「当たり前」=居心地の良さじゃないというお話

    こんにちは!小笠原です。

    さて、今回は分譲地内に建つU様邸について
    お伝えしたいと思います。

    U様邸が建つ土地は東向きの50坪の土地で、
    南、北、西に隣接して2階建ての家が建っており、
    また、土地の間口も狭いため
    パッと見は日当たりが悪そうに見えます。

    なので、こういった土地には、
    一般的には2階建ての家を建て、
    できるだけすべての部屋を南向きでつくり、
    その部屋の南には大きな窓をつくることと思います。

    日陰となる部分を避け、直射日光が当たりそうな場所だけで
    家を建てようとするからです。

    そして住みだしてから現実を知る

    しかし、南につくった大きな窓は
    外から丸見えにもなってしまうので、
    間違いなくそこにはカーテンが設置され、
    それらは開けられることなく月日が過ぎ去っていくことでしょう。

    また、カーテンだけにとどまらず、
    防犯や飛散物からガラスを守るためのシャッターまで設置され、
    暑さを遮断するために、
    それらまで閉じ決められた状態になります。

    そして、家の中が暗くなってしまうという
    悲しい週末を迎えることになります。
    これが、一般的な間取りのおうちが
    実際に住み始めてから直面する現実です。

    この窓のための経費
    1ヶ所約30万円ほどでしょうか・・・。



    解決策とその考え方

    では、住んでびっくり(゚д゚)!みたいな状態を
    事前に防ぐためには、
    一体どのようにすればいいのでしょうか?!

    その方法は
    より多くの窓をつくるのではありません。

    窓をたくさんつくっても、
    結局、丸見えになってしまうのでは、
    カーテンやシャッターで光を防いでしまうだけだし、
    窓をつければつくるほど、
    耐震も温熱も悪くなってしまうし、
    コストも高くなってしまうだけだからです。

    この問題を解決するためには、
    直射日光が必要な場所とそうじゃない場所を
    あらかじめ理解しておく必要があります。

    例えば、玄関もリビング同様に
    明るくしたいと思うと思いますが、
    そのために直射日光は必要でしょうか?

    ・・・必要じゃないですよね。


    また、寝室はどうでしょうか?
    日が沈んでいる時間に利用するこの部屋に
    果たして、日当たりの良さを求めるべきなのでしょうか?

    子ども部屋は、子どもたちが家を出て行ったあと、
    どのように使うかまで考えながら、
    家を建てるとしたら、その部屋の日当たりの良さは
    あなたにとって欠かせない条件なのでしょうか?


    では、逆にみんな当たり前のように
    洗面やお風呂場を日が当たらない場所に配置しますが
    あなたは本当にそれでいいのでしょうか?

    室内、室外にかかわらず洗濯を干す場所は
    日当たりが良い場所にしたいと
    お考えにならないのでしょうか?

    また、その動線も少しでも楽にしたい
    とお考えになるのではないでしょうか?

    干すにしても、取り込むにしても、
    また片づけるにしても、
    少しでも無駄のない間取りにしたいと
    お考えなのではないでしょうか?

    人間、ラクしたい生き物なはず・・・!!!

    今お伝えさせていただいた内容は、
    全て、冒頭の家の間取りの作り方とは、真逆の考え方と言っても過言ではありません。

    しかし、この考え方に基づいて
    間取りを考えることができれば、圧倒的に明るくて、
    圧倒的に使いやすくて、
    圧倒的に居心地がいい住まいを
    どんな土地でもつくることができます。

    少々前置きが長くなってしまったので、
    本題のU様邸ついては
    次回、お伝えしていきたいと思います!

    海のにおいに包まれたリラックスできるおうち

    緑豊かな広大な自然に囲まれたリゾート地に佇む
    三角屋根仕上げの平屋のおうち。

    いつも通りファサードに窓がない
    シンプルな仕上げをしつつも、
    アイボリーベースの外壁に、
    天然の木材をアクセントに使用し、
    ポーチの天井を屋根と同じ三角仕上げにすることで、
    同時に可愛さも備え持つおうちに仕上げました。

    こんにちは! 竹上です。

    さて、今回は、海沿いの公園近くの
    緑豊かな環境の中に建つI様邸についてお伝えしていきたいと思います。

    無骨ながらも柔らかな質感を持つ
    モルタル仕上げの玄関ポーチをくぐり、
    無駄な装飾がない文字通りシンプルな玄関ドアを開けると、
    その目の前には、ポーチ同様にモルタルで仕上げられた
    ゆっくりとした土間が広がります。

    そして、床をパイン材で仕上げた玄関ホールを上がったその先は、
    奥行きのある直線型のリビングダイニングキッチンへと続くのですが、
    入った瞬間まず目に飛び込んでくるのは、
    その空間の中間に位置する巨大な窓です。


    20220404153223.png












    その大きさは、横幅がリビングダイニングキッチン全体の約半分、
    高さが天井と同じ2m40㎝なのですが、
    南に設けたこの窓からは1日中ずっと申し分ない光量が届けられます。

    また、同時にその光を遮ってしまう
    カーテンをつけなくていい設計にしているので
    晴の日だけに限らず、雨や曇りの日でも、
    自然光だけで日中過ごすことができるし、
    リビングやダイニングから
    空を眺めながら過ごしていただけます。

    さらに、室内の壁と天井の色を白で統一すること、
    室内ドアも天井と高さを合わせることで、
    室内に差し込む直射日光を家全体に拡散しているため、
    その明るさは家の隅々まで届くし、
    天井まで均等に明るくなることで、
    より明るさを感じていただけるおうちとなっています。

    こんな清々しいリビングで過ごす日常は心も満たされますね!

    リビングダイニングを進み、
    奥にあるキッチンまでくると、
    その隣には洗面台があり、
    さらにその隣に洗面室と隔てて脱衣所があるのですが、
    この脱衣所からリビングダイニング同様に
    「中庭」へと出られるため、
    洗濯機から取り出した洗濯物を、
    手を伸ばせば外に干すことができるし、
    干していても人の目を気にすることがないので、
    パジャマ姿でも平気です!!

