注文住宅をお考えの方へ!日当たりで失敗しないためにすることを紹介します!

「注文住宅を検討しているけど、日当たりの良い住宅を設計したい」とお思いの方はいませんか。
また、「日当たりを良くするためのポイントがわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では日当たりでの典型的な失敗例と、失敗しないためのポイントを解説します。

□注文住宅の日当たりでの典型的な失敗例とは

✳︎土地自体の日当たりが悪い

いざ注文住宅を作ろうと思うと、まずは土地探しから始めますよね。
気になった土地を実際に訪れ、日当たりを確認するはずです。

しかし、気に入った土地を決めて、工事を行い、いざ住み始めると思っていた以上に日当たりが悪いことがよくあります。
これは、時間帯や季節によって日当たりの度合いが変わってしまうからです。

夏に訪れた時には日当たりが良いが、冬になると日当たりが悪くなるケースはよくあります。
訪れた際には、その時の日当たり状況だけでなく他の時間帯や季節でも日当たりが悪くならないか、確認しておく必要があります。

✳︎大きい窓でも日当たりが良くならない

「日当たりを良くしようと、大きめの窓を設置してみたものの、隣の家が邪魔になって全く日差しが入ってこなかった」
このような失敗をする方は少なくありません。
そのため、周辺の環境を確認して、日当たりに問題がないか確認するように気をつけることが大切です。

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□日当たりで失敗しないためのポイントとは

ここまで、典型的な失敗を紹介しました。
次は日当たりで失敗しないために、意識しておくべきポイントを解説します。

日当たりで失敗しないためには以下のようなポイントを注意しましょう。

・方角
・周辺状況
・窓の位置

方角とは、道路の方向にどの方角に住宅が面しているかどうかということです。
そして、日当たりは一般的には「南向き」の住宅が良いとされています。
「西向き」や「東向き」の住宅も日当たりはそれなりに良いとされていますが、日当たりが悪くなる「北向き」はLDKを2階に設定するなどの工夫が必要です。

また、周辺状況も日当たりの良さを左右する要因になりますので、近隣の住宅の状況を確認することです。

最後は、窓の位置です。
すでに述べたように、窓が大きいほど日当たりは良くなるという誤解が原因です。
いくら窓が大きくても、位置が悪いと全く日差しが入ってこないこともあるので注意しましょう。

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□まとめ

今回は、日当たりでの典型的な失敗例と、失敗しないためのポイントを解説しました。
注文住宅を建てる際には、ご紹介した日当たりでの典型的な失敗例を避け、方角や周辺状況、窓の位置を考慮しましょう。
また、当社は松本市にて注文住宅に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

注文住宅をお考えの方必見!シューズクロークを作る際のポイントを解説します!

注文住宅でシューズクロークを作ったが、事前の検討が足りず使われなくなるケースは多いです。
せっかく作ったのに使わなくなってしまうのはもったいないですよね。
そこで今回は、安曇野市に在住の注文住宅をお考えの方へ、シューズクロークを作る際のポイントを解説します。

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□シューズクロークとは

シューズクロークとは、靴を履いたまま移動できる、玄関横に設置された収納スペースのことです。
シューズボックスとは違い、扉のない収納棚やポールハンガーを設けており外出に必要なさまざまなものを収納できるので、とても便利です。

このシューズクロークには主に2つの種類があります。

1つ目は、ウォークインです。
こちらは、出入り口が1カ所しかないシューズクロークです。
壁一面に収納棚を取り付けられるので、収納力が高いのが特徴ですね。

2つ目は、ウォークスルーです。
こちらは、出入り口が玄関と玄関ホールの2カ所にあるシューズクロークです。
スムーズに外と内への移動が可能ですが、人が通るスペースが必要なため、収納力が低くなってしまうのが難点ですね。

