りについて解説しました。
上記でご紹介した2つのアイデアをぜひご活用ください。
それぞれの水回りのこだわるポイントについても詳しく解説しました。
当社は注文住宅に関する様々なことをサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。

注文住宅の購入をお考えの方に!玄関ドアについて解説します!

安曇野市で注文住宅をお考えの方にぜひ検討していただきたいのは、玄関ドアです。
玄関は家に入るとき一番に目につく場所ですよね。
そこで今回は、玄関ドアの役割と選ぶポイントを解説します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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□玄関ドアの役割について詳しく解説!

玄関ドアの役割について考えたことはありますか。
実は、玄関ドアの役割は出入り口以外にも様々な役割を果たしています。

住宅の外観のデザイン性を高めてくれる作用があります。
また、玄関ドアがアクセントになって、おしゃれさを際立たせたり、防犯をしてくれたりします。

防犯面では、ピッキングされにくい種類の鍵を取り付けたり、破壊されにくいチェーンを取り付けたりすると効果が高まります。
カードキーやタッチキーは、使いやすい上に、防犯性も高いためおすすめです。

採光性や断熱性も玄関ドアが担っています。
太陽からの熱や、冬の冷たい外気を遮断しながら明かりを取り入れて、住み心地の良い住宅にしてくれます。

玄関には、以上の役割があるため、こだわって選ぶようにしましょう。

□玄関ドアを選ぶポイントについて詳しく解説!

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先ほど紹介しただけでは何をポイントに選べば良いかわからないですよね。
そこでここからは、玄関ドアを選ぶポイントについて説明します。
玄関ドアには、どのような種類があって、どのような家庭に向いているかポイントごとに解説します。

*開き勝手を選ぼう!

「片引き」とは、一枚の引き戸のことで、段がなくてバリアフリーも実現しやすいため、ベビーカーや車いすを使う家庭にもおすすめです。

「引き違い」は、片引きを2枚重ねた引き戸で、レールの上を水平移動させて開閉します。
左右のどちらからでも開けられます。

「片開き」は一番見かけるオーソドックスなタイプのドアで、シンプルな開閉ができる上に気密性が高いため、外気を遮断することに長けています。

「親子開き」は、片開きと小さな扉を合わせたドアのことで、大きな荷物を出し入れするときに便利です。

「両開き」は、左右どちらも同じように対照的に開く引き戸のことで、見た目がきらびやかで開放感もあります。

デザインや使い勝手など、ご自分の好みや生活に合った玄関ドアを選ぶと良いですね。

*採光性を選ぼう!

玄関ドアに採光ガラスが付いていると玄関デザインのアクセントになって、よりおしゃれに見せられます。
また、玄関自体も明るくなるというメリットもあります。

しかし、防犯性は少し低くなるため、人通りの少ない場所や玄関が物陰になるような場所にある場合は、採光ガラスの面積を減らすこ、または取り付ける位置を気をつけることをおすすめします。

*断熱性が高いものを選ぼう!

玄関は南側に位置することが多く、素材もアルミ製のものが多いです。
特に夏場は、直射日光が玄関ドアを暖めて、玄関自体が暑くなります。
そのため、日当たりの良い玄関にはアルミ材の間に断熱層を設けた玄関ドアを採用すると良いです。
そうすると、お出かけ前に汗をかくことも、帰ってきてむっとした暑さにさいなまれることも少なくなるでしょう。

□まとめ

今回は、玄関ドアの役割と、それを最大限にする方法をご紹介しました。
防犯面も気をつけながら、お好みのデザインや使い勝手の良いものをお選びいただくことをおすすめします。
注文住宅を購入の際に、参考になりましたら幸いです。

注文住宅をご検討中の方!内装の決め方についてご紹介します!

安曇野市で注文住宅をご検討中の方で、内装についてお考えの方はいませんか。
どのように内装を選んだら良いかわからない方も多いと思います。
そこで今回は、内装選びのポイントをご紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□どのように内装を決めたらいいの?

内装は、家の雰囲気を決める重要な役割を果たしています。
住宅がまとまっていない雰囲気や寂しい雰囲気だとなかなか落ち着かないですよね。
ここでは、内装を選ぶコツを解説します。

まず、内装の配色は3色以内にすると良いです。
4色以上入れてしまうとまとまりがない雰囲気になる原因となります。

しかし、1色だけだと、物足りない寂しい雰囲気になってしまいます。
そこで、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色を決めておくことをおすすめします。

ベースカラーとは、部屋全体の約70%を占める色のことです。
部屋全体の雰囲気を司る色味のため、白色やホワイトベージュにされる方が多いです。
メインカラーとは、インテリの主役の色で、全体の約25%を占める色のことです。
ソファーやカーテンなどの大きな家具に使われます。

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アクセントカラーとは、インテリアのポイントとなるカラーで引き締めの効果があります。
部屋全体の5%ほどを占める色で、小物や置物に使われる色です。
派手でインパクトのあるカラーを配置するとよりおしゃれな雰囲気になるでしょう。

デザイン性が高く、こだわりのある内装にするために、バランスよくこれらの色を配色してみてください。

□新築の内装で利用したい床材とは?

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床が違うだけで、お部屋の雰囲気は一気に変わります。
また、素材によって使い勝手も変わります。
そこでここからは、床材についてご説明します。

*フローリング

フローリングと言っても種類が2つあります。

1つ目は、「無垢材」というもので自然派住宅によく使われます。
自然の温かみを感じられる素材で肌触りも良いです。
しかし、自然の素材のためそり返ったり、伸縮したりすることがあります。

2つ目は、「複合フローリング」というもので格子状に重ねた合板の上に化粧シートを張った素材のフローリングです。
表面に化粧シートを張っているため、掃除もしやすくお子様のいる家庭に最適です。
価格も安くて扱いやすいというメリットがあります。

*クッションフロア

「クッションフロア」とは、塩化ビニールの中にクッション材が使われている床材で、高齢者やお子様のいる家庭に人気です。
耐水性が良いため、洗面所やトイレによく使われます。
一方で、耐久性が低く熱に弱いため、家具が多く日当たりの良いリビングには向いていません。

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*コルクタイル

おしゃれな内装にしたい方に人気なのが「コルクタイル」です。
耐久性、耐水性、防炎性に優れているため、キッチンや洗面所などの水場にも向いています。
冬場でも冷たくなりにくいというメリットもあります。

□まとめ

今回は、内装についてご紹介しました。
おしゃれで、こだわりのある新築にするために、配色、床材に気をつけて選んでみてください。
当社では、自然を生かした安らぎのある住宅を提供しています。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方へ!バルコニーについて解説します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、バルコニーです。
バルコニーがあることでさまざまなメリットがあるのを知っていましたか。

そこで今回は、松本市にお住まいの方に向けてバルコニーについて解説します。
バルコニーを作るか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

□バルコニーって何?メリットをご紹介します!

バルコニーとは、建物本体から外に張り出した空間で、柵で囲まれた部分のことです。
よく耳にするベランダとの違いは、屋根があるか、ないかという点です。
バルコニーには屋根はついていませんが、ベランダには屋根があります。

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使い方によっては、バルコニーのメリットが大きくなります。
一般的に洗濯物を干すときに使われるバルコニーですが、スペースが広いと、小さなテーブルやいすを置いて団らんするスペースとしても使えます。
また、ハンモックで日向ぼっこをするのも良いと思います。
日当たりの良さを利用して家庭菜園を楽しめるため、園芸が好きな方にもおすすめです。

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バルコニーはベランダとは違って、屋根がないため、バルコニーが付属する部屋も日当たりが良くなります。
バルコニーと部屋の境目の戸を広くとって開放感あふれる部屋にすると、半屋内的な空間で癒されるでしょう。
これらは、バルコニーならではのメリットです。

□バルコニーを設計する上で押さえておきたい注意点を説明!

バルコニーも場合よっては、メンテナンスがしにくくなったり、プライバシーを守れなかったりするため、設計や設置場所に配慮は欠かせません。
そこで、これからバルコニーを設計するときの注意点を説明します。

*排水設計やメンテナンスを考慮しよう!

バルコニーの排水溝が詰まると、雨水や掃除したときの水が流れなくなります。
経験の多い会社は、フェイルセーフがきちんと施されています。
フェイルセーフとは、不備や故障が起こることを前提とした設計で、もし実際に不備や故障が起こった場合でも安全であるように工夫されていることを言います。
それに加えて、ご自身でこまめに手入れをすることも大事です。

また、屋外用のコンセントを取り付けておくとメンテナンスがしやすいです。
防水用のトップコートがはがれてくると雨漏りの原因になるため、防水工事のメンテナンスも考えておくと良いです。

*バルコニーを設置する場所を考慮しよう!

外観を楽しめることもバルコニーの特権ですが、プライバシーは守りたいものです。
そこで、外からの視線をうまくカットできるような場所を選ぶことをおすすめします。
住宅街の中心地であると、視線を感じやすく、外観も良いとは言えません。
敷地条件をよく検討したうえで、開放的なバルコニーを設置すると、より安らぎを得られます。

住宅が密集しているところでしたら、バルコニーの柵を高くしてみるのも良いかもしれません。

□まとめ

今回は、注文住宅をご検討中の方に、バルコニーのことを詳しく説明しました。
バルコニーがあれば、日常に安らぎを感じられるでしょう。
その分、プライバシー対策をしておくと安心して暮らせます。
ぜひ、注文住宅のバルコニー選びにこの記事をお役立てください。

注文住宅をお考えの方に!玄関に鏡は必要?

「新築住宅の玄関に鏡は必要かな」
松本市に注文住宅をご検討中で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、玄関に鏡を置くメリットについて解説します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてください。

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□あったら便利!玄関に鏡を置くメリットをご紹介!