    乾いた洗濯物も、そのままリビングに取り込むことができるし、
    畳んだ洗濯物を各自の収納に片づけるにしても、
    上下移動がなく平行移動だけで済みます。

    いかがでしたか?
    とても暮らしやすそうなおうちだと思いませんか?

    あなたが建てるおうちは、
    あなた自身がずっとずっと暮らし続けていくおうちです。

    ストレスなく日々過ごせるように、
    また、あなたの疲れを癒してくれるよう
    より快適な暮らしに密着した視点で間取りを考えさせていただければと思います。

    暮らしやすさをデザインする

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    「いかに暮らしやすさい家にできるか?」
    これは、家づくりの永遠にテーマですが、
    共働きが当たり前となったい現在、
    家事負担の軽減も全てのご家庭が、
    解決しておきたい大きな課題ではないでしょうか?

    こんにちは! 小笠原です。

    さて、今回は前回に引き続きM様のおうちを
    「家事のしやすさ」や「暮らしやすさ」の目線で追って
    お伝えしていきたいと思います。

    前回、M様邸の洗面コーナーは
    中庭に面したところにあるとお伝えしましたが
    実はこの洗面コーナーの脇には、
    ドアを隔てて脱衣室があります。

    つまりM様邸は
    洗面と脱衣室をあえて分けているのですが、
    こうすることで誰かがお風呂に入っていることを
    気にすることなく洗面を使うことができます。
    (子供が思春期に入った時に
    けっこう重要だったりします・・・)

    また、脱衣室と反対の方向には
    トイレをつくっているのですが、
    洗面とトイレを隣接させれば
    トイレに手洗いをつくる必要がなくなるため、
    コストカットにもなるし、掃除箇所を減らすことにもなります。

    さらに、脱衣室から中庭までも
    数歩で移動できるので
    重たい洗濯物の持ち運びが楽になります。

    2Fのベランダまで運んでなんて
    老後ツラすぎる・・・(・。・;

    室内から手を伸ばせば洗濯物が干せるので、
    真夏の暑さや真冬の寒さを感じながら
    作業する必要もないし、
    人目につかない場所に干せるため、
    お風呂上がりの姿や、パジャマ姿のままでも
    気兼ねなく干すことができます。

    洗濯物の取り込みもとても楽です。
    スリッパを履いて外に出なくても、
    手を伸ばせば洗濯物が取り込めます。

    わずかなテリトリーの中で
    全部の作業ができますが、
    M様邸はリビングの脇にファミリークローゼットを設けているため、
    畳んだ服の片付けまで楽チンにできてしまいます。

    一か所にまとめて持っていき、
    そこでそれぞれの定位置に仕分ければいいだけですよね!!
    かなり時短で洗濯作業ができそうな住まいだと思いませんか?


    掃除もラクにしたくありませんか?


    そして、もう1つお伝えしておきたいことが
    【掃除がラクなこと】です。

    M様邸は、敷地も十分な広さがあったこともあり
    平屋で設計させていただいたのですが、
    平屋にしたことで「ルンバ」が活躍しやすくなります。

    今の家はバリアフリーが当たり前だし、
    M様邸は中庭の周囲をぐるぐる回遊できるのでなおのことです。

    あとは、埃が床に落ちるように工夫をすればいいのですが、
    そのためには埃が溜まりそうなものを
    できるだけなくさないといけません。

    例えば、M様邸には
    窓枠、ドア枠、カーテンレールが一切ないのですが、
    こうすることによってこれらに埃が溜まらず、
    全て床に落ちてくれます。

    また、巾木も通常よりも
    薄いタイプのものを使用しているため、
    その上にも埃が溜まりにくく、
    その分、掃除の手間を省くことができます。

    さらに、何か飾るための棚やニッチなども、
    収納以外には一切作ってないし、
    物を置きがちなキッチンカウンターもあえて厚みを薄くして、
    スマホ以外何も置けないようにしています。

    結果、埃掃除がかなり楽になります。
    置いてあるものを除けながら掃き掃除をしなくても良くなります。

    ということで、家を考えるときは暮らしやすさまで
    しっかりデザインしてください!!

    豊かな日常をつくる

    M-2様邸 1-1.jpg

    道行く人の視線を数秒間、釘付けにしてしまうほどに
    美しいフォルムで佇むM様のおうち。

    混ざり気のない真っ白な壁と深いブルーの空のコントラストが
    まるで自分たちのために
    存在しているかのように感じさせてくれます。

    また、白と相性の良い天然の木材をファサードに使用したことで、
    美しさの中に温かみが生まれ
    その表情をより豊かにしてくれています。

    こんにちは! 松岡です。

    こんなことをわざわざ書かなくても
    美しい建物においては、
    物体そのものがこれら全てを物語ってくれますよね。

    ということで、
    ここからは家の外側についてではなく、
    謎に包まれた家の内側のことについて、お伝えしていきたいと思います。

    ピースフルハウスの建物は、外観からは
    家の中が一切想像できないようになっています。

    文章の一部に日常の中にいつも存在する豊かさ

    白と木のバランスが絶妙な
    美しいファサードの奥にある玄関ドアを開けると、
    信じられないほどに光に満ち溢れたエントランスが
    あなたを迎えてくれます。

    また、その目に前には
    前面にウッドデッキが設けられた「中庭」が広がるとともに、
    再び美しい空があなたの目に飛び込んできます。

    つまり、家の中に入った瞬間から
    明るくて開放的な空間が、目の前に広がっているというわけです。

    そして、エントランスから前に進むと、
    リビングダイニングキッチンが目の前に広がります。

    もちろん、この空間にも「中庭」から
    絶え間なく光が差し込み続けているため、
    まるで外で過ごしているのかの如く
    自然光を浴びながら心地よく過ごしていただけます。

    視線を遮るためのカーテンをする必要がないからです。

    そのため、いつも空を眺めながらここでくつろぐことができるし、
    食事をとることもできるし、
    たとえ雲で太陽が遮られても、雨でどんよりしていても
    昼間は照明をつける必要に追われることがありません。

    また、キッチンで作業しながら
    外で遊ぶ子供たちの様子をずっと見ていられるというのも、
    「中庭」が持つ大きな魅力の1つです。

    外に作った庭で遊ぶとなると、
    あなたも子供と一緒に外に出ないといけないし、
    外で遊ぶとなれば危険も伴います。

    しかし、「中庭」があれば
    人目を気にしなくてよくなるため
    そこで子供たちも水着に着替えて一緒に遊ぶこともできます!!

