注文住宅のお風呂はどのように決める?解説します!

「注文住宅のお風呂を決めるときのポイントや注意点を知りたい。」
注文住宅を建てる時、お風呂についてこのように悩みますよね。
この記事では、お風呂を決める際のポイントとお風呂を考える時の注意点について解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。

□お風呂を決める際のポイントとは

注文住宅でお風呂を決めるときに重要なポイントは、大きく分けて3つあります。
それは色、種類、広さです。
ここから、そんな3つのポイントついて解説します。

お風呂

1つ目の、お風呂の色についてです。
注文住宅のお風呂を考える際、浴槽は濃い色にしないことをおすすめします。
その理由は、濃い色だとカルキ汚れが目立ってしまうからです。
黒色の浴槽だととてもスタイリッシュでかっこいいですが、汚れが目立たないように毎日しっかりと掃除をする必要があるため、とても手間がかかってしまうのです。

毎日の生活の中でもお風呂は特にリラックスできる時間ですよね。
汚れが目立っている空間ではどうしてもリラックスできないため、浴槽は淡い色にすることをおすすめします。

2つ目は、浴槽の種類についてです。
浴槽の種類は大きく分けて3種類あります。

FRP(ガラス繊維強化プラスチック)製浴槽はもっともポピュラーな材質で、よく使われています。
保水性や耐久性、防水性に優れていますが、傷や汚れが目立ちやすいといった特徴があります。
価格も比較的安いことが特徴です。

ホーロー製浴槽は肌ざわりが良く傷がつきにくいというメリットがありますが、保温性が低いというデメリットがあります。
ステンレス製浴槽は耐久性、保温性が高いというメリットがありますが、カラ―ステンレスにすると塗料がはげやすいというデメリットもあります。

ここからは、浴槽のタイプについて解説します。
浴槽のタイプは、和式、洋式、和洋折衷式の3つのタイプがあります。
和式は足を折り曲げて入る狭くて深いタイプ、洋式は寝そべって入る広く浅いタイプ、和洋折衷は和式と洋式の間のタイプです。
あなたの生活スタイルに合わせてお好きなタイプをご検討ください。

□お風呂を考える時の注意点とは

お風呂を考える時は、使ったときのことを想像しましょう。
浴室には何人入ることが多いか、介護は必要なのか、のように、あなたのライフスタイルにあったお風呂を考えましょう。
また、洗面脱衣所に収納スペースが少なくて失敗したというケースもあるため、収納についても考慮しましょう。

□まとめ

今回はお風呂を決める際のポイントとお風呂を考える時の注意点について解説しました。
お風呂を考える時には色、種類、広さをキーワードとして考え、お風呂を使うときのことを想像しながら計画を進めましょう。
松本市に注文住宅をお考えの方は、当社をご検討ください。

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