注文住宅の壁紙はどう選ぶ?コツを紹介します

「なかなか壁紙を決められない」
注文住宅を購入される方で、このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
色も柄もたくさんの種類があって、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、壁紙の選び方のポイントをご紹介します。

□壁紙選びのポイントをご紹介!

壁紙を選びは、気に入ったデザインを探すことだけではありません。
部屋の中でも目に入りやすい壁紙には、他にも考慮すべき点がいくつかあります。
納得のいく壁紙選びをするためのポイントを4つご紹介します。

1つ目は、実現したい部屋の雰囲気を明確にすることです。
このイメージを軸にすると、壁紙選びがスムーズになるでしょう。
ゆったりとくつろげる落ち着いた雰囲気にしたい場合は、
ベージュなどの色味がある壁紙がおすすめです。
一方、仕事に集中できるようなスタイリッシュな空間にしたい場合は、
グレーや白などモノトーンにすると良いでしょう。

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2つ目は、壁紙の周りとのバランスを考えることです。
部屋全体の統一感が大切であるため、天井や床、ドア、家具などの
色調と調和を図ると良いでしょう。
もし単体で色を選んでしまうと、ミスマッチが起こりやすくなります。

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3つ目は、ライフスタイルに合った機能性を選ぶことです。
デザイン以外に機能性も考慮すると、メンテナンスがしやすくなります。
例えば、小さな子どもがいる家庭では、
落書きを落としやすい加工がされた壁紙がおすすめです。

4つ目は、大きめのサンプルで確認することです。
小さいサンプルでは、仕上がりとのギャップを感じてしまうことも少なくありません。
A4サイズ以上のサンプルで、色だけでなく厚みや手触りを確認しておきましょう。

□LDKにはアクセントクロスがおすすめ

家族の憩いの場であるLDKは、明るい雰囲気の素敵な空間にしたいですよね。
そこでおすすめなのがアクセントクロスを取り入れることです。

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タイル風や木目調、色付きなど、一見取り入れにくいと感じる方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、アクセントとして一部に入れることは、そこまで難しくないでしょう。
むしろ、さりげなくおしゃれな雰囲気を演出できるため、人気が高まっています。

では、LDKでアクセントクロスを用いるには、どの部分が適しているでしょうか。
まずは、下がり天井です。
例えば、木目調のクロスを下がり天井に使うと上質な雰囲気になります。

また、キッチンの壁やキッチンカウンターに取り入れることもおすすめです。
加えて、テレビやソファの背にも取り入れやすいでしょう。
コツは、白を基調とした壁の中に部分的にアクセントクロスを入れることです。

□まとめ

注文住宅の壁紙を選ぶ際のポイントを見ていきました。
壁紙選びは難しい面もありますが、
自分好みの空間を演出できるため楽しくもあります。
ご紹介したポイントを踏まえた上で、壁紙を選んでみてください。
塩尻市にお住まいの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅の外壁選びのポイントとは?塩尻市にお住まいの方注目!

外壁材には様々な種類がありますが、それぞれの特徴はご存知ですか。
それぞれのメリットとデメリットを把握した上で、外壁材を選ぶのがおすすめです。
この記事では、塩尻市にお住まいの方に向けて注文住宅の外壁材選びのポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。

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□外壁材の種類とそれぞれの特徴を解説

外壁材の主な種類を3つ見ていきましょう。

まず1種類目は、タイルです。
タイルは厚みがあるため、高級感が演出できるでしょう。
3種類の中では最も価格が高くなりますが、
その分耐久性が高く劣化の心配はほとんどありません。
そのためメンテナンスにかかる費用は最も安くなるでしょう。

2種類目は、サイディング材です。
この素材は、タイルより安価であることに加えてデザインの豊富さや
使い勝手の良さにメリットがあります。
ただし、年数が経つにつれて色褪せるため、張り替えの必要が生じるでしょう。

3種類目は、塗り壁です。
3種類の中では初期費用が最も安く、カラーやデザインが豊富であるという
メリットがあります。
しかし、劣化が比較的早いためメンテナンス費用が高くなる傾向があります。
一般的に、10年に1回程度吹き付けを行う必要があるでしょう。

□外壁材選びの際の注意点とは?

外壁材を選ぶ際にはどのようなことに気を付けたらよいでしょうか。
主な注意点を3点ご紹介しましょう。

1つ目は、素材によっては継ぎ目が目立つ場合があるということです。
例えば、最も一般的な素材であるサイディング材は継ぎ目が目立ちやすいです。
その理由は、サイディングボードという板状のものを建物の骨格に沿って貼り付けた後に隙間をつなぐためです。
気になる場合は、継ぎ目が目立ちにくいシーリングレスのサイディング材やタイルなどの別の素材を使用すると良いでしょう。

2つ目は、汚れが目立たないようにするということです。
特に、黒や白の外壁は汚れが目立ちやすくなってしまいます。
外壁に付着しやすいのは砂や土であるため、それに合わせて灰色やベージュといった中間色を選ぶと良いでしょう。
また、汚れが付きにくい外壁材もあります。

3つ目は、メンテナンスの手間と費用を考慮するということです。
外壁は雨風にさらされるため劣化が心配されますが、素材によって耐久性が大きく異なります。
一般的に使われている窯業系サイディングは初期費用が比較的安いものの、5年から10年でメンテナンスをする必要があるでしょう。
他方、タイルはメンテナンスの費用や手間は少ないです。

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□まとめ

注文住宅の外壁材を選ぶときのポイントを解説しました。
今回ご紹介した3種類の素材の特徴を押さえておくと良いでしょう。
注意点も踏まえて、どの素材にするか検討することをおすすめします。
外壁材に関してご質問がございましたら、当社までお問い合わせください。