    では、さらに先に進みますね。
    リビングダイニングを通りすぎると、
    そこにはオープンスタイルの洗面ルームが存在します。

    そして、もちろんこの洗面ルームも
    「中庭」に面しているため、
    自然光に包まれた気持ちいい空間で朝の身支度をすることができます。

    そして、さらに進むと
    そこには子供たちの部屋阿賀広がります。

    この部屋も「中庭」に面していて、
    「中庭」からメインの光を
    採り込むように設計しているため、
    人の目にさらされる外部には風を通す程度の窓しか設置していません。
    結果、防犯性も高くなります。

    また、子供部屋をあえてリビングダイニングと「中庭」を挟んで
    対面して作るようにすることで、
    子どもたちが自分たちの部屋をより使いやすくしています。

    お父さんやお母さんの気配を感じながら
    自室で過ごすことができます。

    結果、リビングダイニングをすっきり保ちやすくなります。

    子ども部屋が2Fにあると、リビングは散乱しがちです。
    だって、まだ遊ぶし!!!
    うちの娘がよく私に言い返してくる言葉です。

    いかがでしたか?
    「中庭」がある暮らしを、
    具体的にイメージしていただけましたか?

    また、間取り1つで日々の暮らしをより豊かにすることができるということを
    イメージしていただけたでしょうか?

    ということで、今回はここまでにして
    次回は暮らしの利便性について
    引き続き、こちらの住まいからお届けしていきたいと思います。


    間取りとコストの相関関係 続編

    K-1様邸 2-2.jpg

    おはようございます。
    竹上です。

    さて、前回の記事では
    より生活に密着した視点で間取りを考えれば
    イニシャルコストを抑えながら、
    良い家を建てることができるというお話をさせていただきましたが、
    イニシャルコストが抑えられれば、
    同時に維持費(ランニングコスト)も抑えられルようになるので、
    今回はそのコストについてお伝えしていきます。

    例えば、弊社では快適性をより高めるために、
    空気の流れを遮断してしまう廊下を
    カットしつつ、部屋数や部屋の広さを見直して
    できるだけ家をコンパクトにしていきます。

    こうすることにより、
    家全体に空気が循環しやすくなり、
    より冷暖房効果が高くなるからです。

    また、同時に最小限の窓で
    明るさと解放感を実現することを意識しているのですが、
    こうすることによって自然と遮断性能も高くなります。
    単純に、窓よりも壁の方が断熱性に優れているからです。

    そして、これらの工夫によって
    面積や部材にかかるコストを抑え、
    結果イニシャルコストを抑えるとともに、
    継続してかかり続ける冷暖房コストも抑えるようにしています。

    さらに、家がコンパクトになれば
    多少ではありますが固定資産税も安くなるし、
    家がコンパクトになった分
    土地もコンパクトにできるとも考えられますよね?!

    となれば、土地の固定資産税も多少なりとも
    安くなるし、土地がコンパクトになれば
    その分外構費用も抑えられるし、
    庭の維持管理の手間も抑えることができるようになります。

    文章の一部に目を背けがちなコストのことも考えておく


    家を所有することによる
    代表的なランニングコストとして、
    光熱費と固定資産税もについて
    お伝えさせていただいたのですが、
    ここからは「メンテナンスコスト」について
    お伝えしていきます。

    これも家を維持していくうえで
    とても大切なランニングコストです。

    弊社では、このメンテナンスコストを
    できるだけ抑えられえるように
    2つのことを意識しながら家づくりを行っています。

    まず、1つ目が【平屋】にすることです。
    平屋にすれば、外壁を塗り替えするときの足場代をカットできるし、
    平屋は2階建てより屋根面積は大きくなるものの、
    屋根より圧倒的に面積が広い外壁が
    2階建てよりも小さくなるため、
    その分塗装代を抑えれるからです。

    つまり、外部の塗り替えにかかるコストを
    安く抑えることができます。

    持ち続けている以上、
    おそらく2~3回は塗り替え工事をしないといけないでしょうから
    積み重ねを考えるとばかになりません。

    そして、2つ目の工夫が、
    家の正面から汚れの原因となる部材を無くしていることです。
    窓、換気扇、エアコンのダクトカバー、室外機、給湯器といった部材です。

    これらが正面になくてもいいように、
    間取りを考えることができれば
    家の正面を汚す原因がなくなります。

    結果、いつも目にする正面が汚れにくくなり、
    汚れが目立たない状態が維持できれば
    塗り替えの周期を少しでも
    長くすることができます。

    いかがでしたか?

    このように弊社では、
    家づくりのイニシャルコストを抑えると同時に、
    ランニングコストも抑えることを意識しながら、
    間取りや外観をご提案させていただいております。

    見た目のデザインはもちろんのこと、
    メリットとして解決を図る機能的で倫理的なデザインにも
    着目しながら弊社の家をご覧になってみてください!!

    間取りとコストの相関関係

    K-1様邸 2-4.jpg

    何に重きを置いて家づくりをするのかと、
    それを実現するための手段は「十人十色」だと思いますが、
    住宅会社もまた何に重きを置いて
    家づくりをしているのかと
    それを実現するための手段は「十社十色」です。

    例えば、耐震に関する考え方をひとつとっても、
    耐震性をよくするということは、
    共通言語ではあるものの、
    それを実現するための手段は会社によって異なります。

    おはようございます。
    松岡です。

    ということで今回は、
    弊社の家づくりに対する考え方を
    ダイジェスト的にお伝えしていきたいと思います。

    まず、耐震に対する考え方としては
    「平屋」にすることをおすすめしています。
    平屋にすれば、上からの荷重が減り、
    台風などの強風に打たれた時、
    トラックなどの重量車が通った時、
    大きな地震が起こった時、
    これらの全ての振動による劣化を軽減できるからです。

    耐震等級3の取得時も、
    2階建てのように間取りに制約が出にくいため、
    自由な間取りを実現しやすいという
    メリットもあります!

