SIMPLE NOTE
洗練されたデザイナーズ住宅、合理的な設計がもたらす高性能住宅、
子育てママの家事をラクにする思いやりの家、家族の安全やプライバシーを守る防犯住宅、
無駄なコストを省いた賢い家、人に自慢したくなるようなセンスの良い個性的な家。
それは今までにない、新しい住宅のカタチ。
COEXISTENCE
SIMPLE NOTE(シンプルノート)が目指すのは、住宅業界にはびこる 「間違った当たり前」からあなたを解き放つこと。例えばデザイナーズ住宅について「住みにくい」「窓がないから暗い」「価格が高い」などの先入観があるのではないか。心のどこかで優れたデザインの住宅に憧れを抱きながら、なんとなく感じるネガティブなイメージに阻まれて実現できない。
もしデザイナーズ住宅が住みやすかったら。
明るかったら。価格が高くなかったら。
家を限りなくシンプルにすることで、いままで「アタリマエ」とされてきた多くの間違いを正そう。
これらは今までの住宅業界では相反するものとされ、目をつぶったり、妥協され続けてきた。しかし、これらの問題を解決していかなければ住宅業界の未来はないと思い、SIMPLE NOTEではそれらを解決することを目標とし、共存というカタチにまでこぎつけた。
不可能であるとされていた「5つの問題」を、「5つの共存」に変えた全貌をお伝えします。
カッコイイ≠住みにくい
一般的に、おしゃれでカッコイイ家というのは住みにくいと言われます。これは、デザイン性を保つために性能や頑丈さ、そして住みやすさという貴重な要素を犠牲にしているからです。
あくまでも家が主役という考えのもと、建築家や設計士のエゴで作ってしまい、本来主役となるべき家族の生活を蔑ろにしてしまっていると言えるでしょう。
しかし、全てのカッコイイ家が住みにくいわけではありません。SIMPLE NOTEの【デザイン】がかっこよさと住みやすさの共存を可能にします。
ただ単にデザイン性だけを追い求めてシンプルな家を建てると、そこには必ず「無理」や「不便」が生じます。
どうシンプルなのか < なぜシンプルなのか
SIMPLE NOTEのデザインにおいて最大の特徴は、これまでの家に比べて視覚的要素が圧倒的に少なく、シンプルなデザインになっていることです。
快適さや暮らしやすさを保ちながら、不要なものを取り除いていき、シンプルですっきりしたデザインを生み出していくのです。
重要なのは、「どうシンプルなのか」ではなく「なぜシンプルなのか」です。
デザイナーズ住宅≠高い
デザイナーズ住宅は高い!
このようなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
それは、デザインという価値を付け加えるために無駄な装飾や設計を加算したり、建築家が作品づくりに傾倒することにより価格が上がります。したがって、「デザイナーズ住宅は高い!」となるわけです。しかし、この常識をSIMPLE NOTEの【概念】が覆します。
機能を落とさず必要のないものを省く、合理的な家づくり
SIMPLE NOTEには普通の家には当たり前のようにあるものがありません。従来の家にある多くの無駄を省いているからです。例えば廊下。部屋と部屋を繋ぐだけの空間に、果たして貴重なコストやスペースを無駄に使う必要があるのでしょうか。廊下を必要としない間取りを組むことが出来たのなら、余計な建築資材を使わずに済みます。このように廊下1つとってみても無駄を省くことで質を落とすことなくお金の負担を軽減できるのです。
デザイナーズ住宅とは、デザイナーが気のままにデザインしたものを言うのではなく、問題点を解決しながら、合理的で住みやすいことがデザインだと思っています。
余計なものをそぎ落とした結果が負担を減らすことにつながり、家を建てる本来の目的を実現出来るのです。
解放感≠外からの視線
「大きな窓を全開にして、気持ちの良い日光や風を採り入れたい」これはマイホームを手にする際に多くの人が望むことでしょう。
実際に大抵の家が、南側にリビングを持ってきて大きな窓を取り付けます。
太陽の光が照らす解放感あふれるリビングはいつも明るく、心地よい風が室内を快適にする・・・
そんな効果を期待してのプランでしょう。
しかし・・・入居した後の実際の生活はどうでしょうか。
外からの視線を気にして1日の大半をカーテンで閉ざし、本来の解放感を得られない生活を送ってはいないでしょうか?
解放感を得ながら視線をシャットアウトする
SIMPLE NOTEの新たな提案
解放感と外からの視線、その決して共存できない2つをSIMPLE NOTEの【工夫】が解決します!
SIMPLE NOTEでは、外からの視線が入り込む道路面や隣接する家がある方向に、むやみに大きな窓をつくることはしません。
そうすることで、外からの視線を気にすることがなくなり、同時にカーテンや雨戸の出費を抑えます。
しかしこれでは解放感がない?