これに加えて、シューズクロークは、扉がついているクローズタイプと扉がついていないオープンタイプといったように扉でも2種類に分けられます。

□シューズクロークを作る際のポイントとは

ここでは、シューズクロークを作る際に注意すべきポイントを3つご紹介します。

1つ目は、帰宅と外出時の移動を最短にすることです。
シューズクロークを利用するたびに遠回りしていては、利用する気もなくなりますよね。
そのため、スムーズに帰宅と外出ができるようにしましょう。

2つ目は、通路幅を広くすることです。
特にお子様がいらっしゃるご家庭では、お子様の安全面を考えて、奥さまとお子様は狭いシューズクロークを使わない場合が多いです。
通路幅を広くすることで、お子様が安心して利用できるようにしましょう。

3つ目は、適切な収納量で作ることです。
靴の数や靴以外におきたいものをあらかじめ検討しておき、それに合わせたシューズクロークを作りましょう。

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□まとめ

今回は、安曇野市に在住の注文住宅をお考えの方へ、シューズクロークを作る際のポイントを解説しました。
シューズクロークは靴以外も収納できて便利ですが、作る際にはよく検討することが大切でしたね。
もし、ご家庭に合うものを作る自信がないといったお悩みがございましたら、ぜひ一度弊社までご相談ください。

平屋で注文住宅を建てたいとお考えの方に向けて!ローコストで平屋を建てるには?

「注文住宅にかかるコストをできるだけ抑えたい」このように思っている方に注目されているのが、平屋です。
近年注目を浴びている、1階建ての平屋。
今回は平屋のメリットとデメリット、ローコストで平屋を建てるには?を紹介します。

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□平屋のメリットとデメリットとは

平屋のメリットは以下のようなものがあります。

・バリアフリー的な側面が強い
・動線を作りやすい
・冷暖房の効率が良い
・換気がしやすい
・地震や台風に強い

もし、ご家庭にご高齢の方がいらっしゃるのなら、平屋を検討してみても良いかもしれません。
平屋だと、階段などの障壁になるものが少ないので、より快適に過ごせます。

また、冷暖房効率が良いのも平屋のメリットです。
1階と2階では気温差が大きいことがしばしばあります。
しかし、平屋にすると、1階だけを気にすれば良いので、効率の良い空調管理ができます。

そのほかにも、換気がしやすかったり地震や台風に強かったりするなど、まだまだたくさんのメリットがあります。

次に平屋のデメリットを解説します。
デメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

・日当たりや風通しが悪くなる
・防犯対策が必要になる
・部屋数を増やすためには広い土地が必要になる

平屋を建てる際に、建築面積が大きいと家の中心部に光や風が届かなくなる可能性があります。
中庭や天窓を設けるなどして、家の中心部まで行き渡らせるような工夫が必要です。

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また、防犯対策も必須になります。
1階は泥棒の侵入経路になりやすいので、防犯対策は怠らないようにしましょう。

最後は、広い土地が必要になることです。
これは容易に想像できるかもしれませんが、通常なら2階に作っていたようなスペースを1階に作るわけですから、それなりの土地が必要になります。

□では平屋をローコストで建てたい場合は?

土地の価格がそのまま住宅取得の総価格に反映しやすいのが平屋。
もし、できるだけローコストで平屋を建てたい場合は
規格住宅の場合はオプションなどを付けずに
規格住宅のセレクトの範囲内で計画するのがおすすめです。

□まとめ

今回は平屋のメリットとデメリット、ローコストで建てるコツを紹介しました。
平屋のメリットとデメリット、わかっていただけましたか。
当社は塩尻市を中心として、お客様に自然素材にこだわった家づくりをサポートしています。
注文住宅を設計する際に健康を重視したいという方は、ぜひ当社までご相談ください。

注文住宅での後悔を減らすためには動線を意識することがおすすめです!