    快適性に関しては、
    「温熱環境」「プライバシー」「防犯性」「家事負担軽減」
    の4つが重要なポイントとなりますが、
    その全てを間取りで解決するのが、弊社の基本的なスタンスです。

    間取りで解決することが、
    最も予算を抑えられる手段だからです。

    「温熱環境」に関しては、
    良い断熱材を使いつつも
    空気の流れを遮断する廊下をほぼ無くすこと、
    そして、部屋数や部屋の広さを見直すことで
    家をコンパクトにし、冷暖房効率を高めるようにしています。

    かつ、快適性を劣化させないためにRU
    窓が減らせるような間取りづくりをしています。
    窓がたくさんあると、一見明るく開放的な家になるような気がしますが、
    実際のところは、家の壁が減るため耐久性は劣化するし、
    断熱性能も悪くなってしまいます。

    というわけで、最小限の窓で
    家全体に光が届けられるように
    カーテンが必要ない窓と間取りづくりをすることによって
    家の快適性を最大限に高めているというわけです。
    プライバシー性の強化という点においてもです。

    家が小さくなれば家の価格は安くなるし、
    窓がなくなれば家の価格は安くなるし、
    カーテンが必要なければ家の価格は安くなるので、
    コスト面でもメリットがあります。

    防犯性に関しても、
    間取りだけで解決することができれば
    その分余計な費用がかからなくなります。

    外から見ただけで、間取りがわかる家にしなければ、
    そもそも泥棒から狙われにくくなりますし、
    防犯対策のために
    シャッターや目隠しや植栽をする必要がなくなるし、
    セコムやアルソックなどのセキュリティ対策をする必要も
    なくなるからです。

    家事負担の軽減に関しても、
    間取りでその多くを解決することができます。

    例えば、寝室と子ども部屋を2階につくれば、
    リビングに荷物が集中し片付けにくい家になってしまいますが、
    平屋を基本とすれば、みんなが自分の荷物を自分の部屋に持っていきやすくなります。

    また、収納は離れた場所にあるよりも
    近くにあった方が使い勝手が良いと思いますが、
    2階にたくさん収納をつくるより、1階にたくさん収納があった方が
    圧倒的に片付けやすいのも明確なことです。

    洗濯ものを干しに行くにしても、
    わざわざ2階に干しに行くよりは、
    そのまま数歩歩いただけで干せた方が
    圧倒的に楽チンだとは思いませんか?
    その方が取り込みや片付けをするにしても、圧倒的に楽チンなはずです!

    このように弊社では、
    長く住み続けていただくことになるおうちを、
    より生活に密着した視点で
    間取りを考えることによって、
    余分な出費を増やさないようにしつつ、
    家づくりをするようにしています。

    そして、この話は
    家のイニシャルコストだけじゃなく、
    後々のランニングコストにも影響してくるので、
    次回は間取りとコストの相関関係
    「ランニングコスト編」について、お伝えしていきたいと思います。


    「土地がある」にも種類がある

    Other G 2-1.jpg

    こんにちは!小笠原です。

    仮に実家に家を建てることが出来る土地があるとしたら、
    そして、そこに住んでもそう不便じゃないとしたら、
    新たに土地を購入するのではなく、その土地を有効にすることを
    まず考えてみてもいいのではないでしょうか?

    ましてや、資金計画をした結果、
    土地を買うと確実にそのあとの暮らしが
    しんどくなりそうだとしたら、
    そうすべきではないかと個人的には思っています。

    土地購入費用が丸々浮くとしたら、
    その分、別のことにお金を使うことが出来るからです。

    子どもの教育、進学資金とか、
    趣味、レジャー、旅行費用などなど・・・

    弊社が商圏とさせていただいている松本市や安曇野市、塩尻市は
    そういったお客様が多い様に思います。

    ラッキー♡と飛びつく前に
    一度このブログを読破してもらえると嬉しいです!!

    文章の一部にどんな土地かで話は変わってくる

    例えば、そもそも実家の近くの土地を
    親御さんがあなたのために購入してくれたとしたら、
    こんなラッキーなことはありませんよね。

    その上、水道は引き込まれているし、加入金も払わなくていいし、
    境界もちゃんとできているとかだと
    言うことありません。
    全くお金がいらないわけですからね。

    心理的な負担が無ければ、なお良し!
    感謝して飛びついてください!!

    他方、倉庫や古い建物が建っている土地を
    譲ってくれるとしたら、
    まずその建物を解体しないといけないし、
    水道がそのまま使えないとしたら
    新たに引き込み直さないといけません。

    また、境界が傾いているとか、
    強度的に問題がある場合などは、
    建て替えと同時にやり替えないといけません。

    つまり
    「土地を買わなくていい=土地に全くお金がかからない」
    ということではないということなので、
    手放しで喜ぶのではなく
    こういった付帯工事に、多かれ少なかれお金がかかるということを
    理解しておかないといけないというわけですね。

    さらに、田舎の土地の場合などは
    家を建てるために田んぼや畑といった農地を譲ってくれる場合がありますが、
    この場合は家を建てる敷地の広さに留意しないと
    とんでもないことになってしまいます。

    土地の造成費用は
    土地が広くなればなるほどより高くなるからです。

    特に高いのが残土処分です。
    (農地の場合、表土をすきとって別の種類の土を入れ直すため、
    そのすきとった土の処分をしなければいけません)

    また、残土処分費用だけではなく
    新たに入れる土も、
    体積が増せば増すほど
    高くなるのは当たり前だし、土地の面積が広がれば
    それに伴って隣地との境に新設する境界壁も
    長くなってしまうため、
    その費用も高くなってしまいます。
    (最後の外構工事費用も、
    土地が広いほど高くなってしまいます)
    この他、農地の場合は
    水道が敷地に引き込まれていないため、
    100%水道引き込み工事をしないといけないし、
    農地を宅地に変えるためには
    農地転用申請という許可申請を県や市に行わないといけないため、
    その許可申請費用も別途で必要となります。

    そして、これらを合わせると
    近くの土地を買うのと変わらないか、
    あるいは買った方が安いなんてことも
    十分ありえます。

    このように単純に土地があるといっても、
    その土地がどんな状況なのかによって、
    かかる費用が大きく違ってくるのでそういった隠れた費用も
    忘れずに予算計上しするようにしてくださいね!