皆さんは、外出前に身だしなみをチェックしますか。
ほとんどの方が、身だしなみを確認すると思います。
玄関に鏡を置く一番のメリットは、お出かけ前に身だしなみを確認できることです。
コーデに自信があると、安心して外出できますよね。

一方で、お風呂場や洗面台の鏡で確認できるため、玄関に鏡は必要ないと考える方もいるかもしれません。
それでも、お出かけ前にコートを着てバッグを持った状態で、お風呂場や洗面台の鏡で確認するのは少し手間だと思います。
玄関に鏡を置いておけば、出かけついでに靴も履いたトータルコーデを確認できます。

また、鏡があれば対面の壁を反射して、錯覚で玄関を広く見せられるというメリットもあります。
光も反射するため、より玄関を明るくできます。
しかし、鏡を斜めに置いてしまうと、効果が低くなってしまうため、高さや幅のある靴箱や収納扉に取り付けることをおすすめします。

玄関の鏡前をスッキリさせておくことも、広く見せるコツです。
もちろん鏡は、空間だけでなく物も反射するため、鏡前に物を置けば置くほど、加速度的に散らかったように見えてしまうデメリットもあります。

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□おすすめの鏡の素材をご紹介します!

鏡を取り付けようと検討している方の中にも、どの種類の鏡を選べば良いかわからない方も多いと思います。
そこで以下では、鏡の種類の特徴について説明します。

*クリアミラーとは

「クリアミラー」とは、一般的に使われる鏡で、アルミニウムや銀などの金属を表面に吸着させて作られます。
標準的なミラーのため、特にこだわりがない方は「クリアミラー」を使用することをおすすめします。

*高透過ミラーとは

「高透過ミラー」とは、クリアミラーには無い、透明度の高い高透過ガラスを素材の中に採用しているため、彩度が高い反射をします。
クリアミラーと比較したとき、クリアミラーよりも緑色の成分が少ないです。
そのため、忠実に実物の色を反射します。

*フィルミラーとは

「フィルムミラー」とは、高精度で透明のポリエステルフィルムを使用した、パネル状の鏡のことです。
割れない上に、ガラス製の鏡よりも断然軽いため、持ち運びが簡単にできます。
しかし、少し歪んで見えたり、破れたりする可能性があります。
後付けや、工事ができない場所では、取り入れられることがあります。

大きさは、幅45×高さ90センチほどあれば、長身の人でも十分です。
小柄な方も、身長×2分の1の高さがあれば大丈夫です。
家族やご自身の体格に合ったサイズを選ぶことをおすすめします。

□まとめ

今回は、玄関の鏡についてご紹介しました。
玄関に鏡を置くことのメリットをご理解いただけましたか。
鏡にもいろいろな種類があるためご自分に合った種類の鏡を選ぶと良いですね。
ぜひ、注文住宅の玄関を設計する際の参考にしてみてください。

注文住宅のトイレの収納について住宅会社が解説します!

「トイレをスッキリさせたい」
塩尻市で注文住宅をお考えで、このようなこだわりを持っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、トイレ収納のポイントをご紹介します。

□なぜ、注文住宅でトイレ収納が大切なの?

トイレットペーパーのストックをそのままにしておくと生活感が出る上に、ほこりが被ってしまい衛生面でも良くありません。
また、女性のいる世帯だと、サニタリー用品をそのまま置いておくことには抵抗があります。
そこで活躍するのがトイレ収納です。

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トイレは一日に何度も使う場所ですよね。
特に最近リモートワークが増えてきており、自宅で過ごす機会も多くなっているでしょう。
そのようなトイレだからこそきれいで快適に保っておきたいものです。
収納があれば、ごちゃごちゃとしたトイレでもスッキリとさせられます。

来客があった時でも、きれいなトイレだと安心して貸せられますね。
また、収納に物がきちんとしまわれていると、掃除のときも、物の移動をさせる手間が省けて、楽に掃除できます。
空いたスペースに絵や置物を飾るとワンランク上のおしゃれなトイレ空間になります。

□トイレ収納にはどんな種類があるの?

トイレ収納が清潔でスマートな空間を作る上で重要な役割を果たしていることはわかったと思います。
しかし、トイレ収納にはどんな種類があるかパッとイメージするのは難しいですよね。
そこで以下では、人気な収納のバリエーションをご紹介します。

*狭いスペースでも使える収納の種類とは

コーナー収納は狭い場所でもコンパクトに収納できます。
「コーナー収納」とは、トイレの奥の角に取り付けるタイプの細長い収納です。
少し狭い収納ですが、トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除道具は収納できるため、収納機能としては十分です。

また、天袋収納はどんな広さでも対応しているため、狭い住宅でも取り付けられます。
「天袋収納」とは、天井付近に設置されている棚のような収納で、細長いトイレに使われることが多いです。
ある程度の広さを確保できるため、収納スペースも十分にあります。

*広いスペースにおすすめの収納とは

キャビネット収納とは、地面に接している収納のことで、収納力にとても優れています。
側面や背面に取り付けられて、圧倒的な収納スペースがあるため、家族が多い家庭や2世帯住宅には特におすすめです。
しかし、0.75坪以上のトイレでないと取り付けができないことがあります。

*こだわりたい方におすすめの収納とは

壁収納にしたい方や、扉の開け方、デザインにこだわっている方は造作収納がおすすめです。
柄や、遊び心をチョイスできるためデザイン性は高いです。
また、形や広さを選ばないため、それぞれの家庭に合わせて作れるのも魅力です。
ただ、既製品と比べて、費用が掛かるため、予算は調整するようにしましょう。

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□まとめ

この記事では、トイレ収納について紹介しました。
トイレは頻繁に使うスペースのため、きれいに保っておきたいですね。
そこで、今回ご紹介した収納をぜひ注文住宅に取り入れてみてください。
当社では、天然素材を使用した安らぎのある住宅を提案していますので、気になることがありましたらお気軽にご連絡ください。

注文住宅の防音対策とは?住宅会社が解説します!

「楽器を弾くことが好きだけど防音対策はどうしたらいいのだろう」
塩尻市に注文住宅をお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、防音対策について詳しく解説します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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□なぜ防音対策が必要なのか?

防音は、静かに暮らしていくために重要な対策です。
防音性の低い住宅だと、思わぬ騒音に惑わされることになります。
例えば、車の交通の音や、電車の音、外の話し声などが入り込んで落ち着いて生活できなくなります。
特に、線路沿いの近くで防音性の低い住宅に住むと、終電が過ぎるまで騒音に付き合わされ、ゆっくり休みたくても休めず健康被害も出てきます。

住宅の防音は近隣との人間関係を築く上でも重要です。
子どもやペットがいる家庭や、楽器を弾く方は、特に騒音がきっかけで近隣トラブルになりかねません。
子どもやペットの声量を調整できませんし、趣味も気にせずに楽しみたいですよね。
近隣がお互いに気持ちよく過ごすために、防音はとても重要です。

実は、プライバシーを守る上でも防音は重要な役割を果たしています。
室内での会話は個人情報を含む重要な情報が行き交っています。
もし、この情報を他人に聞かれてしまうと安全ではなくなりますし、外出時がわかりやすくなるため防犯性も低くなるでしょう。

以上の理由から防音はとても重要です。

□どのように防音対策をすれば良いだろう?

ここまでは防音対策の重要性を説明しましたが、では、どのようにして防音対策をすれば良いでしょうか。
防音対策をする上でのポイントは「防音性」、「遮音性」、「吸音性」の3つがあります。
以下では、それぞれの意味について説明します。

*防音性とは

防音性とは、音漏れを防ぐ効果の高い機能性のことで、外の音が中に入ることや、中の音を外に漏らさないようにすることです。
注文住宅では、防音効果の高い壁の素材や形を使って対策をとっています。
防音性は概念的な意味で、具体的なものとしてこれから説明する遮音性や吸音性が挙げられます。

*遮音性とは?

遮音性とは、空気で音の振動を伝わらせないようにする効果が高い機能性のことです。
素材で対策が取られ、コンクリート、鉄板、石膏などが用いられます。
これらの素材を使い、音の漏れを防ぎます。

*吸音性とは?

吸音性とは、音の反射の防効果が高い機能性のことです。
こちらは、素材の形や、壁の形の設計で対策が取られます。
よく学校の音楽室の壁に小さな穴や突起が付いているのを見かけませんでしたか。
それも吸音の一環です。

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吸音性の高い素材には、ウレタンフォーム、ロックウール、グラスウールなどが挙げられ、遮音と併用されることもしばしばあります。

□まとめ

この記事では、注文住宅の防音対策について解説しました。
平穏に安全に生活をする上で防音はとても重要な役割を果たしています。
これらの3つのポイントを参考に、ぜひ住み心地の良い家を建てましょう。
当社では、くつろぎのある自然派の住宅を提供していますので、お気軽にお問い合わせください。

注文住宅の購入をご検討中の方へ!間取りについてご紹介!

「注文住宅で間取りの設計をどのようにしたら良いかわからない」
「間取りの参考が欲しい」

安曇野市に注文住宅を考えており、このような悩みを持っている方はいませんか。
注文住宅を建てる際に気をつけておきたいのが間取りの取り方です。
そこで今回は、注文住宅の間取りについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□リビングの間取りで重要なこととは?

リビングは家族が集まる場所です。
特に、出勤や通学前の朝や帰宅後の夕方は、家族が密集しやすいです。
そこで、洗面所やキッチンへの動線が遮られたり、狭かったりすると生活が不便になってしまうでしょう。
リビングからそれぞれの場所に行きやすくすると、動線が確保できて行動をスムーズにできます。
例えば、一直線や円状に動線を確保すると、家族の行動が遮られることなくてストレスが小さくなります。

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動線だけでなく、コンセントの位置も大事です。
床から10~20センチ当たりの高さにコンセントが配置されることが多いですが、その位置は物陰になることがほとんどです。
家具と壁でコンセントが挟まれてしまっているとせっかくコンセントがあっても使えなくてもったいないですよね。
そうならないためにも、設計の段階である程度、家具の配置を考えておくことをおすすめします。

□間取りを決めるとき、何に気をつける?

動線を確保することはリビングの間取りを設計する上で大事なポイントですが、リビング周りの間取りでも注意点はいくつかあります。
以下では、それらの注意点を説明します。

*キッチン周辺の動線は簡潔にしよう!

