家づくりと3つの投資

人生で1番高い買い物が「家」で
2番目に高い買い物が「生命保険」だと言われています。


そして、多くの方が家庭を持つと同時に
この2つが必要だと考え、購入するわけですが、
その上で大切なことは、
その購入の仕方とそこに投じる金額です。

なぜなら、この2つの大きな買い物は、
いずれも長きに渡って
払い続けなければいけないものであり、
その予算を間違えると老後のための
余力資産がなくなってしまうからです。

こんにちは!
小笠原です。

今回は、人生100年時代に備えた
豊かな老後を過ごすために必要な「3つの投資」について
お伝えしていきたいと思います。

これら3つの投資ができるよう
余力を残しながら家づくりをすべきなので、
今回の記事を参考にしつつ、
そうしていただけたらと思います。
例外なくこれから家を建てる人すべてに
大切なお話です。

自分への投資

例えば100歳まで生きるとして
65歳でリタイアしてしまうと、
残り35年もの長い間年金と貯金だけで
やっていくのは難しいのではないかと思います。


また、そんな長い間
ずっと働かないまま過ごしていくのも
退屈だと思うので、
そう考えても働けるところまで働くのが、
これからの当たり前になるのではないでしょうか?

とはいえ、80歳まで頑張って働くぞー!と
意気込んでいても、雇ってくれるところが
あるかどうかと、雇ってくれもて賃金がどうなのか、
という問題が発生してきます。

なので、今のうちから
自己投資をすることによって、
常に勉強・挑戦し、
スキルを身につけていく必要があります。

また、自己投資というと、
教材や本を買うとか、
セミナーに行くとか、
資格を取るという風に勉強する方向に偏りがちですが、
長く働くためには、
【健康】に配慮することも大切です。

なので、スキルを身につけると同時に、
健康を維持するために、
定期的に運動をするとか
普段から食事に気を付けるなど、
継続的に自己投資していかないといけませんね!

子どもへの投資

続いては子供への投資です。
子どもたちが自立して
生活していってくれるようになるかどうかも、
老後に大きくかかわってきます。

そのためには、子どもたちに十分な教育投資を行い、
将来の可能性を高めてあげることが親として
大切な役割となります。

なので、その資金が出してあげられなくなるくらい
家や保険や車などにお金を投じるのは
子どもにとっても悲劇だし、それが結果的に
あなたに跳ね返ってくることになるので、
子どもに投資ができる余力を残しつつ、
家の予算設定をしていただければと思います。



金融資産を増やす投資

そして、3つ目の投資が、
資産形成のための投資です。

というのも、
自己投資をすることによって長く健康で居続け、
独自のスキルを身につけることで、
より収入にレバレッジを
かけることが大切ではあるものの、
そう絵に描いたようにいかないのが人生だからです。

もしかしたら体調を崩し、
早くから働けなくなるかもしれないし、
働けたとしても大して収入が期待できないかもしれません。

そうなると、それをカバーするだけの資金を
つくっておかないといけません。

つまり、勤労収入だけに頼るのではなく
勤労によって得たお金の一部を
常に資産形成のために積み立てていかないといけないということです。

それでは、そのためにはどうすればいいのかについて
次回お伝えできればと思います。

今回お伝えした3つの投資にお金が
回せなくなるような予算で、家づくりをしない事を
心がけてみてください!

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