    そして、そのうえで
    家にかける予算を決めていただければと思います。

    バブル予算で考えていませんか?

    IMG_9888-Edit-2.jpg

    おはようございます。
    竹上です。

    さて、今回は
    家づくりの方向性とお金(予算)の関係について
    お伝えしていきたいと思います。
    あくまで、私の個人的な意見ですが、
    しばしお付き合いいただければと思います。


    ご夫婦の職業や収入によるものの
    家は奥様の収入をあてにするのではなく、
    ご主人の収入で払える範囲内で建てるのがベストです。

    また、その際でもボーナス払いは使わずに、
    ベタローンで支払える範囲内の予算に抑えるべきです。

    というのも、
    今回のコロナウイルスのような
    不測の事態が起こった時、パートやアルバイトで
    働いている方は、真っ先に仕事を失う可能性が高く、
    そうなれば奥様がパートだった場合その収入を
    あてにしつつ家を建てている方は、窮地に追い込まれてしまうからです。

    また、企業の業績が落ち込んだ場合、
    確実にボーナスがカットされ、この場合も
    一気に生活が苦しくなってしまうからです。

    これは余談ですが、退職金なんてちょっと前に比べたら
    100万円も少ないらしいです。 なんてことだっ( ゚Д゚)

    では、一体どれくらいの予算で
    家づくりをすればいいのか
    という話になるのですが、私は返済金額の上限が、
    毎月の手取り金額の30%だと考えています。

    仮に手取りが25万円だとしたら、
    返済額の上限が7.5万円だし、
    手取り金額が20万円だとしたら、
    返済の上限が6万円ということですね。

    本音で言うと、これを超えるのは
    まあまあ危険だと思っているので、
    住宅会社選びの1つのポイントとしてみても、良いと思います。

    それはさておき、
    では、これくらいの返済金額で家を建てる場合、
    一体どれくらいの予算になるのでしょうか?

    まず、毎月の返済額が7.5万円だとしたら、
    銀行から借り入れできる金額は、
    35年ローンで大体2650万円で、
    30年ローンで大体2300万円です。

    また、毎月の返済額が6万円だとしたら
    銀行から借り入れできる金額は、
    35年ローンで大体2100万円、
    30年ローンで大体1850万円です。

    そして、この金額にそれぞれ自己投資を足した金額が、
    家づくりにかけるべき予算であるということに
    なるのですが、そう考えると
    現実はなかなか厳しいものですよね?

    文章の一部に自己投資金の有無で方向性は変わる


    ぶっちゃけ家づくりは、自己投資の有無とその度合いによって、
    方向性がものすごく変わってきます。

    例えば、銀行から2650万円借入しても問題はなくて、
    かつ、自己資金が500万円~1000万円ほどある方なら、
    それなりに立地にこだわって土地を買って家を建てることが
    できますが、
    銀行から借り入れしていい金額が2100万円で、
    かつ、自己資金がゼロである場合の方の場合、土地を買って
    家を建てるのは現実的ではなくなってしまいます。

    それゆえ、まずは資金計画によって
    どうするべきかの方向性を、
    よく考えることが大事だし、
    可能であれば、後者の場合土地を買わないという選択肢が
    最も望ましいことは言うまでもありません。

    とはいえ、土地がなければ
    土地から買わざるを得ないのですが、
    この場合土地にかける予算と、家にかける予算の
    両方をかなりシビアに考えなければいけません。

    つまり、住む場所や土地の広さ、
    そして家の広さなどが限定されてくるというわけですね。

    ちょっと極端な例を出してしまいましたが、
    私はほとんどの方が、
    どちらかというと前者というよりは、
    後者に近いんじゃないかなと思うので、
    これから家を建てようとお考えの方は、将来かなりシビアに見積もりつつ
    家づくりをしていただければと思います。

    そして、土地にかける予算や家にかける予算を、
    市場のアタリマエに左右されることなく
    自分の予算に照らし合わせつつ真剣に考えるようにしてください。

    建てた後に予算の失敗に気付いても、
    100%取返しがつかないのが家づくりの1番怖いところですから・・・

    見落としがちな隠れ費用

    K-1様邸 2-1.jpg

    A:坪単価15万円の60坪の土地

    B:坪単価5万円だけど120坪ある土地

    どちらも立地的に申し分ない場合
    あなたはどちらを選びますか?

    おはようございます。
    松岡です。

    そりゃBでしょ!!
    と思いましたか?
    建築をやる前の私は多分迷わずBを選んでいます。


    さて、今回は
    土地の隠れた経費についてお伝えします。

    土地の隠れた経費は
    家の予算を大きく狂わせるし、
    その後の暮らしにも響いてくる可能性もあるので
    ぜひ覚えておいてください。

    この場合、Aなら土地代に900万円
    Bなら土地代に600万円
    ということになるのですが、
    土地は土地代だけで買えるものではなく、
    土地ごとに完成度にムラがあり、その穴を埋めるために
    その土地に応じて、様々な工事が必要となります。

    「ムラ」とは・・・?
    例えば、Aの土地は給排水のための費用や、
    境界のための費用が発生しないのに対し、
    Bの土地は給排水のための費用も、
    境界のための費用も発生するとしたら
    状況は変わってきますよね?

    仮に、水道を敷地に引き込むために
    約50万円別途で必要となり、境界をつくるために
    約100万円別途で必要となるとしたら、
    600万円の土地代に150万円が上乗せになってしまうことになります。

    また、60坪の土地に家を建てる場合、
    外構工事は90万円もあればできますが、
    120坪となると土地の余白が60坪も増えるため、
    その分工事費用がかさみ、さらに150万円くらい外構工事費用が
    高くなってしまうかもしれません。

    計算してみると・・・
    A:900万円+90万円=990万円

    B:600万円+50万円+100万円+240万円=990万円

    安いBの土地でも、高かったAの土地でもトントンです。

    ランニングコストと維持管理にも目を向ける

    そして、もう一歩踏み込んで考えていただきたいのが、
    ずっと維持していくためのコストです。

    まず、土地を持つと必要となるのが固定資産税ですが、
    固定資産税は200㎡(約60坪)までと、
    それ以上とでは税金が違ってきます。

    200㎡までは、土地の評価が6分の1になるのに対し、
    それを超えると3分の1になってしまうからです。

    倍も違ってくるんですね!!