キッチンは家族の生活の中心になる場所です。
上記でも述べている通り、キッチンの動線は円状にするか、一直線にすることで家族の行動がスムーズになります。
そのためにもキッチン周りの道具が収納できるように収納スペースを作っておくと良いでしょう。
また、キッチン周りに収納を作ると、家事もキッチン周辺でできるため、小さなお子様がいる家庭でも安心して家事ができます。

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*日当たりを部屋ごとに考慮しよう!

日中の時間を活発に過ごすダイニングやリビングは、日当たりの良い南側を選ぶと良いです。
子ども部屋とベランダもまた、日当たりの良い場所を選ぶと生活が便利になるでしょう。
一方で、夜中のまったりとした時間を過ごす寝室は、静かな北側に配置するとより落ち着いた空間になります。

方角だけでなく、近隣の家と近い場所には窓を作らず、物置にすることも工夫の一つです。
日当たりや近所との距離、道路の位置関係を考慮するだけでも生活の心地よさは一気に上がります。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りのポイントについて解説してみました。
動線を確保すること、収納の位置を考えること、方角を意識することに気をつけて設計してみてください。
注文住宅の間取りを決める前に、その後の生活をイメージしてみると設計ミスも減らせるでしょう。
注文住宅を検討する際に、参考になると幸いです。

注文住宅をご検討中の方に!観葉植物についてご紹介!

松本市で注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、観葉植物についてです。
観葉植物を置くことで快適な生活を実現できます。
そこで今回は、観葉植物について詳しく解説します。
注文住宅をもっとおしゃれにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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□観葉植物で得られる効果って何があるの?

観葉植物と聞いて、どんな効果を想像しますか。
多くの方が、リラックス効果や、空気清浄効果を思い浮かべると思います。
どちらも正解ですが、他にも効果があるので、今回は3つの効果について解説します。

1つ目は、空気の清浄効果についてです。
観葉植物は、住宅の壁の素材や家具の素材に含まれているハウスシック症候群の原因となる有害物質を吸収する効果があることが科学的に証明されています。
また、光合成により、二酸化炭素を吸収して酸素を吐き出しますので、日当たりの良い場所に置いておくとさらに空気清浄効果も期待できます。

2つ目は、リラックス(癒し)効果についてです。
植物の緑は目にやさしい色で、疲れた目に効果的です。

また、植物はマイナスイオンを放出しているため、心地よい空間を作ります。
何かとストレスの多い社会ですが、お部屋に観葉植物があるだけで癒されるでしょう。

3つ目は、調湿効果についてです。
植物は、葉の裏側に気孔というものが付いており、主にそこから水蒸気を放出する「蒸散」という働きをします。
そのため、お部屋の空気中の湿度を調節してくれます。
特に冬場の乾燥した空気には、天然の加湿器として大活躍します。

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□お部屋におすすめの観葉植物をご紹介します!

観葉植物を置きたいけど、何を置こうか迷っている方も多いと思います。
以下では、おすすめの観葉植物をご紹介します。

*名前もかわいい「アイビー」

アイビーとは、つる性の植物で、鉢から特徴的な葉とつるが伸びてポップな印象の植物です。
一般的にイメージされるのは、葉は中心が濃い緑色で、縁(ふち)は黄緑色をしています。
アイビーにも、種類があり、それぞれ表情が違うので、お好みのものを見つけてみてください。

*鮮やかな印象の「アンスリウム」

丸くて赤い花が印象的なアンスリウムは、葉もきれいな緑色でおしゃれです。
どんなインテリアとも組み合わせは良くて、アクセントカラーの役割もあります。
種類によって、花の色が違うため、お気に入りの種類のアンスリウムを育ててみるのも良いですね。

*運気がアップする「パキラ」

パキラは、初心者でも育てやすいためとても人気な植物です。
原産地では熱帯で日当たりが良い場所に生息していますが、室内でも窓越しに日光があたる場所であれば十分に成長します。
寒さやエアコンの風に弱いため、寒い日は室内でもエアコンの直風があたらない場所で育ててあげてくださいね。

□まとめ

今回は、注文住宅におすすめの観葉植物を紹介しました。
観葉植物を置くとおしゃれで、安らぎのあるお部屋になります。
ぜひ、お好きな観葉植物を見つけて、育ててみてください。
当社では、自然を生かした、ぬくもりのある住宅を提供していますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

注文住宅の契約の注意点についてご紹介します!

注文住宅を購入する際、工事が始まる前に住宅会社との間で契約を結びます。
しかし、契約書は分量が多いため、1つ1つきちんと確認するのは大変だと感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、特に重要な契約時のチェックポイントや注意点について解説します。

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□契約を結ぶときのポイントは?

住宅会社と契約を結ぶときに、押さえておくポイントが2つあります。

1つ目は、きちんと納得をしてから契約を結ぶことです。
「念願のマイホーム、少しでも早く建てたい。」と気がはやる気持ちも分かりますが、焦りは絶対に禁物です。
たとえ時間がかかったとしても、希望を伝えて細部まで確認を徹底した上で、契約を結びましょう。
そうすることで、より満足できる家に仕上がります。

2つ目は、アフターフォローを確認することです。
たとえどんなに評価やクチコミが高い会社でも、不具合が発生する場合はあります。
その場合に備えて、アフターサービスや保証制度の確認は忘れないでください。

このとき、口頭だけの契約ではなく書面に記載があるか確認してください。
実際に保証が必要になってから、トラブルになるのを防ぐためです。

また、保証期間や内容は会社によって異なるため、アフターフォローが十分かどうかも確認しましょう。

□契約を結ぶときの注意点は?

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契約を結ぶときの注意点も2つあります。

1つ目は、キャンセル時に申込金が返却されるかどうかです.
契約を結んだ後に、何らかの事情によりキャンセルせざるを得ない場合があります。
その場合に備えて、万一キャンセルしても申込金が返却されるかを必ず確認しましょう。
こちらも口頭だけでなく、必ず書面に記載してもらうようにしてください。

さらに、返金がなされる場合は、返金が可能な期日や、キャンセルから返金までの日数も契約書に細かく記載してもらうようにしましょう。

2つ目は、きちんと支払いが可能なスケジュールかどうかです。
建築費用の支払いは、4回に分けて行われるのが一般的です。
契約時、着工時、棟上(むねあげ)時、引渡し時にそれぞれ支払いがあるので覚えておきましょう。

また、この支払いに関して注意すべき点が、引渡しのタイミングで住宅ローンの融資が始まる点です。
もし引渡しより前の支払いで融資を受けたい場合は、住宅ローンより高い利息で前借りできる、「つなぎ融資」を利用しましょう。

□まとめ

今回は、契約時のポイントや注意点について解説しました。
契約後にトラブルや後悔が生まれないよう、注意を払った上で契約を結びましょう。
注文住宅の購入にあたって疑問点があればいつでも当社へご相談ください。

注文住宅をご検討中の方へ!予算の決め方を解説します!

注文住宅の購入をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、予算の決め方です。
家は大きな買い物になるため、きちんと計画を立てて購入したいですよね。
そこで今回は、予算の決め方と予算オーバーしたときの対応策について解説します。

□予算を決める手順とルールを知ろう!

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住宅の予算を決めるときは、以下の3つの手順を踏んで決定しましょう。

まず1つ目の手順は、住宅の購入に充てる自己資金額の決定です。

自己資金を決めるときのポイントは、現在の貯蓄額から手元にどれだけお金を残すか判断することです。
引越しは住宅購入の費用だけではなく、登記費用や税金もコストになることを頭に入れて自己資金を決定しましょう。

次に2つ目の手順は、住宅ローンの借入額の決定です。
まずはローンの借入額を決める前に、支払える毎月返済額を明らかにしましょう。
毎月返済額は、住宅にかかる総支払額を計算して月別に割り出せば求められます。
その際に、金利の計算を忘れないように気をつけてください。

ちなみに、年収の25%を12ヶ月で割った値が月々に支払えるローンの上限額と言われているので、確認しておきましょう。

最後に3つ目の手順は、住宅の購入資金の決定です。
自己資金とローン借入額を決めたら、そこから住宅の購入資金を決定します。
注文住宅は、建物だけでなく土地代も費用に含まれることが多いので注意が必要です。
建物の予算は変動しやすいため、先に土地代やガレージにかかる費用を計算することをおすすめします。

□予算オーバーしたときは?

最初に見積もりを立てるとき、予算オーバーすることがよくあります。
このとき、予算を削る部分と削ってはいけない部分の見極めが大切です。

まず、予算を削って良い部分として設備機器が挙げられます。
トイレやキッチンは多少グレードを落としても機能面の不足は少ないでしょう。
また、天井や壁の仕上げ材もコストカットできる部分です。
低価格で質の良い商品も販売されているため、確認してみてください。

一方で、予算を削ってはいけない部分は、住宅の構造部分です。
柱や梁は耐震性にかかわるので、特に注意が必要です。
また、屋根や窓の断熱効果を落とすと、住み心地が悪くなります。
安全かつ快適な暮らしにするために、住宅の構造部分のコストカットは避けましょう。

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□まとめ

今回は、注文住宅の予算の決め方を紹介しました。
予算決めはしっかりと見積もりを立て、計画的に行いましょう。
注文住宅の購入に関して、気になることがあればお気軽に当社へご相談ください。

注文住宅をご検討の方必見!打ち合わせの流れをご説明!