松本市で家事が楽になる家をつくりたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんなときは間取りを決める際に家事動線を意識しながら決めることがおすすめです。

この記事では、家事動線を意識せずに間取りを考えてしまった際に起こることや家事動線以外の動線について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家事動線を意識せず間取りを考えてしまうと起こることとは

*移動時間が長くなる

例えばお風呂場で使用するためのタオルを洗濯した際の流れを想像してみてください。
洗濯機とお風呂場が1階にあり、ベランダが2階にある場合だとどうしても移動時間が長くなってしまいます。

1階にある洗濯機で洗濯し、2階のベランダに干しに行きます。
そして乾いた洗濯物を入れてから1階にあるお風呂場までタオルを戻しに行かなくてはなりません。

この時間を1日で考えると、たった1分ほどの時間かもしれませんが、1年経つとその1分が6時間になっているのです。

一連の作業に必要な場所は同じ階にすることや、近くに置くことによって歩く時間ができるだけ短くなるような動線にすることをおすすめします。

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*家事にかかる時間と労力が増える

家事は他の作業と同時進行で行うことが多いです。
例えば洗濯物を回している間にキッチンでお弁当の準備をしたり、煮物を煮ている間に乾いた洗濯物を整理したりすることが挙げられます。

家事動線を意識せずにこれらの距離を遠くしてしまうと、同時進行で効率を良くできるはずなのに無駄な時間を取られることになるかもしれません。
また、買い物から帰ってきた際に、玄関からキッチンまでの距離が遠いことや階が違うことで重い荷物を長時間持たなければなりません。

家事のように毎日行う必要がある作業の負担を減らせれば、時間や労力が少なく済むでしょう。

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□家事動線以外の動線について

家事動線以外の動線とは通勤動線や来客動線などのことです。

朝の時間帯に効率よく動けるようにつくりを考えることは重要です。
通勤や通学のための準備を早く終わらせるためにも、この動線を意識しましょう。

来客動線は友人やお客様、会社の上司が来た際の動線のことを指します。
家族の洗濯物や浴室がみられるのは少し恥ずかしいですよね。

このようなプライベートな部分を見せないための動線を考えることも大切です。

□まとめ

この記事では家事動線を意識せずに間取りを考えてしまった際に起こることや家事動線以外の動線について紹介しました。
様々な場面での動線を考え後悔することがないようにしましょう。

当社は家事動線がシンプルな暮らしをつくるためのご提案もしています。
注文住宅をお考えの方はぜひお問い合わせください。

注文住宅に自然素材を用いるメリットをご説明します!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが自然素材を使用した家についてです。
自然素材を使用した家には様々な魅力があります。

そこで今回は自然素材の家について、また自然素材を使用した家のメリットについて紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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□自然素材の家とは

皆さんは自然素材の家と聞いてどのような家を思い浮かべますか。
木でつくられた家や柔らかい雰囲気の家を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

これといった定義はありませんが、自然素材の家は化学物質が含んでいる素材を使用していない家のことを指します。
例えば天然リノリウムや漆喰(しっくい)、コルク材などの素材を使用して建てられた家のことです。

このような素材の中には二酸化炭素を少しずつ吸ってくれるものや、耐久性に優れているもの、見た目が劣らないものなどがあります。

特徴として言えることは人に無害ということです。

肌が敏感である方やアレルギーを持っている方は通常の住宅に使用される化学物質によってシックハウス症候群や化学物質過敏症にかかることもあります。
そのような危険を避けたい方は自然素材の家を検討してみると良いでしょう。

また家にいる時間が長ければ長いほど、自然素材の家は素材がなじみやすいため愛着がわいてくることも特徴です。

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□自然素材を使用した家のメリットとは

自然素材を使用した家のメリットを2つ紹介します。

*からだに優しい

先程の説明にもあったように自然素材を使用した家は化学物質を使用した家と比較するとからだに優しい点がメリットと言えます。

ビニールクロスや合板などの建築・仕上げ材には化学物質を含んでいる接着剤や着色料を使用しています。
このような物質はからだに有害であり、ホルムアルデヒドなどを発生させる危険性があるため、できるだけからだに優しい素材を選択することをおすすめします。