    そしてこの結果、一生多くの税金を払っていかざるを得なく
    なってしまいます。

    仮に毎年20,000円固定資産税が高くなってしまうとして、
    今後60年生きるとしたら
    合計120万円高くなるということですね。

    120万円かあ~
    私なら海外旅行に投資に、子供たちのために・・・
    と考えちゃいます。

    また、土地を広く買ってしまうと、
    その分土地の維持管理にも手間がかかることになります。

    除草が大変なことはもちろんのこと、
    お金をかけて外構工事をすればするほど、
    そのメンテナンスに手間もかかることになるかも
    しれませんからね。

    いかがですか?

    分かりやすく説明させていただくために、
    だいぶ極端な例にしてしまいましたが
    要は、土地は
    目に見えている費用だけで考えるのではなく、
    目に見えない費用にも目を向けることが大切ということなんですよね。

    目に見えない費用についての記事はこちら
    詳しくはこちら

    土地選びって奥が深い。
    家と同じように土地だって、
    一生のうちにそう何度もする買い物ではありませんよね。

    経験がないのに失敗はできない。
    そんな買い物だからこそ、お伝えしたいお話です。


    最後までお読みいただきありがとうございました!


    コストを下げつつ保険を充実させる方法

    Other O 2-2.jpg

    地球温暖化の影響によって
    昨今、自然災害による被害が日本各地で増えています。

    そして、それに伴って
    今後もますます火災保険料は
    値上がりしていくのではないでしょうか?

    おはようございます。
    小笠原です。

    さて、今回は
    家を建てると必ず加入しなければいけない
    火災保険についてお伝えしていきます。

    これからの家づくりでは、保証も充実させつつも
    保険料を抑える工夫が、欠かせないポイントになるので
    ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

    T構造vsH構造

    建物の構造は大きく分けると
    耐火(T)構造と非耐火(H)構造の2つになるのですが、
    どちらの構造になるかによって
    火災保険料は大きく異なります。

    イメージ的には、
    非耐火構造を100とすると、耐火構造は40という感じです。

    つまり、火災に強い耐火構造の家は
    非耐火構造の家の60%オフってことですね。

    それゆえ、火災保険料抑えるためには
    絶対に耐火構造にすべきなのですが、
    基本的に非耐火構造である木造住宅を耐火にするには、
    「省令準耐火構造」という仕様にしなければいけません。

    ちなみに弊社の建てる家は
    「省令準耐火構造」を標準としています。

    また、火災保険料は補償の範囲によっても
    差異が生じます。
    水災まで網羅するか否か、
    建物だけではなく家財まで網羅するか否か、
    といったところですね。

    もちろん、近年の状況を踏まえると
    たとえ水災の心配がない地域でも、水災補償を外すことは
    できないし、それと同時に家財まで補償の範囲を広げておいた方が
    いいような気もするので、
    そうなれば、なおのこと火災保険の負担を減らすためにも、
    耐火構造にしておくことが必要不可欠なのではないでしょうか?

    地震保険料にも影響する

    日本に住むうえで
    いつ起こってもおかしくない地震に関しても、
    保険をかけておきたいという方も多いと思いますが、
    この地震保険に関しても
    耐火と非耐火とでは、火災保険同様に価格に大きな開きがあります。

    それゆえ、絶対に耐火構造にすべきだし、
    地震保険も火災保険同様に建物本体だけではなく、
    家財まで入ることができるので
    耐火にすることで、大きな負担にならないのであれば
    そこまで網羅しておいてもいいかもしれません。
    (建物より家財の方が、保険がおりやすいと言われているからです)

    この他、地震保険に関しては、
    耐震等級によっても割引率が違ってくるので、
    その点も考慮すれば保険料を
    抑えることができます。

    これらのことを考えると、損害保険は
    できるだけ充実させておいた方がいいのですが、
    とはいえ、そうすることによって予算を圧迫し、
    保険貧乏になってしまっては元も子もありません。

    ですから、保険料が安くなる工夫をしつつ、
    家計の負担にならないように
    今後に備えていっていただければと思います。

    保険も一生必要なランニングコストだし、
    あくまで日々の暮らしと気持ちに
    ゆとりがあることが前提です。

    保険についてご不明点等ございまいたら
    お気軽にご相談ください!!

    最後にセールストークをもう一度。。。
    弊社が建てる家は「省令準耐火構造」を標準としています!

    住宅ローンの経費について

    Other B 2-3.jpg

    住宅ローンには
    変動金利固定金利がありますが、
    いずれを選ぶのかによって
    最初にかかる手数料が大きく異なります。

    また、固定金利の中には
    住宅金融支援機構のフラット35という商品があるのですが、
    この商品と銀行の固定金利商品とでは
    経費の見方が異なるので、その点にも注意しながら
    資金計画をしないといけません。

    おはようございます。
    竹上です。

    さて、今回は
    変動金利と固定金利では異なる
    住宅ローン経費についてお伝えしていきたいと思います。

    変動金利を選ぶ場合最初にかかる手数料は
    保証会社に支払う事務手数料とローン契約書(金銭消費貸借契約書)に
    貼る収入印紙代だけです。
    (保証料という経費も掛かるのですが、
    基本、この費用は金利に上乗せとなります。)

    つまり、具体的には税別で3~5万円ぐらいの
    保証会社事務手数料と、2万円の収入印紙代が
    かかるという感じですね 



    固定金利の場合保証会社事務手数料と収入印紙代に加えて

    税別で借り入れ金額の2%の

    融資手数料がかかるようになります。

    (銀行によって多少の差異はあります)



    つまり、固定金利を選ぶ場合は

    変動金利よりも余分に経費が掛かるので、

    その分土地や家にかける予算を減らすか、

    あるいは家づくりの総予算を増やすかのいずれを

    選択しなければいけないというわけですね 

    銀行で住宅ローンを借りる場合は、最初に融資を
    実行した時から、利息の支払いが発生するので、
    家が完成するまでは、家賃の支払いと利息の支払いが重なる
    ということも理解しておいてください。

