注文住宅の土地と建物以外の費用について解説します!

「注文住宅で建物以外の費用はどのような種類があり、どれくらいかかるのだろう。」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、諸費用にはどのようなものがあるのか、別途付帯工事について知っておくべきことについて解説します。
ぜひお役立てください。

費用

□諸費用にはどのようなものがあるのか

土地の購入や注文住宅を建てる時に関係する諸費用は、およそ建築費用の5から10パーセントが目安です。
仮に建築費用が3000万円だとし、諸費用を5パーセントと見積もると150万円程度必要になります。
ここでは、建物以外の費用ある諸費用の種類についてまとめます。

土地に関する購入諸費用については、手付金や仲介手数料があります。
手付金とは土地の購入契約を担保するための予約金のイメージで、土地購入額の5から10パーセントが目安です。
仲介手数料は、不動産会社を通じて購入した場合に発生する手数料です。

建物についての購入諸費用は、建築確認申請費用や水道加入金などがあります。
建物確認申請費用とは工事をする前に建物や地盤が建築基準法に適合しているかの確認のために民間の審査機関に支払う費用です。
この費用は建物のつくりや大きさによって変わります。
また、水道加入金とは、新たに水道を利用するときに自治体に支払うお金のことです。

□別途付帯工事について知っておくべきこととは

建物以外の費用として、別途付帯工事があります。
これは、建物本体の工事以外にかかる工事の費用を意味します。
具体的には、照明やカーテンの工事、冷暖房工事、地盤補強工事、古い建物の解体工事などです。

ただし、この費用は全てが必要なわけではありません。
例えば、古い建物の解体工事費とは、立て替えなどで古い家がある場合に必要な費用です。
そのため、注文住宅を建てる土地にそもそも古い建物がない場合は、必要なくなります。

また、地盤補強工事についても、土地の地盤調査の結果で補強工事が必要だと判断された時のみに必要となる工事のため、状況によっては必要がなくなります。

以上のように、別途付帯工事は家を建てる際の条件によって大きく変動します。
また、取り付ける照明やカーテンのグレードの選択によっては意図的に費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、諸費用にはどのようなものがあるのか、別途付帯工事について知っておくべきことを解説しました。
建物以外の費用である諸費用には様々な種類があります。
また、別途付帯工事の費用は注文住宅の環境で変動しますが、ある程度は抑えられます。
松本市に注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。

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