*室内環境を整えやすい

自然素材を使用した家には室内を快適な環境に保つこと、結露やカビの発生を抑えることなどの効果があります。
自然素材として使われる木や漆喰(しっくい)には天然の調湿作用があるからです。

また、無垢の木でつくられた床は冬場に温度が下がりすぎないので素足で過ごしたい方にもおすすめです。

□まとめ

この記事では自然素材の家について、自然素材を使用した家のメリットについて紹介しました。
自然素材の家はからだに優しいだけでなく住みやすい家を創るのに適しています。

当社はお客様と共に一流の建築家とデザイナーが洗練されたデザインを創り上げています。
注文住宅についてお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

打ち合わせの際のコツとは?注文住宅をお考えの方必見です!

「注文住宅の打ち合わせってどのようなことを話すのだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

注文住宅の打ち合わせは何度も経験するものではないので何を話せば良いかわからない方も多いと思います。
そこで今回は打ち合わせをする際のコツや注意点についてお話しします。

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ぜひお役立てください。

□注文住宅の打ち合わせをする際のコツとは

*予算を決めておく

注文住宅の打ち合わせで最初に伝えて欲しいことが建築費用についてです。
上限をあらかじめ決めておいて、その金額を伝えてください。

資材や設備を何にしようか考えているうちについつい標準的なものでは物足りなく感じることがあります。
気が付くと予算を大きく超えてしまったケースがよく見られるため、後々後悔してしまうこともあるでしょう。

そのため、建築費用については最初に明確な数字を決めておくことをおすすめします。

*建てたい家のイメージをある程度決めて、家族内で共有しておく

建てたい家のイメージをある程度決めておくと打ち合わせがスムーズになります。
決める際のコツとしてはこだわりたい場所の優先順位を決めておくことです。

注文住宅はとても自由度が高いので、こだわりすぎると初期に設定した予算を超えてしまうことがあります。
こだわりたい部分の優先順位を決めておくことでどのような家にしたいか、担当者の方とイメージを共有しやすくなります。

また、事前にご家族の方とイメージを共有していただけると効率よく打ち合わせが進むのでおすすめです。

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□注文住宅の打ち合わせをする際の注意点とは

実際に打ち合わせに入ると、計画の段階から引き渡しの段階まで何度も建築会社の方と関わることになります。

建築会社の方はプロなのでお客様よりも経験や知識が豊富です。
そのため打ち合わせの際に、ご自身では思いつかなかった提案をしてもらえることも多いでしょう。

その際に、提案された内容に疑問点があればその都度明確にしておくことをおすすめします。

また記録を残しておくことはトラブルの予防にもつながるため、録音の許可を取ってから会話の内容を記録してみても良いでしょう。

□まとめ

この記事では注文住宅の打ち合わせをする際のコツや注意点についてお話ししました。
打ち合わせをする前にご自身でイメージを明確にしておくことやご家族の方とイメージを共有しておき、できるだけ理想に近い家を創り上げましょう。

当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。

注文住宅に無垢材を使いたい方へ!その特徴とは?

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが無垢材についてです。
無垢材には自然素材ならではの良さがあります。
そこで今回は、無垢材の特徴やお手入れ方法について詳しく解説します。

注文住宅についてお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□無垢材の特徴とは

無垢材には心地よい環境で暮らしたい方におすすめできる要素がたくさんあります。
ここでは無垢材の特徴を3つ紹介します。

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*綺麗な見た目になる

一般的なフローリングは表面に塗装やプリントが施されているものが多いです。
そのため仕上がった時の見た目が単調なものになります。

無垢材は一般的なフローリングと異なり自然素材ならではの温かい印象を与える見た目に仕上がります。
また、質感もしっかりしているため綺麗な印象も与えてくれるのです。

*からだに優しい

一般的な合板フローリングは化学物質を含んでいます。
そのため体質に合わない方はシックハウス症候群を引き起こしてしまう可能性があるのです。

また、喘息やアレルギーを持っている人は化学物質の影響で体調を悪化させてしまう危険性があります。
無垢材を使用したフローリングはこのようなリスクを減らしてくれるでしょう。