注文住宅を購入する際は、家を建てる前に打ち合わせが必要です。
しかし、何を話せば良いか分からず、お困りの方もいるのではないでしょうか。
もし打ち合わせの雰囲気を事前に知っていれば、話し合いをスムーズに進められますよね。
そこで今回は、打ち合わせの流れや注意点について解説します。

□打ち合わせの流れを理解しよう
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住宅会社との打ち合わせは、以下の4つのステップで完了します。

1つ目のステップは、家づくりの相談、予算の決定です。
家づくりを考えたら、続いて住宅展示場やショールームへ足を運ぶのではないでしょうか。
そのときに家を建てようと思った経緯や、新築の要望について伝えましょう。

また、資金の目安や支払い方法、住宅ローンについても話す機会があります。
このときに、しっかりと相談しておきましょう。

2つ目のステップは、「土地探し」です。
ここから具体的に家づくりの話し合いが始まります。
まず希望の条件から土地を選んでもらい、その土地の敷地を調査していきます。

ちなみに、この敷地調査は専門性が高いため、第3者機関に依頼します。
敷地の条件によって建てられる家も決まるため、敷地調査が完了してから、家の間取り設計に移ります。

3つ目のステップは、間取り設計です。
このステップではまず、設計士によるヒアリングから始まります。
間取りや資産配分について聞かれるので、ご要望やお部屋のこだわりを伝えてください。

後日、お聞きした条件をもとに作成したプラン図を提示します。
その後もたくさんの打ち合わせを重ねて、間取りを決定していきます。
また、予算の見積もりもこのタイミングなので、覚えておきましょう。

4つ目のステップは、本設計の図面確認、ならびに契約書のサインです。
間取りを確定したタイミングで、申込金が必要となります。
これまでの打ち合わせを通じて、その住宅会社が家づくりのパートナーとしてふさわしいと感じたのであれば、入金をしてください。

その後、住宅ローンの手続きや最終の図面確認を経て、土地の売買契約を結びます。
これにて、住宅会社との打ち合わせは終了となります。

以上が、打ち合わせの大まかな流れです。

□打ち合わせのときの注意点
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住宅会社と打ち合わせをするときは以下の2点に気をつけてください。

1つ目は、納得がいくまで打ち合わせをすることです。
これから長く暮らす家に後悔が残らないよう、1つ1つ丁寧に決断しましょう。

また、疑問点や迷いがあればすぐに決めるのではなく、少し時間を置いてから判断するのがポイントです。
長い時間をかけてでも、納得がいくまで話し合ってください。

2つ目は、小さな子供がいる場合、打ち合わせを工夫することです。
小さな子供を持つ家庭は、毎回の打ち合わせが負担になりますよね。
その際は住宅会社と相談して、時間帯や打ち合わせの頻度を調整しましょう。
中にはキッズスペースを設置している会社もあるので、確認してみてください。

□まとめ

今回は、注文住宅の打ち合わせについて紹介しました。
マイホームの購入は大きな買い物になるため、しっかりと話し合って決めましょう。
住宅会社と打ち合わせする際は、今回の記事をぜひ参考にしてください。

注文住宅のキッチンの間取りについて解説します!

注文住宅の間取りを考える際に、キッチンの設計を戸惑う方が多くいらっしゃいます。
毎日キッチンを使う家庭も多いため、快適な空間にしたいですよね。
そこで今回は、キッチンの間取り設計のポイントを紹介します。
注文住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

□まずは「キッチンプランニング」が大切!

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キッチンをつくる際には、どこに家電を配置し、どういった動線で料理するかを詳細に計画する「キッチンプランニング」を最初に行いましょう。
キッチンの家電は体積が大きいものも多く、一度設置すると移動が大変です。
家族構成や生活パターンによって適するキッチンは異なるため、しっかりと話し合って
キッチンを設計しましょう。

□キッチンの間取り設計のポイント

キッチンの間取り設計の失敗を防ぐため、以下の3つのポイントを必ず押さえましょう。

1つ目は、コンセントの数です。
キッチンではさまざまな作業を並行することが多いため、一度にたくさんのコンセントが必要になる場合があります。
また、便利な家電は今後もどんどん登場するため、色々と買い足しているうちにコンセントが足りなくなるかもしれません。
そういった場合に備えて、コンセントはなるべく多めに設置しておきましょう。

2つ目は、換気扇の配置です。
キッチンの間取りを設計するときに、換気扇の位置にも注意してください。
換気扇は料理で発生したニオイを外へ逃がす役割を持っているため、コンロやゴミ箱の近くに配置する人が多いです。

しかし、この位置が原因で、ご近所トラブルが発生する場合があります。
内装を見て選ぶだけでなく、ニオイが隣の家に流れないように外側の換気口にも気を配りましょう。

3つ目は、熱源についてです。
熱源をIHにするか、ガスにするかで悩む方が多いです。
IHは安全面で優れていますが、火力の弱さや停電時に使えないデメリットもあります。
一方で、ガスは火力が強く集中調理に向いている分、手入れの大変さや火事の恐れがあります。

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最近は火力の高いITキッチンや、センサーで火が消える機能がついたガスコンロも販売されています。
どの機能を優先するか、しっかりと話し合って決めてください。

□まとめ

今回は、キッチンの間取り設計について解説しました。
快適に料理を楽しめるよう、丁寧に間取りを設計しましょう。
またキッチンに限らず、注文住宅の間取りに関して何か気になることがあれば、いつでもお気軽に当社へご相談ください。

注文住宅についてお考えの方!失敗の事例をご紹介します!

注文住宅の家を建てて生活を始めたけれど、失敗に気づいて後悔する方が多くいらっしゃいます。
しかし、前もって注意するポイントを押さえておけば、同じ失敗は避けられますよね。
そこで今回は、実際に発生した失敗の事例と失敗を防ぐためのコツを紹介します。
注文住宅の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

□内装の失敗例!どこがうまくいかなかった?

家づくりの失敗の多くは共通しています。
そこでこの章では、玄関とお風呂によくある失敗の事例を紹介します。

まず、玄関に対して多くの人が後悔するのは、シューズクロークの設置です。

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シューズクロークは、玄関のすぐ近くに設けるスペースであり、靴だけでなく傘やアウトドアグッズの収納にも利用されます。
かつては靴だけを収納するシューズボックススタイルの家庭が多かったですが、今は大きな荷物を置けるシューズクロークが主流です。
玄関スペースに余裕がある方は、シューズクロークの設置をおすすめします。

次に、お風呂の失敗例は、収納スペースの設置忘れです。

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浴室にはこだわる一方で、脱衣場や洗面所周りの間取りはあまく考えがちです。
脱衣場には下着やタオル、さらにパジャマやアメニティグッズを置く人が多いでしょう。
その際に、収納スペースは大きな役割を果たします。
脱衣場を広く確保するためにも、収納スペースを忘れずに設置しましょう。

□失敗や後悔を防ぐコツは?

生活を始めてからの後悔を防ぐために押さえておきたいコツが2つあります。

1つ目は、今の生活の不満を調べることです。
現在感じている不満は、今の住まいを建てたときに対処できなかった問題である可能性が高いです。
そこを改善するだけで、今の悩みを確実に解決できるでしょう。

また、逆に今の住まいで気に入っていることも同時に書き出しておけば、よりよい住まいに仕上がるでしょう。

2つ目は、周辺の環境を把握しておくことです。
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部屋の内装を考えるときは、図面やコンピュータ上のイメージ図を見ながら進めていきます。
その結果、周囲の環境を無視して家を建ててしまい、トラブルに巻き込まれるケースもあります。
部屋の間取りや内装を考えるときは、事前に現地へ足を運びましょう。
人や車の交通量、日当たりの良さ、周囲の建物の様子をチェックして、希望する暮らしが実現できるか確認してください。

□まとめ

家づくりで失敗しないためには、失敗しそうな箇所を1つずつ潰していくことが大切です。
今回挙げた失敗例以外にも、多くの人が陥る失敗はあります。
気になる方はぜひ一度、当社へ足を運んでみてください。

注文住宅の外観の決め方とは?ポイントを解説します!

注文住宅の購入を検討しているが、家の外観に迷っている方はいらっしゃいませんか。
せっかくのマイホーム、内装だけでなく外からの見た目も美しくしたいですよね。
そこで今回は、外観を決める上でのポイントを紹介します。

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□外観を決める要素は?

住まいの外観は、以下の3つの要素で決まると考えてください。

1つ目は、家の形です。
オーソドックスな二階建ての家にするか、細長く奥行きの広い建物にするのか、はたまた立方体の住宅にするのかで印象は大きく異なります。
また、屋根の形や、周りの家とのバランスによっても建物の形の見え方に差が出るため、注意してください。

2つ目は、色味や素材です。
外壁、屋根、窓の色味や素材によって外観は変化します。
最近はたくさんのレパートリーから、住宅に合う色や素材を選べます。
それぞれのメリット、デメリットをきちんと吟味した上で決めるようにしましょう。

3つ目は、窓の種類と配置です。
あまり知られていませんが、実は窓も外観に大きな影響を及ぼします。
間取りや内装だけで窓の配置を決めるのではなく、外観にも気を配るようにしましょう。


□外観を決めるポイントを押さえよう!
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外観を決める要素が分かったら、次は実際に決める上でのポイントを見ていきましょう。
ポイントは3つあります。

1つ目のポイントは、色を統一することです。
建物を構成する色は単色、多くても2色までにしましょう。
色が多いと落ち着かない印象を与え、場合によっては家を小さく見せてしまいます。
どうしても2色を組み合わたいときは、完成予想図で色の組み合わせが良いか確認してください。

2つ目のポイントは、外観のデザインイメージを先に決めることです。
和風にするか洋風にするかだけでも、家の形やバルコニーの有無に影響します。
先に家のデザインのコンセプトを決めてからそれに合う設備を整えれば、建物全体に統一感が生まれるでしょう。

3つ目のポイントは、素材や形状にこだわることです。
これは建物全体のフォルムはもちろん、屋根や窓も同様です。
例えば、屋根と外壁とのバランスを整えることによって家を大きく見せる場合があります。
窓も建物全体が美しく見えるように、大きさや種類を変化させましょう。

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□まとめ

今回は、注文住宅の外観を決めるポイントについて紹介しました。
家を設計する際には、ぜひ外観にもこだわってみてください。
注文住宅に関して、何か気になる点があればいつでも当社にご相談ください。

注文住宅の間取りでお困りの方!ポイントについてご紹介!

