注文住宅の購入をご検討中の方へ!間取りについてご紹介!

「注文住宅で間取りの設計をどのようにしたら良いかわからない」
「間取りの参考が欲しい」

安曇野市に注文住宅を考えており、このような悩みを持っている方はいませんか。
注文住宅を建てる際に気をつけておきたいのが間取りの取り方です。
そこで今回は、注文住宅の間取りについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□リビングの間取りで重要なこととは?

リビングは家族が集まる場所です。
特に、出勤や通学前の朝や帰宅後の夕方は、家族が密集しやすいです。
そこで、洗面所やキッチンへの動線が遮られたり、狭かったりすると生活が不便になってしまうでしょう。
リビングからそれぞれの場所に行きやすくすると、動線が確保できて行動をスムーズにできます。
例えば、一直線や円状に動線を確保すると、家族の行動が遮られることなくてストレスが小さくなります。

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動線だけでなく、コンセントの位置も大事です。
床から10~20センチ当たりの高さにコンセントが配置されることが多いですが、その位置は物陰になることがほとんどです。
家具と壁でコンセントが挟まれてしまっているとせっかくコンセントがあっても使えなくてもったいないですよね。
そうならないためにも、設計の段階である程度、家具の配置を考えておくことをおすすめします。

□間取りを決めるとき、何に気をつける?

動線を確保することはリビングの間取りを設計する上で大事なポイントですが、リビング周りの間取りでも注意点はいくつかあります。
以下では、それらの注意点を説明します。

*キッチン周辺の動線は簡潔にしよう!

キッチンは家族の生活の中心になる場所です。
上記でも述べている通り、キッチンの動線は円状にするか、一直線にすることで家族の行動がスムーズになります。
そのためにもキッチン周りの道具が収納できるように収納スペースを作っておくと良いでしょう。
また、キッチン周りに収納を作ると、家事もキッチン周辺でできるため、小さなお子様がいる家庭でも安心して家事ができます。

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*日当たりを部屋ごとに考慮しよう!

日中の時間を活発に過ごすダイニングやリビングは、日当たりの良い南側を選ぶと良いです。
子ども部屋とベランダもまた、日当たりの良い場所を選ぶと生活が便利になるでしょう。
一方で、夜中のまったりとした時間を過ごす寝室は、静かな北側に配置するとより落ち着いた空間になります。

方角だけでなく、近隣の家と近い場所には窓を作らず、物置にすることも工夫の一つです。
日当たりや近所との距離、道路の位置関係を考慮するだけでも生活の心地よさは一気に上がります。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りのポイントについて解説してみました。
動線を確保すること、収納の位置を考えること、方角を意識することに気をつけて設計してみてください。
注文住宅の間取りを決める前に、その後の生活をイメージしてみると設計ミスも減らせるでしょう。
注文住宅を検討する際に、参考になると幸いです。

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