この他にも、樹種素材によって特有のメリットを持つものがあります。
ヒノキは菌の増加を防いでくれるため湿気の多い地域におすすめです。

*温度や湿度を調整してくれる

無垢材は湿度や温度を調整してくれるため真冬に床が冷え切ってしまうことを防いでくれます。
温度が高いときは湿気を吸収し、低いときは湿気を放ってくれるため快適な環境を保つことができるのです。

また裸足で歩いた時の肌触りが柔らかくお子様や高齢者の方がいる家には特におすすめです。

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□無垢材のお手入れ方法をご紹介

無垢材の基本的なお手入れ方法を紹介します。

日常の掃除として行ってほしいことが乾拭きと掃除機をかけることです。
ポイントとしては薬剤が付いた洗剤や濡れた雑巾などで拭かないことです。

木材は保護する目的で自然塗装されていることが多いですが、年月が経過するとこの塗装が取れてきてしまいます。
その際は自然塗料をもう一度塗装すると艶が出ます。

日常のお手入れと時間がたった時のお手入れをこのようにして行い、綺麗な状態を保ちましょう。

□まとめ

この記事では無垢材の特徴やお手入れ方法について解説しました。
自然素材ならではの良さがたくさんありましたね。

当社はお客様がつくりたい家を実現することをサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。
自然が生み出した素材を生かした住まいづくりで心地の良い空間をつくりましょう。

注文住宅にペットと暮らしたい方へ!間取りの工夫をご紹介!

「ペットと快適に暮らせる家ってどんな家だろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事ではペットと暮らす家の快適な間取りや、設備面でできる工夫について紹介します。
ペットと快適な暮らしをしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ペットと暮らす家の快適な間取りとは

散歩が必要な犬と暮らす家は、玄関に少し工夫を加えるだけで快適な環境を作れます。

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例えば散歩に出かけるために必要なリードやビニール袋、水などを収納しておけるスペースをつくるとスムーズに散歩にいけますよね。
散歩から帰ってきたときに足を拭くために広い空間を準備しておくこともおすすめです。

また、玄関から浴室やトイレに行くための動線をシンプルにしておくと安心です。
例えば散歩から帰ってきてペットがトイレに直行してしまうと、リビングが汚れてしまう可能性があります。
そのため、水回りとの距離を考えておくこともおすすめです。

トイレや洗面所などの水回りは防水仕様の床材を使用することによって掃除や換気がしやすくなるでしょう。

□設備面でできる工夫とは

ペットと快適に暮らすためには間取りだけではなく設備面も工夫しましょう。

*床材を工夫する

ペットと一緒に暮らす家なら床材もペットのことを考えて選びましょう。
遊んでいるときにこけてしまうような滑りやすい床材は少し危険です。
コルク材などの滑りにくい素材を選び、怪我をする危険性が低くなるようにしましょう。

また、階段の段差にも気を付けましょう。
犬や猫など肉球がとても柔らかいペットは勢いよく階段を飛び降りてしまうと怪我をしてしまう可能性があります。

緩やかな階段をつくることはペットだけでなく妊婦さんや高齢者の方がいる家にもおすすめです。

*ペット目線で考えた配置にする

例えばペットの目線になった時にコンセントの位置が低いと危険を及ぼすことが考えられます。

まだトイレの場所を覚えていない段階でコンセントの近くでトイレをしてしまったり、間違えてコードを噛んでしまうと感電事故につながる危険性があります。
このような事態にならないためにはコンセントの位置を高くするという配慮が必要になってきます。

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□まとめ

本記事ではペットと暮らす家の快適な間取りや設備面でできる工夫について紹介しました。
ペット目線で間取りを考えることで、安心安全な家を作れます。

皆さんもこの記事を参考にペットと暮らしやすい空間をつくってみませんか。
当社はお客様のニーズに合わせた住宅を提供しますので、お気軽にご相談ください。