いえいえ、これらの解決策として新たな提案をご用意します。
外からの視線をシャットアウトしながら開放的な暮らしを守るための工夫がいくつかあり、それらによって外からの視線が入らない方法で太陽の光が差し込む中、思いっきり開放的にくつろぐ事が出来ます。
防犯性能を上げるこれからの新常識
家の外に窓がないメリットが更にあります。それは防犯です。
日本の住宅侵入窃盗件数のうち、半数を占めるのが窓からの侵入と警視庁は発表しています。それはなぜなのか・・・
窓を割って侵入するのが簡単で手っ取り早いからです。
その侵入経路を断つことで、防犯性能は格段に上がります。外側に窓がなく中庭のある家をつくることで、コストカットしながら防犯性能を上げることが出来るのです。あなたは今までの常識が正しいとは限らないことに、気づかなければなりません。
SIMPLE NOTEはこれからの新常識としてこれらを提案します。
子育て≠散らかる
マイホームを手にしたら、「収納を充実させて家の中はいつもスッキリ」と誰もが思い描くことでしょう。しかし現実は・・・
ダイニングテーブルには子供の幼稚園や小学校の書類が山積みになり、ダイニングチェアには子供服がかけてあり、床にはランドセルやおもちゃが散乱し、、、家の中だけではありません。
庭を見ると三輪車や自転車、外で遊ぶ子供のおもちゃが散乱、、、「こんなはずではなかった」と多くの子育て世代の方が嘆いているのをよく耳にします。
ただ、子育て中は散らかるものだから仕方がない、と諦めてしまう必要はありません。
これらの問題はSIMPLE NOTEの【間取り】が解決します。
SIMPLE NOTEの設計は、その名の通り家族の生活動線をできる限りシンプルになるよう工夫しています。生活の中心であるリビングと子供部屋の動線が限りなく近いことで、子供の物を子供部屋にしっかりと収納できるようになり、またパントリーや土間収納もリビング近辺にあるため、リビングをいつもスッキリとキレイに保つことが可能になります。
片づけられない状況はその環境にも原因があると考えます。
片付けやすい環境をつくることこそ、家をキレイに保つ近道となるでしょう。
解放感≠日当たりの悪い土地≠暗い
夢のマイホーム計画を家族で話し合い行動すると、最初にぶつかる壁が「希望する土地が見つからない・・・」という土地に関する問題ではないでしょうか。
今住んでいるところからはあまり離れずに、学区も変えずに、駅や公園、スーパーなどの近隣施設が充実していて、ある程度の広さがあって、日当たりが良く、そして予算内に収まる土地。そんな土地を探してもなかなか見つかるわけもなく、マイホーム計画がうまく進まないという方も少なくないでしょう。土地というものは人気があればあるほど価格が高くなるものです。したがって、全ての要望を満たそうとすると高額になり、手に入れづらくなります。
日当たりの良い土地を求めると割高に?
例えば日当たり。「マイホームはたくさんの日差しが入り込む明るい家にしたい」と思い、多くの人が日当たりの良さを求めて、南向きの土地を中心に探します。ただ、同じ地域、同じ広さの場合南向きの土地は割高になります。しかし、日当たりの悪い土地を選んでしまっては、せっかくのマイホームが暗くなってしまうから、躍起になって南向きの土地ばかりを探してしまう、例え価格が高くなろうとも・・・。
そうなると全体の予算を上げるか、家の予算を減らすしかなくなります。こんな事をしていたら家族が思い描く夢とはどんどんかけ離れてしまいます。
その不安を取り除くのがSIMPLE NOTEです。
採光は南からだけではなく家全体で
先述の通り、南側からの光にこだわりすぎてしまうと、カーテンを閉め切った場合、家の中は暗くなってしまいます。また、日の光が強すぎて、熱やまぶしさを感じてしまうこともあるでしょう。
ただ、南側の方が日当たりが良いとはいえ、日中の太陽は南にあるわけではなく上にあります。
SIMPLE NOTEでは、陽の光を南からはもちろん、家全体から採り入れる設計になっています。家の要所にある、外からの視線が入らないフロントガラスや吹き抜け、計算された反射光によって、自然で心地の良い光が家全体を包みます。例え南向きの土地じゃなくても【外観からは想像できない室内の自然な明るさ】を可能にします。
家族が幸せに暮らせる住まい。
簡単には出来ないことだからこそ、
建築家が持てる技術や経験、
アイデア、創意工夫などを総動員して
実現することができました。
SIMPLE NOTEが賢く、経済的で、
安心でき、キレイで快適な生活を
可能にします。
SIMPLE NOTE(シンプルノート)の家は
すべてが自由設計となります。
しかし、自由設計と言われると
どんなデザインにすればいいかわからない、
という方にプラン例を作りましたので
一例としてご覧ください。
FLATは「平坦な」「平らな」という意味。
正面に窓を設置せず目に入る情報を最小限に抑えた、無駄な線が1つも無いシンプルなハコ型の家です。
廊下がない間取りはデザインだけではなくシンプルな動線をつくりだし、天井まで高く広く設けた窓からオープンキッチンのLEDに光が通り抜けます。
外から見て間取りのわからないこの家は、人の目を気にせず家の中に居ても開放的な気分を感じることができます。
いろんな土地に合わせた環境に合わせた家族の必要な形に対応します。
よくある切妻屋根の家も私たちがデザインするとこのような形になります。
一見変わったこの形の外観は、合理的な家を生み出しました。
大きな窓のないシンプルな外観とは対照的に、すべての部屋に中庭から光が入り込みます。同時にプライバシーも守ることができ、すっぴんでも寝癖がついていても外からの視線を気にすることはありません。まるで外のような家の中!
余計なことはしない暮らしのご提案です。
水玉模様の丸窓が、シンプルな外観のアクセント。
部屋の中やウッドデッキにはリズム感のある丸い光が差し込んで、その光がインテリアのデザインとなります。季節や天候が変わるたびに変わる表情も楽しみの1つです。
どんな外壁素材やインテリアにも調和し、ありきたりじゃないこだわりの外観や内観をつくります。
ニーズに合わせた多様な間取りやインテリアに対応し、自分に似合う家をつくることができます。
積み木を重ねたみたいなおうち型のおうち。
大きな三角形の屋根は外観を印章的なものにするだけではなく、リビングに吹き抜けやロフトを設けることが可能です。
玄関からリビングまで広い土間スペースをつくって、趣味の自転車を修理したり、薪ストーブを置いてみたり、家事のしやすい行き止まりのない間取りにしたりと趣味や生活に合わせた設計ができます。
自分たちらしいものを選んで空間を楽しむおうちのご提案です。