注文住宅の間取りで困っている方はいらっしゃいませんか。
そんなときは、住む人の「動線」を考えて間取りを決めてみましょう。
この記事では、間取りを決める方法と間取り設計時の注意点について説明します。

□3つの動線を理解しよう!

間取りを設計するときに、考えて欲しい動線が3つあります。
それは「家事動線」、「生活動線」、「来客用の動線」です。
それぞれの動線のポイントを見ていきましょう。
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まず、最も優先すべき動線が「家事動線」です。
家事は毎日欠かせないため、できるだけストレスを減らしたいですよね。
そのためのポイントは、家事に使う動線が短く済むように間取りを設計することです。
「キッチンとダイニングを吹き抜けにする」、「段差をできるだけ減らして掃除機がかけやすくする」といった工夫も行えば、家事の負担をさらに減らせるでしょう。

次に考えてほしいのが、「生活動線」です。
自分が生活で使用するルートを考えて、家族と見比べてみましょう。
このときのポイントは、生活動線が家事動線と重ならないようにすることです。

例えば、キッチンと洗面所が近いとします。
この設計では、朝の忙しいときに、朝食を作る人と身支度をする人が通路で重なってしまい、混雑します。
家族がストレスを感じないためにも、動線が交差しない間取りを心がけてください。

そしてもう一つが、「来客用の動線」です。
この動線を見落とす人がいますが、こちらもイメージする必要があります。

来客者にプライベートをさらすのは、できるだけ避けたいですよね。
そのためのポイントは、玄関から客間の動線の間に、プライベート空間を配置しないことです。
特に、浴室やリビングは生活感が出やすいため、来客者の動線から離れた位置に配置しましょう。

以上の3つの動線を押さえて間取りを設計すると、快適でスムーズな生活が送れます。

□間取りを決めるときの注意点は?

間取りを決めるときには、以下の2つの注意点を押さえてください。

1つ目は、周囲の環境、立地の確認です。
日当たり、人や車の交通量、周りの建物の雰囲気は必ず確認してください。
例えば、日中に家族が集まるリビングは日が当たる位置に設計するのが良いでしょう。
また外からの視線が届く場所には、大きめの家具を設置して対策するのがおすすめです。

2つ目は、生活音を考慮することです。
注文住宅を購入する方の多くは2,3階建ての住宅を希望します。
しかし上の階の生活音は下に響いてしまうため、間取りの設計には注意が必要です。
子供部屋を作る場合は、騒いでもストレスにならないように下の階へ配置しましょう。
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□まとめ

今回は、注文住宅の間取りのポイントを紹介しました。
間取りの設計がうまくいくかどうかによって、生活の快適さに差が出ます。
この記事を参考にして、素敵な空間を作ってください。

注文住宅を検討中の方!寝室のポイントをご紹介!

注文住宅の購入をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、寝室の設計ポイントです。
寝室を快適にできれば、夜にしっかりと休息できますよね。
そこで今回は、寝室を設計する際のポイントと注意点を解説します。
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□寝室の窓に気をつけよう!

寝室の間取りを設計するときに注意してほしいのが、部屋に取りつける窓です。
この章では、寝室の窓について考えるべき2つのポイントを紹介します。

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1つ目のポイントは、ベッドと窓の位置を離すことです。
距離が近いと、外気の温度差を受けやすくなってしまいます。
特に、頭部の付近に窓を設置するのは避けてください。
首より上は布団に覆われていないため、特に体温の変化が激しいからです。

また、冬の寒い日には窓に結露ができますよね。
もしベッドと窓の距離が近いと、ベッドがその水分を吸収してカビが発生してしまいます。
ベッドを湿気から守るためにも、窓とベッドは一定の距離をとりましょう。

2つ目のポイントは、窓の断熱性です。
寝室を快適にするには、室温を一定に保つ必要があります。
しかし、窓から外気の影響を強く受けてしまうと、室温の調整がうまくいきません。
それを防ぐために、断熱性の高い窓を取りつけてください。

また、外部の暖かさを感じたいときのために雨戸を設置しておくのもおすすめです。

□寝室の配置場所はどこ?
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次に、寝室を配置する場所を確認しましょう。
寝室の配置する際に考えるべきことは、「音」です。

睡眠の質を高めるためには、どれだけ静かな環境で寝られるかがポイントです。
静かな環境は自宅内だけではなく、周囲の環境によっても左右されるため、注意が必要です。

まず、交通量が多い道路のそばに寝室を配置しないでください。
それは、バイクや車の騒音が聞こえるたびに目が覚めてしまい、深い眠りにつけないと悩む人が多いからです。
周囲に対して嫌悪感を抱くのを避けるためにも、道路から寝室を離しましょう。

静かな環境をつくるために、自宅内で気をつける必要があるのが、水の音です。
日常生活ではあまり気にならない水の音ですが、静かな場所ではかなり響きます。
他の人が使うシャワーやお手洗いの音が、不快に感じてしまうでしょう。
家族に気を遣わせないためにも、水回りと寝室は距離を置くことをおすすめします。

□まとめ

今回は、寝室の配置場所や寝室の内装の注意点について紹介しました。
この記事を参考にして、快適に過ごせる寝室を設計してください。
また、何か注文住宅についてご不明な点があればいつでもお気軽に当社へご相談ください。

バリアフリーの住宅とは?注文住宅での実例を紹介!

塩尻市で注文住宅を検討中の皆さま、バリアフリー住宅についてご存知ですか。
バリアフリーという言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
しかし、実際に注文住宅に取り入れることを考えている方は少ないかもしれません。
そこで今回は、バリアフリー住宅について詳しく説明します。

□バリアフリー住宅とは

バリアフリーは、障害者や高齢者の方が社会生活する上での障壁を除去することを目指す考え方です。
しかし、対象が一部の人に限定されるわけではありません。
障害者や高齢者の方が過ごしやすい住まいは、あらゆる世代の方が快適に過ごせる住まいとも言えます。

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バリアフリーの例としては、段差をなくしたり、廊下に手すりを設置したりすることが挙げられます。
障壁となるものを取り除くだけでなく、生活動作を補助するための設備を設けることもバリアフリーの部類に入ります。
これらの工夫は、小さな子どもや妊婦の方、けがや病気のために車いすを利用している若者まで、幅広く恩恵を受けられますよね。
つまり、あらゆる人が日常生活を無理なく過ごすことが目的とされています。

混同されやすい言葉にユニバーサルデザインがありますが、2つの言葉の違いは何でしょうか。
どちらも多くの人が安全に安心して使えることを目指していますが、対象範囲が異なります。
ユニバーサルデザインは、障害の有無だけでなく、性別や年齢、人種にかかわらず多様な人に対応することを考えたデザインを指します。
そのため、ユニバーサルデザインの方が、対象とする範囲が広いと言えます。

□バリアフリーの間取りの実例をご紹介

続いて、バリアフリーを取り入れた実例を3つご紹介します。

1つ目は、リビングの間取りです。
家族の憩いの場となるリビングでは、特に配慮が必要になると考えられます。
滑りにくい床材を使用することはもちろん、段差をなくしたり、手すりを付けたりすることがおすすめです。
また、車いすを使用する方がいる場合はテーブルの高さを工夫すると良いでしょう。

2つ目は、浴室の間取りです。
浴室では、特に床材の滑りにくさを重視する必要があります。
また、介護者のことを考えてバスタブや浴室を広めに取ることもポイントの1つです。

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3つ目は、玄関の間取りです。
土間と玄関ホールの間の段差をなくすために床を平らにしたり、スロープを設置したりすると良いでしょう。
また、扉には開口幅が広い引き戸を採用すると安全です。

□まとめ

バリアフリー住宅についてご紹介しました。
バリアフリーは、若い世代にとっても長く安全に暮らしていくために大切な考え方です。
ご紹介した実例を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ご質問がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方必見!断熱性能の高い住宅について解説します

塩尻市にお住まいで、注文住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
皆さまの中には、断熱性能が気になる方も多いのではないでしょうか。
断熱性能は住宅を建てる上で、非常に重要な要素です。
この記事では、断熱性能が高い家についてご紹介します。

□断熱性能が高い家とは?

断熱性が高い家とは、熱の出入りが抑えられた家を指します。
気温が高い夏には、外からの熱の侵入を防ぎます。
一方、気温が低い冬には室内の熱が外に逃げるのを防ぎます。

このように熱の出入りが少ない家は、冷暖房効率の向上も見込めます。
そのため断熱性能が高いことは、省エネ性が高いことを意味すると言えるでしょう。

では、断熱性能を高めるために意識すべき点はどこにあるでしょうか。
一番のポイントは、窓でしょう。
その理由は、窓を通じて熱が出入りする割合が圧倒的に高いためです。
もちろん、屋根や床、外壁などを通じても熱は出入りしますが、窓に対策をすることが家全体の断熱性能を高めることにつながります。

窓の断熱対策としては、インナーサッシや高断熱のカーテンを設けることなどが挙げられます。
また、間取りによっても断熱性には差が生まれます。
例えば、リビング階段や吹き抜けを設ける場合は、上の階に熱が逃げやすくなることが考えられます。
これを見越してシーリングファンを設置するなどの工夫が重要になるでしょう。

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□結露を防ぐための方法をご紹介!

