注文住宅をお考えの方へ!ウッドデッキとは?

塩尻市で注文住宅を検討されている皆さま、ウッドデッキをご存じでしょうか。
ウッドデッキとは、屋外に設ける木でできたテラスのことです。
外観がおしゃれになるだけでなく、家の外での楽しみ方が増えることが魅力です。
この記事では、ウッドデッキについて詳しく解説します。

□ウッドデッキのメリットを紹介!

まずは、ウッドデッキの構造を見ていきましょう。
一般的に、ウッドデッキは庭とリビングの間に設置されます。
ウッドデッキをリビングとつなげる際に、
リビングの床の高さとウッドデッキの高さを揃える必要があります。
そのために、土台となる部分を木材の下に設けることになります。

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次に、ウッドデッキのメリットを3つご紹介します。

*リビングが実際よりも広く感じる

上述のように、ウッドデッキはリビングと同程度の高さであることが多いです。
そのため、リビングから見ると奥行きが広がり、
実際よりも広い空間にいるように感じられます。

*家族の憩いの場になる

ウッドデッキは、リビングに次ぐ家族団らんのスペースになること間違いありません。
例えば、子どもの遊び場にしたり、お茶を飲んで休憩する場所にしたりできます。
他にも、仕事終わりに乾杯したり、夏にはバーベキューしたりするのも良いですね。

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*外観にアクセントを加えられる

ウッドデッキは外観にも変化を与えます。
木でできた空間が外観のアクセントになり、おしゃれさを演出するのに役立つでしょう。

□ウッドデッキのデメリットとは?

おうちでの楽しみ方を広げてくれるウッドデッキですが、デメリットもあります。
ここでは、主な3点をご紹介します。

1つ目は、メンテナンスにコストがかかる場合があることです。
屋外に設置するため、日差しや雨風にさらされることになります。
良い状態で長く使い続けるためには、メンテナンスが重要になるでしょう。

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2つ目は、腐朽する可能性があることです。
ウッドデッキに用いられる木材にはさまざまな種類がありますが、
種類によっては腐朽が起こりやすいものがあります。
そのため、木材を選ぶ際には耐久性を確認する必要があるでしょう。

3つ目は、雑草の処理が必要であることです。
雑草がウッドデッキの下に生えると、害虫が発生する可能性があります。
また、手を伸ばしにくい場所であるため除草が難しいです。
そのため、除草シートを敷く場合もあります。

□まとめ

ウッドデッキについて詳しく見ていきました。
室内だけでなく、外にもくつろげるスペースがあるのは素敵ですよね。
注意点も踏まえて、ウッドデッキを検討してみてはいかがでしょうか。
注文住宅に関してご質問がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

玄関の間取りを考える際のポイントとは?注文住宅を購入される方へ

「玄関の間取りはどうやって決めたらいいの」
塩尻市で注文住宅をお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
玄関は家族が毎日通る場であり家の顔にもなるため、間取りに後悔したくありませんよね。
そこで今回は、玄関の間取りを決めるポイントをご紹介します。

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□玄関の広さの決め方とは

注文住宅を建てる際、居室の間取りを優先してしまって玄関の間取りを十分に考えられないケースは少なくありません。
そこで、まずは玄関の最適な広さを知るためのポイントを見ていきましょう。

玄関の広さは、土地自体の広さや家族構成によって変わってきます。
まず検討すべきことは、玄関に置くものを考えることです。
家族分の靴はもちろん、傘やゴルフバッグ、アウトドア用品などを置きたい方もいらっしゃるでしょう。
靴は数に加えて、高さがあるブーツや長靴の有無を把握しておくことが重要です。

また、収納スペースだけでなく、靴を脱ぐスペースについてもよく考える必要があります。
目安は、しゃがんで靴紐を結ぶ際に必要な幅や奥行きです。
来客がコートを脱ぎ着することも想定した広さにすると良いでしょう。

□玄関の間取りにおける失敗例とその対策を紹介

玄関の間取りには、よくある失敗例がいくつかあります。
ここでは、主な3つの失敗例とその対策をご紹介します。

*収納スペースが足りなくなる

玄関には靴以外にも収納するものがたくさんあるため、入居後にさらにものが増えることも想定されます。
そうすると、ものがあふれて乱雑な印象になってしまう上に、使い勝手も悪くなりますよね。
そこで有効な手段の1つが、シューズクロークの設置です。
すっきりとした玄関を維持できるでしょう。

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*狭く感じる

しっかりと検討した上で広さを決めても、ものが増えるにつれて狭いと感じてしまうケースもあります。
収納スペースが圧迫感の一因になる場合もあるでしょう。
そこで有効な間取りの工夫が大きな窓や吹き抜けです。
玄関スペースの面積を増やすことなく、開放感が得られるでしょう。

*においと湿気が気になる

比較的狭いスペースに靴を収納するため、においや湿気が気になるといった悩みを持つ方は少なくありません。
消臭剤や脱臭剤でも、完全ににおいを消すことは難しいですよね。
対策として考えられるのは、換気性能を高めることです。
玄関ドアや窓の種類を工夫して、自然に換気できるような仕組みを設けると良いでしょう。

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□まとめ

玄関の間取りを決める上でのポイントを見ていきました。
家の中でも重要な場所だからこそ、快適なスペースを作りたいですよね。
ご紹介したポイントを参考にしていただければ幸いです。