    フラット35では、ここからはフラット35で必要となる経費について
    お伝えしていきます。

    まずフラット35の場合
    融資手数料とローンの契約書に貼る収入印紙代は
    必要となりますが、
    保証会社にまつわる経費が一切かかりません。
    つまり、保証会社事務手数料も必要なければ、
    金利に上乗せとなる保証料も
    必要ないということですね。

    ただ、フラット35の場合
    これらとは別に【つなぎ融資の手数料】と【つなぎ融資の金利】という
    経費がかかることになります。

    というのも、フラット35の場合
    住宅金融支援機構から、融資が実行されるのが、
    家が完成してからとなるため、
    それまでに必要となる費用は(土地代、着工金、中間金です)
    窓口となる金融機関が、立替融資するようになっているからです。

    この結果、フラット35の場合は銀行で借りた時のように
    家賃を支払いながら、利息を支払う必要はなくなるのですが、
    つなぎ融資の手数料と金利の合計額を、フラット35の融資実行時に
    (家が完成したとき)
    まとめて差し引かれるようになるので、
    予算計上しておく必要があるんですよね。

    そこそこの費用が必要となるので、
    (25万円~35万円くらい)
    資金計画の時にこの経費を計上し忘れていると、
    後から予算が狂って、大変なことになってしまいますからね。

    なので、フラット35を選ぶ場合は
    この経緯費を忘れず、予算計上していただければと思います。  
     

    そして、家づくりの経費は1つ1つの項目が、
    それなりに大きな金額となるので、
    見落とさないように、最新の注意を払いながら
    資金計画をしてください。


    最後までお読みいただきありがとうございました!

    (追伸)
    フラット35を選ぶ場合は、融資手数料と金利が
    金融機関によって結構違うので、
    この2つを比較しながら選ぶようにするのがポイントです!!

    家づくりのよくある失敗について

    家は一生に一回しか建てないものだし、
    年齢や状況に応じて住み方も変化するので、
    どれだけ熟考して建てたとしても、
    何かしら後から「こうしておけばよかった」といった
    後悔が出てくるものです。

    しかし、そんな中でも
    私が絶対にあってはいけないと思うことが、
    金銭的なミスです。

    多くの方が「家」の購入が家計の中でも
    最も長期的で、最も大きな固定費となるのではないでしょうか?

    そこを、ミスしてしまうと喰らうダメージは大です。

    貯蓄や投資ができない、
    子どもの進学の選択肢を狭めてしまう・・・

    さらに
    家を手放さなければいけなかったり、

    実は家を建てたのに、ローンが支払えず
    家を手放すことになってしまうケースは少なくないのです。

    T-1様邸 2-5.jpg

    おはようございます。
    松岡です。


    さて、今回もちょっとドキっとするお話・・・
    すみません。。
    嫌なお話ですね。
    でも、失策しないようにお伝えしていきます。

    大丈夫です。
    金銭的なミスはあってはいけないですが、
    ちゃんと防ぐことはできる問題です。

    まず、そういった状況を引き起こす一番の原因は
    何なのでしょうか?


    それは・・・

    「真っ先に土地を探してしまうこと」

    え?と思いましたか?
    土地が無いと家が建てられないじゃん!
    と思いますよね?


    土地に使って良い予算を出す前に
    土地を探してしまう

    これが失敗のもとです。
    これをやってしまうと、ほぼ確実に
    土地に余計に予算をつぎ込むことになってしまいます。

    例えば、無理なく毎月支払っていけそうな金額が7万円
    だとしたら、
    35年でローンを組んだ場合
    借りられる金額は2500万円になります。

    そして、これに自己資金を足した額が
    家づくりの総予算になるので、
    仮に自己資金が500万円あったとしたら、
    総予算は3000万円ってことになりますよね?

    でも、じゃあ3000万円を
    丸々土地につぎ込めるかというと
    そんなことはなく、家を持つためにはいろんな経費がかかってくるので
    ここからこれらを差し引くと、
    大体2750万円ぐらいが土地、家、庭にかけられる
    予算ということになるんですよね。

    で、ここで家と庭に2000万円くらいは
    かかりそうだなあと仮定すると、
    土地にかけられる予算は
    750万円ということになるのですが
    実は、土地を買う場合
    さらにいろんな経費が掛かってくるので、
    この場合土地にかけられる実質予算は、
    650万円~700万円ということになります。

    つまり、ほんとは
    650万円~700万円くらいで土地を探さなければいけない
    ということですね。

    なのに、そんなことも分からないまま
    土地を探してしまうと、
    とんでもない金額の土地を買ってきてしまいます。

    仮に土地代だけでも1200万円もする土地を
    買ってきてしまったら
    一体どうなるのでしょうか?

    この場合、600万円くらい家づくりの予算が
    上がってしまいますよね?
    となると、ざっと毎月2万円ほど返済金額が
    上がってしまいます。


    毎月2万円・・・
    何から捻出しますか?
    旅行?
    外食?
    美容代?
    子どものための資金?
    せっかく家を持てたのに、新生活のスタートと共に
    不安を抱える暮らしもスタートです。

    なので、家を建てようと思った時
    いきなり土地から探し始めないように気を付けてくださいね。
    まずは資金計画から始める。
    これを肝に銘じておいてください!

    今回もご覧いただきありがとうございました!


    (追伸)
    でも、資金計画のやり方を間違えちゃうと
    結局一緒なので、
    この点にも注意してくださいね!!
    予算を増やそうとする資金計画には要注意です!


    目に見えるお金と見えないお金

    おはようございます。
    小笠原です。

    前回で、分譲地とそうじゃない土地の違いに触れました。
    今回は、土地の費用以外に
    もしかしたら想定していなかった費用が、
    かかってくるかもしれない!!
    という「見えないお金」についてお伝えします。

    少しドキっとしてしまうお話ですが、最後まで
    読んでいただけると幸いです。

    Other O 2-1.jpg

    皆様は、どのように土地探しを始めますか?

    ・南側道路

    ・立地

    ・周辺環境

    などなどありますよね?!