外気から受ける影響が小さい高断熱の家には、省エネやヒートショックの防止などさまざまなメリットがあります。
しかし、注意点もあります。
それは、結露についてです。

結露は、温度差によって発生します。
例えば、断熱材を壁の中に入れる場合、断熱材と柱の間の温度差によって結露が生じることがあるでしょう。
結露が発生すると、建物が劣化したりカビが生じたりする恐れもあります。

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住まいの大敵とも言える結露を防ぐためには、どんな対策ができるでしょうか。
それは、あたたかい空気の中の余分な湿気を排出することです。
そのためには換気が重要ですが、適切な換気のためには断熱性に加えて気密性を高める必要があります。
温度にムラがなく適切な湿度が維持された環境を作るために、断熱と気密、換気のバランスを取ることが重要でしょう。

□まとめ

断熱性能の高い住宅について解説しました。
断熱性能が高いと快適に過ごせるだけでなく、省エネにもつながります。
気密性と換気の重要性もあわせてご理解いただければ幸いです。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

おしゃれな注文住宅にしたい方必見!ポイントを紹介します

「おしゃれな住まいに憧れるけれど何から決めたら良いのだろう」
このようにお困りの方はいらっしゃいませんか。
自由度が高い注文住宅では、悩むポイントも多いですよね。
そこで今回は、注文住宅をおしゃれにするためのポイントをご紹介します。

□おしゃれさを演出するためのポイントを紹介

おしゃれさを演出するためには、どんな工夫を取り入れたらよいでしょうか。
人気が高い演出を3つご紹介します。

1つ目は、吹き抜けです。
吹き抜けによって生まれる開放感がおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
吹き抜けは、高級感のある美術館やホテルでもよく見かけますよね。
廊下やリビングに吹き抜けを作ってみてはいかがでしょうか。

2つ目は、無垢フローリングです。
このフローリングは、着色や加工をしていない無垢材でできているため、木の質感がそのまま残っています。
これによって、家にいながら自然のぬくもりを感じられることになります。
床は家の中でも面積が大きいため、雰囲気づくりに大きな影響を与えるでしょう。

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3つ目は、タイル床です。
タイルはデザインが豊富で、洗練された雰囲気を演出できます。
また、衝撃や汚れに強く掃除がしやすいという機能面の高さも人気が高い要因の1つです。

□おしゃれな注文住宅における注意点とは?

おしゃれな注文住宅を考える際には、気を付けるべき点がいくつかあります。
ここでは、主な3点を解説します。

*床と壁のバランスを取る

それぞれの部分でこだわることは大切ですが、床と壁のデザインにミスマッチが生じないように注意する必要があります。
そのため、素材やデザインを選ぶ際には、全体の空間を見渡して一部にアクセントを取り入れると良いでしょう。
そうすることで、スタイリッシュでセンスの感じられる空間になります。

*インテリアの雰囲気を合わせる

インテリアの中にはさまざまなテイストがあるため、それぞれの箇所で異なるテイストを選んでしまうこともあるでしょう。
しかし、ここでも空間全体の統一感を意識することが重要です。
特に、リビングやキッチンなど同じ空間にある場所はテイストを揃えることを意識しましょう。

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*外観にもこだわる

上記の箇所以外に、外観も家の雰囲気を左右する重要な要素です。
まずは外壁の素材の色や質感にこだわりましょう。
また、外の照明計画も重要です。
幻想的な雰囲気を演出できると、帰宅も楽しみになりますよね。

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□まとめ

注文住宅をお考えの方に向けて、おしゃれさを演出するためのポイントを解説しました。
工夫できる点はたくさんありますが、統一感を意識することが大切です。
さまざまな事例を見ながら、ご自身の理想を明確にしていきましょう。
当社は、塩尻市にお住まいの方の家づくりを全力でサポートいたします。

注文住宅をお考えの方へ!ウッドデッキとは?

塩尻市で注文住宅を検討されている皆さま、ウッドデッキをご存じでしょうか。
ウッドデッキとは、屋外に設ける木でできたテラスのことです。
外観がおしゃれになるだけでなく、家の外での楽しみ方が増えることが魅力です。
この記事では、ウッドデッキについて詳しく解説します。

□ウッドデッキのメリットを紹介!

まずは、ウッドデッキの構造を見ていきましょう。
一般的に、ウッドデッキは庭とリビングの間に設置されます。
ウッドデッキをリビングとつなげる際に、
リビングの床の高さとウッドデッキの高さを揃える必要があります。
そのために、土台となる部分を木材の下に設けることになります。

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次に、ウッドデッキのメリットを3つご紹介します。

*リビングが実際よりも広く感じる

上述のように、ウッドデッキはリビングと同程度の高さであることが多いです。
そのため、リビングから見ると奥行きが広がり、
実際よりも広い空間にいるように感じられます。

*家族の憩いの場になる

ウッドデッキは、リビングに次ぐ家族団らんのスペースになること間違いありません。
例えば、子どもの遊び場にしたり、お茶を飲んで休憩する場所にしたりできます。
他にも、仕事終わりに乾杯したり、夏にはバーベキューしたりするのも良いですね。

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*外観にアクセントを加えられる

ウッドデッキは外観にも変化を与えます。
木でできた空間が外観のアクセントになり、おしゃれさを演出するのに役立つでしょう。

□ウッドデッキのデメリットとは?

おうちでの楽しみ方を広げてくれるウッドデッキですが、デメリットもあります。
ここでは、主な3点をご紹介します。

1つ目は、メンテナンスにコストがかかる場合があることです。
屋外に設置するため、日差しや雨風にさらされることになります。
良い状態で長く使い続けるためには、メンテナンスが重要になるでしょう。

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2つ目は、腐朽する可能性があることです。
ウッドデッキに用いられる木材にはさまざまな種類がありますが、
種類によっては腐朽が起こりやすいものがあります。
そのため、木材を選ぶ際には耐久性を確認する必要があるでしょう。

3つ目は、雑草の処理が必要であることです。
雑草がウッドデッキの下に生えると、害虫が発生する可能性があります。
また、手を伸ばしにくい場所であるため除草が難しいです。
そのため、除草シートを敷く場合もあります。

□まとめ

ウッドデッキについて詳しく見ていきました。
室内だけでなく、外にもくつろげるスペースがあるのは素敵ですよね。
注意点も踏まえて、ウッドデッキを検討してみてはいかがでしょうか。
注文住宅に関してご質問がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

玄関の間取りを考える際のポイントとは?注文住宅を購入される方へ

「玄関の間取りはどうやって決めたらいいの」
塩尻市で注文住宅をお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
玄関は家族が毎日通る場であり家の顔にもなるため、間取りに後悔したくありませんよね。
そこで今回は、玄関の間取りを決めるポイントをご紹介します。

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□玄関の広さの決め方とは

注文住宅を建てる際、居室の間取りを優先してしまって玄関の間取りを十分に考えられないケースは少なくありません。
そこで、まずは玄関の最適な広さを知るためのポイントを見ていきましょう。

玄関の広さは、土地自体の広さや家族構成によって変わってきます。
まず検討すべきことは、玄関に置くものを考えることです。
家族分の靴はもちろん、傘やゴルフバッグ、アウトドア用品などを置きたい方もいらっしゃるでしょう。
靴は数に加えて、高さがあるブーツや長靴の有無を把握しておくことが重要です。

また、収納スペースだけでなく、靴を脱ぐスペースについてもよく考える必要があります。
目安は、しゃがんで靴紐を結ぶ際に必要な幅や奥行きです。
来客がコートを脱ぎ着することも想定した広さにすると良いでしょう。

□玄関の間取りにおける失敗例とその対策を紹介

玄関の間取りには、よくある失敗例がいくつかあります。
ここでは、主な3つの失敗例とその対策をご紹介します。

*収納スペースが足りなくなる

玄関には靴以外にも収納するものがたくさんあるため、入居後にさらにものが増えることも想定されます。
そうすると、ものがあふれて乱雑な印象になってしまう上に、使い勝手も悪くなりますよね。
そこで有効な手段の1つが、シューズクロークの設置です。
すっきりとした玄関を維持できるでしょう。

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*狭く感じる

しっかりと検討した上で広さを決めても、ものが増えるにつれて狭いと感じてしまうケースもあります。
収納スペースが圧迫感の一因になる場合もあるでしょう。
そこで有効な間取りの工夫が大きな窓や吹き抜けです。
玄関スペースの面積を増やすことなく、開放感が得られるでしょう。

*においと湿気が気になる

比較的狭いスペースに靴を収納するため、においや湿気が気になるといった悩みを持つ方は少なくありません。
消臭剤や脱臭剤でも、完全ににおいを消すことは難しいですよね。
対策として考えられるのは、換気性能を高めることです。
玄関ドアや窓の種類を工夫して、自然に換気できるような仕組みを設けると良いでしょう。

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□まとめ

玄関の間取りを決める上でのポイントを見ていきました。
家の中でも重要な場所だからこそ、快適なスペースを作りたいですよね。
ご紹介したポイントを参考にしていただければ幸いです。

注文住宅をご検討中の方へ!造作家具について紹介します

塩尻市にお住まいで注文住宅を検討中の皆さま、造作家具をご存知でしょうか。
造作家具とは、オーダーメイドの家具のことです。
あまりなじみがない方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、造作家具について詳しく解説します。

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□造作家具とは?

造作家具は、注文住宅を建てる際にオーダーで造る家具や建具のことを指します。
住宅に合ったサイズで造れることに加えて、お好みの用途やデザインを反映できることが大きな魅力です。
例えば、規格外の洗面台やキッチンを取り入れられます。
そのため、理想のライフスタイルを叶えやすいと言えるでしょう。

造作家具は、自由度の高い注文住宅だからこそ造れるものです。
あらかじめ仕様が決まっている規格住宅では、造作家具を造れません。
規格住宅では、トイレの奥行から収納の奥行までサイズが決められています。

一方、注文住宅ではこのような規格基準は絶対的なものではありません。
場合に応じて、無駄なスペースを有効活用したり、細部まで工夫を施せたりします。
このように柔軟な対応ができるため、一人ひとりに最適なサイズの間取りや家具を提供できます。
また、造作家具は室内の統一感を演出するためにも非常に有効です。

□造作家具の注意点を紹介

上述のように、自由度の高さを活かしてスペースを活用できる注文住宅の造作家具ですが、注意点もいくつかあります。
ここでは、主な3点をご紹介します。

1つ目は、家具を移動できないことです。
造作家具は造り付けであるため、家を建てる際に計画します。
そのため壁や天井に固定することが多く、後からの移動ができません。

しかし、設計時に棚板の大きさや幅、高さを調整できるようにすることも可能です。
そのため、将来的に家族のライフスタイルの変化によって家具の仕様を変更したいと考える場合は、設計の際にお伝えください。

2つ目は、部屋の模様替えが難しいということです。
家具を移動できないため、大規模な部屋の模様替えは難しくなります。
しかし、部屋の雰囲気を変えることは可能です。
例えば、造作家具の扉を開けたままにして見せる収納をしたり、扉を飾って楽しんだりするのはいかがでしょうか。

3つ目は、家具に汚れや傷ができても簡単に取り替えられないことです。
造り付けであるため、新しいものに変えることは難しくなります。
しかし、汚れや傷が気にならないようにする工夫も可能です。
例えば、造作家具を設置する際に飽きないデザインや経年変化を味わえる素材にすると良いでしょう。

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□まとめ

注文住宅の造作家具について詳しく見ていきました。
何と言っても、ライフスタイルにぴったりの仕様を実現できる点が魅力ですよね。
注意点もありますが、工夫次第で補うことも可能です。
ご不明点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

パントリーを設ける必要性とは?注文住宅をお考えの方へ

「パントリーってあった方が良いのかな」
塩尻市で注文住宅を検討されていて、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
食料をストックするためのスペースであるパントリーは、近年ニーズが高まっています。
この記事では、パントリーの必要性を検討したい方に向けて、パントリーについて詳しくご紹介します。

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□パントリーとは?

