塩尻市在住で車好きの方へ!注文住宅のガレージについて紹介

注文住宅を検討されている方の中で車が好きな方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめなのが、建物の一部にガレージを組み込んだビルトインガレージです。
車を近くで保管できることが魅力ですが、注意点もいくつかあります。
この記事では、塩尻市在住の方に向けて注文住宅のガレージについて解説します。

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□ビルトインガレージのメリットを紹介

ビルトインガレージには具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
主なポイントを3つ見ていきましょう。

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まず1つ目は、車から家までの移動距離が短いことです。
これによって、日常生活の中で荷物を車から家まで運ぶ際の負担が軽減されるでしょう。
また、時間の短縮ができることも嬉しいですよね。
車やバイクを趣味にしている人にとっては、メンテナンスが気軽にできるという
メリットもあります。

2つ目のメリットは、天候の影響を受けることなく荷物の出し入れが可能であることです。
雨風が激しい日でもスムーズに荷物の出し入れができるため、
天候によるストレスを感じることがなくなります。
この点は、小さい子どもがいる家庭では特に大きなメリットではないでしょうか。
雨に濡れて子どもが風邪をひかないかと、心配する必要がなくなりますね。

最後は、ガレージを趣味に興じる部屋や倉庫として使用できるということです。
例えば、DIYをするスペースにする、イベントスペースとして使用するなど、
さまざまな楽しみ方が考えられます。
また、スポーツやアウトドアの用具を収納するためのスペースとしても使えるでしょう。

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□ビルトインガレージのデメリットとその対策とは?

多くのメリットがあるビルトインガレージですが、デメリットもいくつかあります。
主なデメリット3点とそれぞれの対策をご紹介します。

まずは、排気音と排気ガスの影響です。
エンジンの動作音や振動、排気ガスによる臭いや汚れが気になることがあるでしょう。
排気音に対する対策としては、ガレージの近くにリビングや寝室を配置することを避ける方法が考えられます。
また、排気ガス対策としてはガレージ内に換気扇を設置する、
汚れを落としやすい塗料や外壁材を選ぶ方法が有効でしょう。

2つ目は、夜間のガレージの暗さです。
周りが見えにくいと、作業がやりにくい上に転倒の恐れがあります。
これを解決するために、自動で点灯する照明とスイッチ式のものを併用する、
照らす範囲が全体と足元のものをバランスよく配置する、
といった対策を取ると良いでしょう。

3つ目は、ガレージ内の温度調整です。
特に、イベントの開催や愛車のメンテナンスなどガレージでの滞在時間が長くなる場合は
温度の影響が気になりますよね。
この対策として冷暖房の設置が挙げられますが、ガレージ内の断熱性が高くないことに
注意しましょう。

□まとめ

ガレージが建物と一体になったビルトインガレージについてご紹介しました。
家のすぐ近くに駐車できること以外にもさまざまなメリットがあるのですね。
ただし、ガレージが居住空間に近い故のデメリットがあることに注意しましょう。
何かご不明点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

塩尻市にお住まいの方必見!注文住宅の収納のコツとは?

塩尻市で注文住宅の収納にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
快適に暮らすコツの1つは収納を上手に行うことでしょう。
ただし、多くのものを上手く整頓するにはどのような収納が適しているのか分からないと
感じている方もいるかもしれません。
そこで今回は、注文住宅における収納の極意を解説します。

□収納のポイントは使い勝手の良さ!

収納を充実させたいとお考えの方は、常にすっきりと片付いた家で生活したいと思っている方でしょう。
ただし、収納は多ければ良いというものでもありません。
ご自身にピッタリの収納計画を立てるためのポイントを3つご紹介します。

まずは、自分が使いやすいと感じる収納のタイプを分析することです。
例えば衣類においては、一覧性が高いハンガーによる収納か、
多くの衣類が入る引き出しによる収納か、どちらが使いやすいと感じるでしょうか。
これに正解はありません。
取り出しやすく片付けやすいと感じるタイプの収納にすることが、きれいな部屋を維持するコツと言えるでしょう。

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2つ目は、収納したいものとそれぞれの収納場所を考えるということです。
ものによって使いやすい収納場所が異なりますよね。
適した位置に収納場所を作れば自然と整理整頓ができるでしょう。
新築の住宅に引っ越す前に断捨離をして、必要なものを厳選しておくことも良いですね。

3つ目は、費用対効果を考えるということです。
広い収納スペースを確保するということは、その分家の面積も大きくなるため建築費が上がります。
そのため、ご自身の予算を踏まえて収納に割くスペースを決めると良いでしょう。
造作家具や市販の収納ボックスなど、さまざまなものを組み合わせることで
効果的な収納空間が作れるのではないでしょうか。

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□玄関の収納例をご紹介!

上述のように、それぞれの収納物には適した場所があります。
例として玄関の収納の例を見ていきましょう。

まず玄関に収納するものについてです。
家を出入りする際に必ず通る場所であるため、家族全員の持ち物を収納する必要がありますよね。
従来主流だった収納物は靴と傘でしたが、最近はこれらに加えてカバンやコートを収納するために
シューズクロークを設置する人が増えています。
その理由は、外出に必要なものを1か所にまとめることで支度をスムーズにできるからです。

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シューズクロークは、靴を履いたまま出入りできることが大きなメリットです。
これによって、家族のライフスタイルに合った柔軟な収納を実現できるでしょう。
例えば、小さな子どもがいる家庭ではベビーカーをその都度折りたたまなくても
収納できるのが便利です。
他には、ご主人のゴルフクラブやお子さんの部活動の用具など、
大きなスペースを必要とするものもすっきりと収納できるでしょう。


□まとめ

注文住宅の収納を考える際のポイントをご紹介しました。
一口に収納を充実させると言っても、人によって使いやすい収納はさまざまです。
今回ご紹介した点を参考にしながら、理想の収納空間を考えてみてはいかがでしょうか。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。