    ですが、全ての条件に合う土地ってなかなかないものです。

    そうやって、やっとこさ見つけた土地で、いざ「新築を建てよう!」という時に
    アレにも、コレにも想定していなかった費用がかかるとなっては
    もうイヤになってきてしまいます。


    想い描いていた新築はその「見えないお金」のせいで、妥協していく事から
    スタートしなくてはいけないことも・・・

    では、「見えないお金」とは・・・??

    ・解体費用

    古い家が建っていて、解体の費用が買い主負担だったり。
    家が建ってるんだから水道は引き込まなくて良いとは限らず、水道費用もかかってくることも・・・

    ・隣地との境界がない、または構造が弱い
    購入後に境界のことで、揉めないためにも、新設をおすすめします

    ・農地の場合
    農地に家を建てる場合、土地を造成しないといけないのですが、
    この場合、以下の費用が必要となります。


    1.境界擁壁工事

    2.土の入れ替え工事

    3.土の入れ替えに伴う残土処分

    4.水道引き込み工事

    5.水道加入金

    6.排水負担金

    7.農地転用申請 (必要な場合は、農振除外申請)

    まず境界擁壁工事ですが、

    この費用は擁壁をどれくらいの長さにするのかと、
    どれくらいの高さにするのかによって違ってきます。
    つまり、土地が広くなればなるほど
    擁壁が長くなり価格は高くなるし、
    地面が道路より高くなればなるほど
    擁壁に高さが必要となり価格は高くなる、
    ということですよね。


    続いて、土の入れ替え工事ですが、
    この費用も、擁壁同様土地が広くなればなるほど高くなるし、
    地面が高くなればなるほど高くなります。
    土地の面積が増えれば、スキ取って処分しなければいけない
    土の量が増えるし、
    そうなれば残土処分量も増えるからです。

    そして、この残土処理費用が、
    けっこうバカにならなかったりします。


    また、地面が高くなれば、
    その分スキ取った土の上に足す土の量も
    増えてしまいますよね。

    水道の引き込みに関しては、
    土地が接する道路に水道本管がある場合は、
    引き込み工事と加入金を合わせても
    50万もあればできるのですが、
    農地の場合、近くに家が無かったりすると、
    そもそも全面道路に水道本管が無いことがあり、
    そうなれば遠くから水道を引っ張ってこないといけなくなり、
    途方もない費用が必要となるかもしれません。

    なので、そもそも水道本管が
    全面道路に通っているかどうかを
    事前に調べておく必要があるし、
    同時に排水先があるかも調べておく
    必要があります。


    土地の価格は安価ですが、
    こういった費用をふまえ、
    本当に購入できる土地なのか
    じっくり考えたいポイントです。


    このように土地は
    目に見える土地代という金額だけじゃなく、
    目に見えないこういった工事費用がたくさんあります。

    そして、それらに思っている以上に
    費用がかかってしまい、
    家の予算を圧迫してしまうこともあれば、
    家づくりの予算が膨らんでしまい、
    ローンにしわ寄せがきてしまうことも
    決して少なくありません。

    ですから、土地を選ぶ際には
    目に見えない費用のことまで、
    不動産屋さんや建築屋さんに確認することを忘れないようにしていただけたらと思います。

    かつ、土地を広くしすぎないように
    気を付けていただければと思います。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

    見るべき土地のポイント(お金編)

    こんにちは。竹上です!

    同じ地域でも、
    不動産屋さんが新たに造成した分譲地と、
    そうじゃない土地では、
    幾分価格に開きがあります。

    もちろん、新規分譲地の方が、
    割高に価格が設定されているわけですが、
    その理由は、家を建てるにあたって
    必要なものが全て整っているからです。

    san-francisco-210230_640.jpg

    例えば新規分譲地の場合、
    敷地が接する前面道路は
    市の認定となっているのが当たり前ですが、
    そうじゃない土地の場合、
    前面道路が常に市の認定道路になっている
    とは限りません。

    また、新規分譲地の場合、
    隣との境界が明確になっているのが当たり前ですが、
    そうじゃない土地の場合、
    境界が不明確なこともあれば、
    境界そのものが存在してないこともあるし、
    仮に境界壁があったとしても、
    構造が悪い場合(傾いている場合)は、
    一旦壊して新たにつくらないと
    いけない場合もあります。

    そして、境界の工事をするとなれば、
    それなりに高額な費用が発生することになります。

    さらに、新規分譲地の場合、
    給排水のことを心配する必要も一切ありませんが、
    そうじゃない土地の場合、
    水道が敷地に引き込まれていないこともあれば、
    仮に引き込まれていたとしても、
    水道管の太さが現在の基準に
    満ちてないこともあります。

    そして、そうなれば前面道路から水道を
    敷地に引き込む工事が必要になるため、
    そのための工事費用が別途で発生することになります。

    hard-hat-4274430_640.jpg

    また、最悪なのは、
    前面道路に水道管がない場合や、
    あったとしても分岐してはいけない場合です。

    この場合、遠くにある水道管から
    水道を引っ張ってこないといけないのですが、
    そうなれば桁違いの工事費用が必要になることがあり、
    せっかく土地を安く買えたとしても、
    かえって割高になってしまうことも
    決して珍しいことではありません。

    排水に関しても、
    新規分譲地の場合は
    何の心配もする必要がありませんが、
    そうじゃない土地の場合、
    購入前にチェックしておく必要があります。

    というのも、排水先がなければ
    そもそも家を建てることが出来ないし、
    あったとしても、
    水利組合が管理している水路に流すとなれば、
    維持管理のための費用が発生するし、
    また、道路をまたいで排水を流すとなれば、
    工事費用が割り増しになったりするからです。

    このように境界や給排水のことは、
    新規分譲地の場合、
    全く心配することはありませんが、
    そうじゃない土地の場合は
    整っていないこともあるので、
    事前に調べておく必要があるし、
    かつ、工事が発生するのであれば、
    その概算金額も把握しておく必要があります。

    assembly-3830652_640.jpg

    ということで、土地を選ぶ際は、
    ただ単に価格だけを見て判断するのではなく、
    それに付随して発生しそうな工事と、
    その金額も考慮しながら判断していただければと思います。

    とはいえ、それでもこういった土地は、
    新規分譲地よりも割安で手に入れやすいのは確かなので、
    個人的にはオススメです!