パントリーとは、キッチンの近くに設ける収納のための小さな部屋を指します。
主な収納物は、レトルト食品や調味料、缶詰など冷蔵保存を必要としない食品です。
食品をまとめ買いする家庭が増えたことによって、パントリーを住まいに取り入れる人は増えています。
この背景には、食品の種類やライフスタイルの多様化があると言えるでしょう。

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特に共働き家庭では、週末に約1週間分の食材をまとめて買っておくケースが多いです。
パントリーと冷蔵庫を上手く併用することが家事の効率化のカギになるでしょう。

パントリーの種類にはどのようなものがあるでしょうか。
大きく分けて、小部屋タイプと壁面収納タイプの2種類があります。
小部屋タイプの中には、ウォークインタイプとウォークスルータイプが見られます。
壁面収納タイプの中には、食器棚のようなタイプや部屋の角を有効活用したタイプがあります。

□パントリーのメリットを紹介

パントリーにはどのようなメリットがあるでしょうか。
主なメリットを4つご紹介します。

1つ目は、やはり常温の食品を保存できる収納スペースをたっぷり確保できることです。
食品だけでなく、使用頻度が低い調理器具の収納スペースとしても活用できるでしょう。

2つ目は、買いだめができることです。
大きな収納スペースがあれば、買いだめしても置き場所に困ることはありませんよね。
これは日々の生活で買い物の手間を軽減できるだけでなく、災害時にも役立ちます。

3つ目は、掃除や整理がしやすいことです。
パントリーの棚は基本的にオープン棚であるため、どこに何を置いてあるかが一目瞭然です。
そのため、気軽に掃除や整理ができるでしょう。

4つ目は、キッチンが片付くことです。
キッチンのスペースだけで収納しようとすると、物がキッチン台まであふれてしまいますよね。
収納スペースをパントリーに分散させることによって、キッチンがすっきりするため料理もはかどるでしょう。

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□まとめ

パントリーについて詳しく見ていきました。
パントリーによって、家事の効率化が期待できるでしょう。
後から増設することが難しいため、注文住宅を建てる際はパントリーの必要性をじっくりと検討することをおすすめします。
ご質問がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅の壁紙はどう選ぶ?コツを紹介します

「なかなか壁紙を決められない」
注文住宅を購入される方で、このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
色も柄もたくさんの種類があって、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、壁紙の選び方のポイントをご紹介します。

□壁紙選びのポイントをご紹介!

壁紙を選びは、気に入ったデザインを探すことだけではありません。
部屋の中でも目に入りやすい壁紙には、他にも考慮すべき点がいくつかあります。
納得のいく壁紙選びをするためのポイントを4つご紹介します。

1つ目は、実現したい部屋の雰囲気を明確にすることです。
このイメージを軸にすると、壁紙選びがスムーズになるでしょう。
ゆったりとくつろげる落ち着いた雰囲気にしたい場合は、
ベージュなどの色味がある壁紙がおすすめです。
一方、仕事に集中できるようなスタイリッシュな空間にしたい場合は、
グレーや白などモノトーンにすると良いでしょう。

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2つ目は、壁紙の周りとのバランスを考えることです。
部屋全体の統一感が大切であるため、天井や床、ドア、家具などの
色調と調和を図ると良いでしょう。
もし単体で色を選んでしまうと、ミスマッチが起こりやすくなります。

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3つ目は、ライフスタイルに合った機能性を選ぶことです。
デザイン以外に機能性も考慮すると、メンテナンスがしやすくなります。
例えば、小さな子どもがいる家庭では、
落書きを落としやすい加工がされた壁紙がおすすめです。

4つ目は、大きめのサンプルで確認することです。
小さいサンプルでは、仕上がりとのギャップを感じてしまうことも少なくありません。
A4サイズ以上のサンプルで、色だけでなく厚みや手触りを確認しておきましょう。

□LDKにはアクセントクロスがおすすめ

家族の憩いの場であるLDKは、明るい雰囲気の素敵な空間にしたいですよね。
そこでおすすめなのがアクセントクロスを取り入れることです。

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タイル風や木目調、色付きなど、一見取り入れにくいと感じる方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、アクセントとして一部に入れることは、そこまで難しくないでしょう。
むしろ、さりげなくおしゃれな雰囲気を演出できるため、人気が高まっています。

では、LDKでアクセントクロスを用いるには、どの部分が適しているでしょうか。
まずは、下がり天井です。
例えば、木目調のクロスを下がり天井に使うと上質な雰囲気になります。

また、キッチンの壁やキッチンカウンターに取り入れることもおすすめです。
加えて、テレビやソファの背にも取り入れやすいでしょう。
コツは、白を基調とした壁の中に部分的にアクセントクロスを入れることです。

□まとめ

注文住宅の壁紙を選ぶ際のポイントを見ていきました。
壁紙選びは難しい面もありますが、
自分好みの空間を演出できるため楽しくもあります。
ご紹介したポイントを踏まえた上で、壁紙を選んでみてください。
塩尻市にお住まいの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅の外壁選びのポイントとは?塩尻市にお住まいの方注目!

外壁材には様々な種類がありますが、それぞれの特徴はご存知ですか。
それぞれのメリットとデメリットを把握した上で、外壁材を選ぶのがおすすめです。
この記事では、塩尻市にお住まいの方に向けて注文住宅の外壁材選びのポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。

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□外壁材の種類とそれぞれの特徴を解説

外壁材の主な種類を3つ見ていきましょう。

まず1種類目は、タイルです。
タイルは厚みがあるため、高級感が演出できるでしょう。
3種類の中では最も価格が高くなりますが、
その分耐久性が高く劣化の心配はほとんどありません。
そのためメンテナンスにかかる費用は最も安くなるでしょう。

2種類目は、サイディング材です。
この素材は、タイルより安価であることに加えてデザインの豊富さや
使い勝手の良さにメリットがあります。
ただし、年数が経つにつれて色褪せるため、張り替えの必要が生じるでしょう。

3種類目は、塗り壁です。
3種類の中では初期費用が最も安く、カラーやデザインが豊富であるという
メリットがあります。
しかし、劣化が比較的早いためメンテナンス費用が高くなる傾向があります。
一般的に、10年に1回程度吹き付けを行う必要があるでしょう。

□外壁材選びの際の注意点とは?

外壁材を選ぶ際にはどのようなことに気を付けたらよいでしょうか。
主な注意点を3点ご紹介しましょう。

1つ目は、素材によっては継ぎ目が目立つ場合があるということです。
例えば、最も一般的な素材であるサイディング材は継ぎ目が目立ちやすいです。
その理由は、サイディングボードという板状のものを建物の骨格に沿って貼り付けた後に隙間をつなぐためです。
気になる場合は、継ぎ目が目立ちにくいシーリングレスのサイディング材やタイルなどの別の素材を使用すると良いでしょう。

2つ目は、汚れが目立たないようにするということです。
特に、黒や白の外壁は汚れが目立ちやすくなってしまいます。
外壁に付着しやすいのは砂や土であるため、それに合わせて灰色やベージュといった中間色を選ぶと良いでしょう。
また、汚れが付きにくい外壁材もあります。

3つ目は、メンテナンスの手間と費用を考慮するということです。
外壁は雨風にさらされるため劣化が心配されますが、素材によって耐久性が大きく異なります。
一般的に使われている窯業系サイディングは初期費用が比較的安いものの、5年から10年でメンテナンスをする必要があるでしょう。
他方、タイルはメンテナンスの費用や手間は少ないです。

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□まとめ

注文住宅の外壁材を選ぶときのポイントを解説しました。
今回ご紹介した3種類の素材の特徴を押さえておくと良いでしょう。
注意点も踏まえて、どの素材にするか検討することをおすすめします。
外壁材に関してご質問がございましたら、当社までお問い合わせください。

塩尻市で注文住宅をお考えの方へ!屋根の選び方のポイントをご紹介します

「屋根選びの基準が分からない」
塩尻市で注文住宅を建てる方で、このようにお考えの方はいませんか。
屋根について詳しく知っている方はそう多くないのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根の種類と選び方のポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。

□屋根の種類を紹介!

実は屋根の種類はいくつもあります。
種類が違えば家の外観も変わりますね。
ここでは、主な4種類の屋根を見ていきましょう。

まず1つ目は、切妻(きりづま)と呼ばれるものです。
これは、頂部の棟から2つの傾斜面が地面に向かって伸びており、山のような形状をしている屋根のことです。
屋根の継ぎ目が1つだけであるためシンプルな印象で、和風や洋風などの家の雰囲気を問わず採用されています。
施工費用は比較的低いと言えるでしょう。

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2つ目は、寄棟(よせむね)というタイプです。
これは、4つの斜面で構成されているため耐久性が高いと言えます。
4方向の屋根面が雨風の影響を分散するでしょう。

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3つ目は、片流れ(かたながれ)という種類です。
これは名前の通り、1方向だけに傾斜した形状の屋根です。
最もシンプルな形状であるため、施工やメンテナンスがしやすいといったメリットがあるでしょう。

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4つ目は、陸屋根(りくやね)と呼ばれる種類です。
これは、他の3つの屋根と違って傾斜がない平らな形状になっています。
平らであるため、屋上緑化などによってスペースを有効に使えるでしょう。

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□屋根選びにおけるポイントとは?

