注文住宅のトイレの収納について住宅会社が解説します!

「トイレをスッキリさせたい」
塩尻市で注文住宅をお考えで、このようなこだわりを持っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、トイレ収納のポイントをご紹介します。

□なぜ、注文住宅でトイレ収納が大切なの?

トイレットペーパーのストックをそのままにしておくと生活感が出る上に、ほこりが被ってしまい衛生面でも良くありません。
また、女性のいる世帯だと、サニタリー用品をそのまま置いておくことには抵抗があります。
そこで活躍するのがトイレ収納です。

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トイレは一日に何度も使う場所ですよね。
特に最近リモートワークが増えてきており、自宅で過ごす機会も多くなっているでしょう。
そのようなトイレだからこそきれいで快適に保っておきたいものです。
収納があれば、ごちゃごちゃとしたトイレでもスッキリとさせられます。

来客があった時でも、きれいなトイレだと安心して貸せられますね。
また、収納に物がきちんとしまわれていると、掃除のときも、物の移動をさせる手間が省けて、楽に掃除できます。
空いたスペースに絵や置物を飾るとワンランク上のおしゃれなトイレ空間になります。

□トイレ収納にはどんな種類があるの?

トイレ収納が清潔でスマートな空間を作る上で重要な役割を果たしていることはわかったと思います。
しかし、トイレ収納にはどんな種類があるかパッとイメージするのは難しいですよね。
そこで以下では、人気な収納のバリエーションをご紹介します。

*狭いスペースでも使える収納の種類とは

コーナー収納は狭い場所でもコンパクトに収納できます。
「コーナー収納」とは、トイレの奥の角に取り付けるタイプの細長い収納です。
少し狭い収納ですが、トイレットペーパーやサニタリー用品、掃除道具は収納できるため、収納機能としては十分です。

また、天袋収納はどんな広さでも対応しているため、狭い住宅でも取り付けられます。
「天袋収納」とは、天井付近に設置されている棚のような収納で、細長いトイレに使われることが多いです。
ある程度の広さを確保できるため、収納スペースも十分にあります。

*広いスペースにおすすめの収納とは

キャビネット収納とは、地面に接している収納のことで、収納力にとても優れています。
側面や背面に取り付けられて、圧倒的な収納スペースがあるため、家族が多い家庭や2世帯住宅には特におすすめです。
しかし、0.75坪以上のトイレでないと取り付けができないことがあります。

*こだわりたい方におすすめの収納とは

壁収納にしたい方や、扉の開け方、デザインにこだわっている方は造作収納がおすすめです。
柄や、遊び心をチョイスできるためデザイン性は高いです。
また、形や広さを選ばないため、それぞれの家庭に合わせて作れるのも魅力です。
ただ、既製品と比べて、費用が掛かるため、予算は調整するようにしましょう。

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□まとめ

この記事では、トイレ収納について紹介しました。
トイレは頻繁に使うスペースのため、きれいに保っておきたいですね。
そこで、今回ご紹介した収納をぜひ注文住宅に取り入れてみてください。
当社では、天然素材を使用した安らぎのある住宅を提案していますので、気になることがありましたらお気軽にご連絡ください。

注文住宅の防音対策とは?住宅会社が解説します!

「楽器を弾くことが好きだけど防音対策はどうしたらいいのだろう」
塩尻市に注文住宅をお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、防音対策について詳しく解説します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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□なぜ防音対策が必要なのか?

防音は、静かに暮らしていくために重要な対策です。
防音性の低い住宅だと、思わぬ騒音に惑わされることになります。
例えば、車の交通の音や、電車の音、外の話し声などが入り込んで落ち着いて生活できなくなります。
特に、線路沿いの近くで防音性の低い住宅に住むと、終電が過ぎるまで騒音に付き合わされ、ゆっくり休みたくても休めず健康被害も出てきます。

住宅の防音は近隣との人間関係を築く上でも重要です。
子どもやペットがいる家庭や、楽器を弾く方は、特に騒音がきっかけで近隣トラブルになりかねません。
子どもやペットの声量を調整できませんし、趣味も気にせずに楽しみたいですよね。
近隣がお互いに気持ちよく過ごすために、防音はとても重要です。

実は、プライバシーを守る上でも防音は重要な役割を果たしています。
室内での会話は個人情報を含む重要な情報が行き交っています。
もし、この情報を他人に聞かれてしまうと安全ではなくなりますし、外出時がわかりやすくなるため防犯性も低くなるでしょう。

以上の理由から防音はとても重要です。

□どのように防音対策をすれば良いだろう?

ここまでは防音対策の重要性を説明しましたが、では、どのようにして防音対策をすれば良いでしょうか。
防音対策をする上でのポイントは「防音性」、「遮音性」、「吸音性」の3つがあります。
以下では、それぞれの意味について説明します。

*防音性とは

防音性とは、音漏れを防ぐ効果の高い機能性のことで、外の音が中に入ることや、中の音を外に漏らさないようにすることです。
注文住宅では、防音効果の高い壁の素材や形を使って対策をとっています。
防音性は概念的な意味で、具体的なものとしてこれから説明する遮音性や吸音性が挙げられます。

*遮音性とは?

遮音性とは、空気で音の振動を伝わらせないようにする効果が高い機能性のことです。
素材で対策が取られ、コンクリート、鉄板、石膏などが用いられます。
これらの素材を使い、音の漏れを防ぎます。

*吸音性とは?

吸音性とは、音の反射の防効果が高い機能性のことです。
こちらは、素材の形や、壁の形の設計で対策が取られます。
よく学校の音楽室の壁に小さな穴や突起が付いているのを見かけませんでしたか。
それも吸音の一環です。

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吸音性の高い素材には、ウレタンフォーム、ロックウール、グラスウールなどが挙げられ、遮音と併用されることもしばしばあります。

□まとめ

この記事では、注文住宅の防音対策について解説しました。
平穏に安全に生活をする上で防音はとても重要な役割を果たしています。
これらの3つのポイントを参考に、ぜひ住み心地の良い家を建てましょう。
当社では、くつろぎのある自然派の住宅を提供していますので、お気軽にお問い合わせください。