雨風から家を守るために欠かせない屋根ですが、それ以外の機能性も重要ですよね。
ここでは、屋根を選ぶ際の機能面における主なポイントを3つご紹介します。

まずは、耐久性です。
耐久性が低いと、雨漏りや台風による崩落などの被害の可能性が高まります。
一定以上の耐久性は最も重視すべきポイントと言っても過言ではないでしょう。

次に、遮熱性と断熱性が挙げられます。
遮熱性や断熱性が高いことは快適であるばかりでなく、エアコンなどの空調設備にかける費用を節約する上でも重要であると言えるでしょう。

最後のポイントは、耐震性です。
地震が多い日本では家の耐震性を高めることは極めて重要です。
屋根の素材や重量などの観点から、地震に強い屋根を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

注文住宅の屋根を選ぶ際に気を付けるべきポイントをご紹介しました。
屋根の種類によって機能やデザインが異なります。
何を重視するかをじっくりと考えてから、ご自宅に適した屋根を選ぶことをおすすめします。
今回ご紹介した、屋根に関する注意点を参考にしていただければ幸いです。

塩尻市在住で車好きの方へ!注文住宅のガレージについて紹介

注文住宅を検討されている方の中で車が好きな方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめなのが、建物の一部にガレージを組み込んだビルトインガレージです。
車を近くで保管できることが魅力ですが、注意点もいくつかあります。
この記事では、塩尻市在住の方に向けて注文住宅のガレージについて解説します。

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□ビルトインガレージのメリットを紹介

ビルトインガレージには具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
主なポイントを3つ見ていきましょう。

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まず1つ目は、車から家までの移動距離が短いことです。
これによって、日常生活の中で荷物を車から家まで運ぶ際の負担が軽減されるでしょう。
また、時間の短縮ができることも嬉しいですよね。
車やバイクを趣味にしている人にとっては、メンテナンスが気軽にできるという
メリットもあります。

2つ目のメリットは、天候の影響を受けることなく荷物の出し入れが可能であることです。
雨風が激しい日でもスムーズに荷物の出し入れができるため、
天候によるストレスを感じることがなくなります。
この点は、小さい子どもがいる家庭では特に大きなメリットではないでしょうか。
雨に濡れて子どもが風邪をひかないかと、心配する必要がなくなりますね。

最後は、ガレージを趣味に興じる部屋や倉庫として使用できるということです。
例えば、DIYをするスペースにする、イベントスペースとして使用するなど、
さまざまな楽しみ方が考えられます。
また、スポーツやアウトドアの用具を収納するためのスペースとしても使えるでしょう。

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□ビルトインガレージのデメリットとその対策とは?

多くのメリットがあるビルトインガレージですが、デメリットもいくつかあります。
主なデメリット3点とそれぞれの対策をご紹介します。

まずは、排気音と排気ガスの影響です。
エンジンの動作音や振動、排気ガスによる臭いや汚れが気になることがあるでしょう。
排気音に対する対策としては、ガレージの近くにリビングや寝室を配置することを避ける方法が考えられます。
また、排気ガス対策としてはガレージ内に換気扇を設置する、
汚れを落としやすい塗料や外壁材を選ぶ方法が有効でしょう。

2つ目は、夜間のガレージの暗さです。
周りが見えにくいと、作業がやりにくい上に転倒の恐れがあります。
これを解決するために、自動で点灯する照明とスイッチ式のものを併用する、
照らす範囲が全体と足元のものをバランスよく配置する、
といった対策を取ると良いでしょう。

3つ目は、ガレージ内の温度調整です。
特に、イベントの開催や愛車のメンテナンスなどガレージでの滞在時間が長くなる場合は
温度の影響が気になりますよね。
この対策として冷暖房の設置が挙げられますが、ガレージ内の断熱性が高くないことに
注意しましょう。

□まとめ

ガレージが建物と一体になったビルトインガレージについてご紹介しました。
家のすぐ近くに駐車できること以外にもさまざまなメリットがあるのですね。
ただし、ガレージが居住空間に近い故のデメリットがあることに注意しましょう。
何かご不明点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

塩尻市にお住まいの方必見!注文住宅の収納のコツとは?

塩尻市で注文住宅の収納にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
快適に暮らすコツの1つは収納を上手に行うことでしょう。
ただし、多くのものを上手く整頓するにはどのような収納が適しているのか分からないと
感じている方もいるかもしれません。
そこで今回は、注文住宅における収納の極意を解説します。

□収納のポイントは使い勝手の良さ!

収納を充実させたいとお考えの方は、常にすっきりと片付いた家で生活したいと思っている方でしょう。
ただし、収納は多ければ良いというものでもありません。
ご自身にピッタリの収納計画を立てるためのポイントを3つご紹介します。

まずは、自分が使いやすいと感じる収納のタイプを分析することです。
例えば衣類においては、一覧性が高いハンガーによる収納か、
多くの衣類が入る引き出しによる収納か、どちらが使いやすいと感じるでしょうか。
これに正解はありません。
取り出しやすく片付けやすいと感じるタイプの収納にすることが、きれいな部屋を維持するコツと言えるでしょう。

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2つ目は、収納したいものとそれぞれの収納場所を考えるということです。
ものによって使いやすい収納場所が異なりますよね。
適した位置に収納場所を作れば自然と整理整頓ができるでしょう。
新築の住宅に引っ越す前に断捨離をして、必要なものを厳選しておくことも良いですね。

3つ目は、費用対効果を考えるということです。
広い収納スペースを確保するということは、その分家の面積も大きくなるため建築費が上がります。
そのため、ご自身の予算を踏まえて収納に割くスペースを決めると良いでしょう。
造作家具や市販の収納ボックスなど、さまざまなものを組み合わせることで
効果的な収納空間が作れるのではないでしょうか。

収納0.jpg

□玄関の収納例をご紹介!

上述のように、それぞれの収納物には適した場所があります。
例として玄関の収納の例を見ていきましょう。

まず玄関に収納するものについてです。
家を出入りする際に必ず通る場所であるため、家族全員の持ち物を収納する必要がありますよね。
従来主流だった収納物は靴と傘でしたが、最近はこれらに加えてカバンやコートを収納するために
シューズクロークを設置する人が増えています。
その理由は、外出に必要なものを1か所にまとめることで支度をスムーズにできるからです。

シューズクローク.jpeg

シューズクロークは、靴を履いたまま出入りできることが大きなメリットです。
これによって、家族のライフスタイルに合った柔軟な収納を実現できるでしょう。
例えば、小さな子どもがいる家庭ではベビーカーをその都度折りたたまなくても
収納できるのが便利です。
他には、ご主人のゴルフクラブやお子さんの部活動の用具など、
大きなスペースを必要とするものもすっきりと収納できるでしょう。


□まとめ

注文住宅の収納を考える際のポイントをご紹介しました。
一口に収納を充実させると言っても、人によって使いやすい収納はさまざまです。
今回ご紹介した点を参考にしながら、理想の収納空間を考えてみてはいかがでしょうか。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

塩尻市に在住の方へ!注文住宅の内装の決め方について解説します!

「注文住宅の内装が決まらない」
塩尻市の方でこのようにお悩みの方はいませんか。
内装と言えば、家具や床材、壁紙、照明など考えるポイントがいくつもあって迷ってしまいますよね。
自分の理想のイメージが明確ではないから、難しいと感じている方も多いかもしれません。
そこで今回は、内装の決め方のポイントを解説します。

□内装でこだわるべきポイントとは?

内装を考えるには決める箇所がいくつもあるため、こだわりのポイントを絞るのが難しいですよね。
そこでおすすめしたいのが、配色と材質にこだわるということです。

まずは配色についてです。
配色を考える際に意識すべき点を3つ見ていきましょう。

1つ目は、部屋全体の7割ほどを占めるベースカラーについてです。
天井や壁、床に用いられ、部屋の印象を左右するベースカラーは、シンプルな色がおすすめです。
シックなイメージや明るい雰囲気などの希望に合わせて決めましょう。

次に、部屋全体の2割から3割を占めるメインカラーです。
メインカラーはカーテンやソファ、ラグなど空間の主役となるインテリアに使われることが多いです。

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最後は、インテリアのポイントとして用いるアクセントカラーです。
この色が使われる面積は小さいため、インパクトのある色を選んでも良いでしょう。

続いて、材質について解説します。
材質は全体で統一するよりは、複数の種類を選ぶことがおすすめです。

木材は丈夫で加工がしやすく、温かみを感じられる自然素材です。
また、紙は壁紙や障子に部分的に用いることで、柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。
プラスチックは様々な色を楽しめることが魅力で、家具や小物に使用できます。

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□内装を決める際の注意点を解説

内装を決める際に気を付けるべき点を2つ解説します。

1つ目は、キッチンの内装選びにおける制限です。
火気使用室として扱われるキッチンでは、コンロ周辺に燃えにくい素材を使用する必要があります。
内装制限を逸脱していないかを確認するようにしましょう。

2つ目は、生活スタイルに合ったコンセントの位置や数を考えることです。
コンセントは日常的に使うものの、内装選びの際には盲点になりやすいです。
テレビを置く位置やその他の家電を使用する位置を想定して、コンセントを配置することをおすすめします。
特にキッチンは多くの家電を使用するため、配置だけでなく数にも考慮すると良いでしょう。

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□まとめ

注文住宅の内装を決める際のヒントをご紹介しました。
理想の内装イメージに合わせて優先事項を決めると良いでしょう。
決めることは多いですが、実際の生活をイメージすると進めやすいのではないでしょうか。
ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。